お粥やペースト野菜に慣れてきたら、次は「うどん」に進むママも多いものです。でも、「いつから始めていいのかわからない」「手間がかかりそう」と不安に感じてしまう方も多いのでは?そこで今回は、うどんの離乳食はいつから始めるべきか、おいしい簡単レシピなど、2児ママである私の体験談も踏まえて紹介します。


この記事の目次

離乳食のうどんはいつからスタートするべき?


うどんは、お粥や野菜などに食べ慣れてきた頃にスタート。一般的には、6~7ヶ月頃から食べ始めると言われています。


私の場合、第一子は初めての育児ということもあり、必要以上に塩分や小麦アレルギーを強く警戒。


いつからあげようか悩んでいたため、離乳食を初めてから約2ヶ月後に初めてうどんをスタートしました。


第二子は、上の子がうどんが大好きだということもあり、離乳食が進んできて1ヶ月もたたないうちに口に運んでいました。


子供が興味を示したらあまり、慎重になりすぎず与えてみるのも良いかもしれません!


始めはトロトロのうどん1さじから

離乳食初期は柔らかく茹でたうどんをすり潰し、だし汁などでのばしてトロトロな状態にして1さじから与えます。


だんだんと形のある柔らかいものになっていき、後期にはうどんと一緒に野菜のエキスの詰まったスープも取り入れることができるため、栄養価も高くとても重宝する離乳食です


離乳食でうどんを始める時の注意点


うどんは6ヶ月頃から食べられますが、小麦が原料となる食材となるため注意は必要です。


小麦は、アレルギーを起こしやすく症状が重篤な「特定原材料7品目」のひとつ。


アレルギー発覚のきっかけになることも多いため、いつから始めるかも含めて赤ちゃんの様子を見ながらゆっくり離乳食を進めてくださいね。


私のママ友でも、うどんを食べさせてアレルギーがわかったというママは多いです。


初めて離乳食でうどんを食べさせる時は、小児科の空いているお昼で赤ちゃんの機嫌が良い時を見計らって始めましょう。


離乳食で作る前に、知っておきたいうどんの常識


うどんの調理を始める前に知っておきたいことがあります。基礎知識として、抑えておきましょう♪


1.離乳食に適したうどんの種類

スーパーなどで3種類のうどんが売られています。


それぞれに特徴があるため、離乳食に適した種類のうどんを選びましょう。


・茹でてある生のタイプのうどん

柔らかくて潰しやすいため、タイプの茹で麺がおすすめです。

 

・冷凍タイプのうどん

日持ちするので魅力的ですがコシが強いものが多いので、使用する場合は柔らかく茹でて細かく刻みましょう。

 

・乾麺タイプのうどん

ポキポキと茹でる前に折ることができるので、調理が楽ちん。


しかし、塩分を多く含むため、茹でた後に水でよく洗い流すことをおすすめします。


2.電子レンジでも作れる!離乳食の調理方法

うどんは、たっぷりのお湯で茹でましょう。


大人が食べるうどんとは違い、十分柔らかくなるまで茹でる必要があるため、表示されている時間より長めに茹で、適宜柔らかさの確認も忘れずに。


硬めでお湯からあげてしまうと、調理に手間がかかってしまいますよ。

 

また、すでに茹でてあるタイプのものなら、器に入れて電子レンジでチンするだけで、柔らかい茹でうどんが完成します。


3.うどんは冷凍保存すれば離乳食作りで大活躍!

うどんを製氷皿などで小分けにして冷凍保存しておくと、使うときに冷凍庫から取り出し、レンジで加熱。


後は冷蔵庫にある食材と合わせるだけで、簡単に離乳食を作ることができます。


簡単・おいしい・オリジナル離乳食うどんレシピを大公開


さっそく、簡単・おいしいうどんのレシピをご紹介します。


離乳食がスタートして、赤ちゃんの為に頑張っているママに少しでも楽をしておいしく作れるようなものを中心に選びました。


私のオリジナル離乳食レシピもありますので、是非参考にしてみてくださいね♪


離乳食初期~:初めてのうどん

離乳食初期は、お粥同様にすりつぶしたペースト状からスタートします。


(1)まず初めは「茹で麺を使ったうどんがゆ」


初めてうどんを食べさせる時は、うどんをすり潰した「うどんペースト」から始めましょう。始めは1さじからスタートです。


<作り方>

うどんを2~3本用意し、短く切ってから長めに茹で、柔らかくなったらすり潰します。潰したうどんを出汁で伸ばして完成。


<参考記事>

簡単離乳食☆初期~☆ゆでうどんがゆ


(2)【野菜×うどん】ほうれん草うどん


うどんがゆになれたら、すでに食べなれている野菜のペーストと混ぜ合わせてみましょう。


野菜は多く取ってほしいけど、なかなか進まない赤ちゃんも滑らかなうどんと一緒になら食べてくれることもあるようですよ。


今回は、栄養価の高いほうれん草を使った、ほうれん草うどんをご紹介しますが、人参や大根など冷蔵庫にある食材でも試してみてくださいね。

 

<作り方>

1.茹でたほうれん草に、少量のお湯を少しすり鉢で潰します。

2.うどんをやわらかく茹でて細かく切り、出汁と一緒にすり鉢ですります。

3.すり潰したうどんに先ほどのほうれん草を加えて完成。


<参考記事>

離乳食★初期5~7ヶ月 ホウレン草うどん


中期・後期~うどんに慣れてきたら

(3)【肉・魚類×うどん】ささみと人参のうどん


だんだんと慣れてきたら、タンパク質も取り入れていきましょう。


今回はささみでご紹介しますが、ひき肉や細かく刻んだばら肉・サバや鮭などでも作ることができますよ♪


<作り方>

1.ささみを茹で、好みの大きさに細かく裂く・刻む。

2.うどんをやわらかく茹でて細かく切る。

3.出汁、うどん、ささみを混ぜれば完成。

※ぼろぼろとして食べにくいようであれば、水溶き片栗粉を入れるとまとまりがでて食べやすくなりますよ。


<参考記事>

離乳食☆とりささみの煮込みうどん


(4)【納豆×うどん】納豆うどん

離乳食に慣れてきたら、タンパク質をとってほしいと願うママも多いと思います。


でも、お肉やお魚は生で与えることができないため、火を入れるひと手間が。


お腹がすいて泣いている我が子に、ササッと火を使わずに作ってあげたのがこのレシピです。


<作り方>

1.冷凍していたうどんを深めの耐熱皿へ入れる。

2.レンジで加熱して茹でうどんを完成させる。

3.ひきわり納豆をうどんに入れて完成。

ひきわり納豆を使うと、納豆を刻む手間が省けるのでおすすめです。


(5)【味噌汁の具×うどん】豆腐と野菜のうどん

毎日寝不足で疲れがたまっているママ。大人用と離乳食の2つを作るのは大変です。


そこで、私が良くやっていたのが、大人の味噌汁からの取り分けメニュー。味噌汁の上澄みを使って、出汁として離乳食初期から使っていました。


ただし、味噌は塩分が強いため、味噌汁そのものをいつからあげるかは味をみて決めましょう。濃い場合は薄めましょうね。


<作り方>

1.冷蔵庫にある野菜を、とにかく沢山入れて、お味噌汁を作ります。

※赤ちゃんが食べる用の具材は全て柔らかめに煮ましょう。

※後期になってきたら、お豆腐やお肉も入れましょう。


2.取り分け用の野菜は、発育に合わせた大きさに刻みます。

3.うどんと味噌汁の上澄み、野菜を混ぜて完成。


(6)簡単!楽ちん!うどんに飽きたら、「うどんのおやき」


うどんは、楽に作れてとても重宝しますが、だんだんと飽きてくることも。そんな時はうどんをつぶしておやきにすることをおすすめします。


材料は、野菜やお肉・お魚などを入れてもいいし、かぼちゃやさつまいもを入れればおやつにもなります。手づかみ食べの練習にも抜群です♪


<作り方>

1.茹でうどんを袋に入ったまま潰す。

2.かぼちゃやさつまいもなどの具を柔らかめに茹で、適した大きさに切る。

3.ボールで、潰したうどん、出汁、野菜を混ぜ、1口大にまとめる。

※混ぜてもまとまりにくい場合は、小麦粉を入れるとまとまりやすくなります。

4.フライパンに油をひいて、両面を焼いたら完成。


<参考記事>

離乳食☆余ったうどんでおやき

うどんを使いこなして、「赤ちゃんはおいしい、ママは満足」な離乳食ライフを手に入れよう


うどんは消化が良く、離乳食にピッタリな食材です。


栄養バランスのことを考えて野菜やたんぱく質と組み合わせると、簡単に栄養満点のメニューになりますよ。

我が子は、二人ともうどんがとても大好きです。消化が良く、野菜も一緒にとれるため、私も楽しみながらおいしく食べてくれるためとても重宝しています。


うどんをいつから始めたらいいか悩んで二の足を踏んでいた私にとって、温かくても冷たくてもおいしく、手に入りやすいうどんは離乳食作りの強い味方になってくれていました。


みなさんも是非作ってみてください!


(Photo by:写真AC