簡単に調理できる食材として、離乳食で大活躍するうどん。


うどんは、離乳食初期から食べさせることができ、お粥に飽きてきた赤ちゃんにとっては食感やのどごしが良いため、主食として人気の食材の一つ!


そこで今回は、離乳食時のうどんの下ごしらえ方法からおすすめのメーカー、さらにストックとして活躍する冷凍うどんを使ったレシピをピックアップしてみました。


レシピや保存方法を覚えておけば、時短料理にもつながり赤ちゃんも喜んでくれるはず!ぜひ参考にしてみてくださいね。


この記事の目次

離乳食向け!うどんの下ごしらえ方法


離乳食初期から食べられるうどんですが、離乳食で取り入れる際に下ごしらえが必要です。


1.乾麺うどんは茹でる前にハサミでカット!


うどんを茹でた後に切るのは手間なので、茹でる前にうどんを切っておくと時短につながります!(冷凍うどんの場合は難しいですが)


離乳食初期は特に、とろとろに煮ることが大切なのでうどんは短めで調理するのがおすすめです。


2.うどんを茹でた後は、水にさらして塩抜きを


赤ちゃん用のうどんでも、塩分が入っている場合があるため、茹でた後は水にさらして塩抜きをしておくのがおすすめです。


まずは素材の味を楽しむことを目指しましょう。


食材にこだわりたいママ必見!離乳食におすすめのうどんメーカー


離乳食となると、使う食材にもこだわりたい...と感じる方も多いのでは?


ここでは、離乳食におすすめの赤ちゃん向けうどんメーカーをご紹介!ストックにおすすめの冷凍うどんも含めてピックアップしているのでぜひ参考にしてください。


1.オイシックス

出典:oisix


こちらの商品は、歯茎でつぶせるぐらいの固さのうどんです。


食塩・着色料・保存料の使用は一切なし!赤ちゃんが食べやすい大きさにカットされているのも便利ですね。


実は私は、ママ友の家で子どもがオイシックスのうどんをご馳走になったのですが、子どもも食べやすそうでしたよ。そのママ友はリピート購入していました。


塩抜きの必要がなく、茹でるだけで離乳食が出来上がるため、楽をしたいランチの時などに活用するのがおすすめです!


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価格:528円(税抜)


2.はくばく

出典:公式サイト


はくばくが販売している「ベビーうどん」も食塩無添加。


うどんの麺の長さはなんと2.5cm!ゆでこぼし(沸騰後に茹で汁を捨てる)が不要なので、すぐにお野菜と一緒に煮込むことができるため、時短料理に最適!


生後7ヶ月から取り入れることが推奨されているので、離乳食初期から使える便利食材です!


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価格: 200g×8袋 3,710円(税込)


3.はりま製麺

出典:公式サイト


はりま製麺が販売するうどんも無塩!国内産小麦100%なので離乳食にもおすすめされています。


私自身、乾麺は、手で折って短くできるため離乳食に便利!と思っていたのですが、実は塩分が比較的多くて使いにくいタイプなんです。


しかし、はりま製麺のうどんは乾麺でかつ無塩なので離乳食に最適。口コミでも好評のようですよ!


出典:公式サイト


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価格:4袋セット 1,000円(税込)


4.コウノトリ

出典:楽天


小麦粉アレルギーのお子様でも食べられるうどんとして人気、コウノトリの「お米めん」。


アレルギー物質がゼロ、コシヒカリ100%の米粉と国内産でんぷんのみを使ってつくられたうどんなので小さい赤ちゃんも安心して食べることができますよ!


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価格:6食セット2,000円(税込)


他にもスーパーで冷蔵や冷凍の食塩不要のうどんが販売されていることもあるため、下ごしらで塩抜き作業を行うなら、最初から塩分控えめのうどんを選ぶことをおすすめします!


5.co-opの「やわらかミニうどん」

出典:co-op公式サイト


こちらは生後5ヶ月からOKの冷凍うどんセット。九州産小麦を使い細めに製麺しています。


やわらかく仕上げているため、スプーンでつぶしたり、箸で簡単に切ることができます。塩も加えていないため湯通しも不要♪忙しいママの味方ですね!


こだわりは、原材料。塩は使わずに、小麦粉は九州産のみを使用。安心で安全な食材を与えたいと考えているママはぜひ試してみてください!


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*無料サンプルセット内に、冷凍うどんが入っているとは限りません。ご了承ください。


迷ったらこれ!離乳食冷凍うどんを使ったレシピ5選

離乳食時には、冷凍うどんがストックしやすいので人気!


また、レンジで温めればすぐに調理として使えるのでお湯を沸かす必要もないため時短離乳食に最適です。


ここでは、離乳食でおすすめの冷凍うどんレシピを紹介します。


1.ほうれん草の冷凍うどん(離乳食初期〜)


ほうれん草と豆腐は離乳食初期から取り入れることができる食材。単体だと食べない場合は、ぜひうどんと混ぜて食べさせてあげてみて下さい!


また、離乳食初期は、シンプルなうどんレシピ(出汁を入れた)が基本なので、食材でアレンジするのがおすすめ!また、食べにくい時は、片栗粉を水で溶かしていれれるととろみが出て食べやすいですよ。


材料

・冷凍うどん 適量

・ほうれん草や小松菜(緑系の野菜) 適量

・絹ごし豆腐 適量

・だし汁 適量


作り方

1.ピーラーで削ったうどんと、野菜・お豆腐を出し汁でことこと茹でる。

2.うどんがトロトロに、野菜が柔らかく煮えたら完成!



レシピ詳細はこちら↓↓

☆離乳食初期☆刻まず簡単うどん


2.豆乳出汁うどん


離乳食中期ぐらいになると、うどんを使ったアレンジレシピにチャレンジできるようになります!


離乳食初期は和風中心のうどんレシピだったと思いますが、豆乳を入れて甘さを出すとより食べやすくなりますよ。


材料

・冷凍うどん 適量

・豆乳 適量

・だし 適量

・ささみ  適量

・人参 適量

・白菜 適量


作り方

1.冷凍うどんを茹でてカット

2.ささみは茹でてほぐして、人参はレンジで温めて柔らかくする

3.鍋にだしを入れて、人参→はくさい、ささみの順番で入れる

4.具材が全て柔らかくなったら豆乳を入れて煮込んだら完成


参考レシピはこちら↓↓

【離乳食 中後期】豆乳出汁うどん

(一部メニューをアレンジしています)


3.手づかみうどん(離乳食中期〜)


離乳食中期に入ってくると、少しずつ手づかみで食べる練習をスタート。


出汁につけたうどんだと滑りやすいですが、焼いてあげると掴んで食べやすくなりますよ!


材料

・冷凍うどん 適量

・卵 1個

・薄力粉 大さじ1

・人参みじんぎり 小さじ1

・ほうれん草 小さじ1

・醤油 数滴

・薄力粉 適量


※具材はアレンジOK


作り方

1.野菜は先に加熱して柔らかくしておく、うどんは解凍して細かくカット

2.卵を割ってほぐして(1)の具材を混ぜ合わせて醤油で味付け

3.うどんに薄力粉をまぶして混ぜます

4.(2)の卵を半分(3)に混ぜ合わせておきます

5.フライパンを温めて油をしき、(2)の残りを流して広げます

6.その上に卵を混ぜ合わせたうどん(4)を入れて、両面しっかり焼いたら完成です!


参考レシピはこちら↓↓

【離乳食 手づかみ】手づかみうどん

(一部メニューをアレンジしています)


4.納豆入り!焼きうどん(離乳食後期〜)



離乳食で煮込みうどんに飽きた赤ちゃんは、焼きうどんにするのがおすすめ!


冷凍うどんは、焼き目をつけると少し香ばしくなりますよ。歯ごたえもしっかりでてくるので、しっかり噛める後期がおすすめです。


材料

・冷凍うどん 1食分

・ひきわり納豆 適量

・お好きな野菜

・炒り卵 適量


作り方

全ての具材を火が通るまで炒めたら完成!


ポイント

・風味づけに、最後に鰹節をかけるのもおすすめです!

・夏に作る焼うどんなら「大葉」がアクセントになります。


レシピ詳細はこちら↓↓

離乳食☆ナットゥ~焼きうどん


5.冷凍うどんを使った野菜グラタン(離乳食後期〜)


マカロニの代わりに冷凍うどんを使うイメージでグラタンに取り入れてみるのもおすすめ!


マカロニよりもうどんの方が食感が固く感じることもあるので、グラタンもうどんからだとスタートしやすいです♪

 

ホワイトソースを入れると、いっきにまろやかに!グラタンなら普段なかなか食べてくれない野菜をしのばせても気づかれないかも。


材料

・冷凍うどん 1食分

・玉ねぎ お好きなだけ

・ブロッコリー お好きなだけ

・トマト お好きなだけ

・その他お好きな野菜 お好きなだけ

・ホワイトソース 大さじ1

・粉チーズ 適量


作り方

1.電子レンジで、野菜と冷凍うどんがくたくたになるまで煮込む

2.1にホワイトソースと粉チーズをふりかけ、トースターで焦げ目がつくまで焼いたら完成!


レシピ詳細はこちら↓↓

【離乳後期】うどんと野菜のグラタン


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うどんを上手に取り入れて時短離乳食を目指そう


うどんは、のどごしも良く、離乳食の赤ちゃんにとっては食が進み、ママにとっては時短料理になるありがたい食材!


離乳食が始まったものの、お粥を食べるのを嫌がったり、野菜単体で食べることを嫌がる赤ちゃんもい


そんな時は、のどごしの良いうどんと野菜を一緒に調理してしまうのがおすすめです。


我が家も、一時お粥を食べてくれなかったため、3食すべて冷凍うどんの時期も。3食冷凍うどんをあげるのはかなり罪悪感がありましたが、一緒に野菜やお肉も食べてくれたので今ではよかったかなと思っています。


赤ちゃんの好みの味を確認しながら、栄養を十分に取り入れていきましょう!


(Photo by:写真AC