母乳やミルクだけで大きく成長していた赤ちゃんも、生後5~6ヶ月頃になると離乳食をスタートします。スタート前に用意しておくと良いのが離乳食用のベビー食器。
今は様々な素材や形状、おしゃれなデザインのものが販売されいます。今回は、そんな離乳食食器セットの選び方と、人気の商品を7点ご紹介します!
この記事の目次
おしゃれな離乳食食器の選び方
離乳食の食器と一口に言っても、いろいろな種類があります。
おしゃれでお気に入りの一品を見つけるためには、ママが何を重要視するかを決めることが大切。
まずは、おしゃれな食器の選び方のポイントをまとめてみたので、参考にしてみてくださいね。
1.素材から選ぶ
離乳食の食器は、赤ちゃんが使うため、机から落としたり、乱暴に扱うこともしばしば。
そのため、デザインを重視しておしゃれなものを探すのもいいですが、使いやすい素材から食器を選ぶのもおすすめです。
素材別のメリット・デメリットは下記です。
・プラスチック製・メラミン製
我が家は、プラスチック製の食器を使っています。軽くて食洗機も使えることで、ママの負担軽減につながりますよ♪デザインもおしゃれでかわいいものがたくさんあるのもポイントです。
(メリット)
軽量で扱いやすいのが特徴。ものによっては、電子レンジや食洗機に対応していて使いやすさも抜群。
(デメリット)
軽いため安定しにくく、離乳食を落とした時にお皿を傷ずつけやすい。
・木製
第一子の離乳食時に、おしゃれにしたいと思い、一度木製の食器に挑戦しました。離乳食もワンランク上の食事に見え嬉しなります♪
(メリット)
軽くて割れにくく、デザインがおしゃれ。
(デメリット)
天然素材のため食洗機で使えないものが多く、濡れたまま放置しておくと変形したりカビが生えることもあるので注意が必要です。
・陶器・磁器
我が家では普段使いではないですが、料理の飾り付けをおしゃれにしたい特別な時だけ、陶器の食器などを使っています。
(メリット)
日常の食卓で多く使用されている陶磁器は、高温で焼いて作っているので、安全性が高いことが特徴です。また傷がつきにくく、耐久性にも優れています。
(デメリット)
重くて割れやすいため離乳食には不向きですが、「食器は、落とすと割れるから大切にしよう。」と教えてたい場合にはおすすめです。
2.食器の大きさ・形から選ぶ
離乳食の食器は、赤ちゃんもママも使いやすいものを選びたいですね。特に、離乳食をママが食べさせる離乳食初期は、ママがあげやすいかどうかは重要なポイントです。
・ワンプレート
我が家では、離乳食用として主にワンプレートを使用していました。おしゃれな食器が多いため、食器選びも楽しみになります。
(メリット)
プレート内で仕切られているので、1つの食器で盛り付けを分けることができます。また、洗い物が少なくすむため、ママにとって嬉しいポイント。
(デメリット)
スープなどのこぼしやすい離乳食を与える時は、お皿が大きいため多少やりにくさを感じます。
・料理に適した器がセットになっているもの
離乳食スタートの最終目標は、赤ちゃんが大きく成長し、それぞれのお皿にはいった料理を自分で食べられるようになることです。
そのため、離乳食の時から複数の食器を取り入れることは、とても良いことだと思います。
(メリット)
赤ちゃんの口に離乳食を運んであげる時に、食器を持てるため便利。食べる時にそれぞれのお皿をしっかりと持って食べる練習ができる。
(デメリット)
ママの洗い物が増える。食べる時にお皿を赤ちゃんが手前に引きつける必要があるため、食べ方の難易度が上がる。
おしゃれな離乳食の食器を一挙公開!
さっそく、おしゃれで人に見せたくなる離乳食の食器をご紹介します。
おしゃれの王道!「ルクルーゼ ベビー テーブルウェア ギフトセット」
フランス生まれのキッチンウェアブランド「ルクルーゼ」から、離乳食にも使えるベビー食器が登場しました。クマを型どった可愛い形と質感は、子供用の食器とは思えないほどおしゃれ。
離乳食が終わった幼児期にも個別で使えるアイテムのため、長く使うと考えるとコスパもいいですよ。我が子やお友達への贈り物としては間違いない逸品です。
Amazon価格:税込 ¥13,072(2018年4月13日時点)
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これさえあれば完璧!「リッチェル トライシリーズ ベビー食器セット」
リッチェルより発売されている「トライシリーズ ベビー食器セット」です。
さまざまな大きさのお皿に加えて、電子レンジでおかゆが作れるおかゆクッカーや、うどんなどを短く切るめんカッターなどがセットになっていてこれ一つで、どんな離乳食にも対応できます。
デザインがシンプルでおしゃれな食器で、フォークやスプーンもママが食べさせやすく、赤ちゃんが自分でも持ちやすいカーブになっています。
お茶碗に持ち手をつけるなど、子どもの手の動きが未発達な段階から使える工夫がされていますよ。
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とにかくおしゃれな食器「てのひら皿と食べさせスプーンのセット」
クラフト木の実から発売されている「メープル ペレンツてのひら皿」。
天然木で作られていて、電子レンジも食洗機も使えませんが、木のぬくもりを感じらりおしゃれな食器です。
赤ちゃんが離乳食をスタートする敏感な時期に取り入れると特別な食器になりますよ。
また、ママの手にすっぽり入る構造になっているため、赤ちゃんに離乳食を上げる際に使いやすくて便利です。
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調理もできる!「ミキハウスファースト テーブルウェアセット」
動物たちが集合したデザインが、おしゃれで可愛いミキハウスのベビー食器セット「ミキハウスファースト テーブルウェアセット」。
離乳食を作るときに必要な調理道具と食器が一式そろっています。これ一つで、すぐに離乳食が始められますよ。
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シンプル、おしゃれ、便利!「OXO Tot仕切り付プレート」
素早くワンプレートで離乳食を出したいママにおすすめなのが、おしゃれな「OXO Tot仕切り付プレート」。スペースが3ヶ所に仕切られ、離乳食中期から後期にはとても使いやすい食器です。
赤ちゃんが自分でスプーンを使うようになった時に、すくいやすいようリングがついて工夫されています。また、プレートは電子レンジ・食洗機対応のため、手軽に使うことができますよ♪
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食事が楽しい時間に「レック アンパンマン ボリューム食器セット」
離乳食を大好きなアンパンマンとスタートするのはいかがですか?
アンパンマンのおしゃれでかわいい食器と一緒に離乳食タイムを過ごせれば、楽しんで食べてくれること間違いありません。
お皿は、離乳食によって使い分けができる大きさが揃っていて、口まで持って行って離乳食をあげることができるため、ママにとってもうれしいセットですよ♪
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新感覚!シリコンなら「Little Bot Baby (リトルボットベビー)シリコンダイニングプレート」
こちらは、最近流行のおしゃれなシリコンの離乳食の食器です。
100%食品級シリコンのワンピースマットとプレートとなっているため、赤ちゃんに安心して使えます。
- また、離乳食中期から後期は、作ったばかりの食事が目の前で散らかることもしばしば。
- この食器なら、テーブル表面への強力な吸引があり、落としたり、ぼしてしまう心配もありません。汚れてもそのまま洗えてとても便利ですよ。
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離乳食をもっと楽しく!お気に入りの食器を見つけよう♪
離乳食の時期は、赤ちゃんだけでなくママにとっても学びのある大切なイベント。
料理にかたずけに大変な時期ですが、使いやすくておしゃれな食器があれば、さらに楽しい時間になります。
この記事を参考にして、おしゃれな離乳食用の食器を選んでみてくださいね♪
(Photo by:写真AC)