夏が旬の野菜、なす。離乳食中期から活用でき、火をしっかり通すことでトロトロになるので、離乳食にうってつけの食材です。


今回は、"なす"の栄養価や調理のポイント、2児のママオススメの離乳食レシピを、離乳食中期と離乳食後期に分けてご紹介します!


夏にこそ食べたい旬のなすを、離乳食にうまく取り入れられるよう参考にしてみてください♪


この記事の目次

夏が旬のなす!気になる栄養価は?


旬の野菜は栄養価が高く、お値段もお手頃なので離乳食づくりにもうまく取り入れたいところ。


夏が旬のなすは、栄養価があまり高くないと言われていますが、強い抗酸化力を持つ「ナスニン」と呼ばれるポリフェノールや、細胞を正常に保つ働きがある「カリウム」が豊富に含まれています。


ナスニン

ナスニンは、なすの紫色の色素に含まれている成分のことです。夏の強い紫外線から身を守ったり、ガンや生活習慣病の予防に効果的と言われています。


なすの皮に多く含まれているので、離乳食完了期(1歳~1歳6ヵ月)以降は、皮つきのまま与えましょう。


それまでは、ほかの野菜となすの皮を一緒に煮出して、ナスニンが溶け込んだ野菜スープを与えるのがオススメです。


カリウム

夏場は汗をかきやすいので、汗とともにカリウムが排出されてしまいます。すると、細胞内のカリウムが不足して脱水症状になることも。


なすはカリウムがたっぷり含まれているので、夏場の脱水症状を予防するのに適していますね。


旬の夏野菜「なす」。調理のポイントって?


なすを調理する上でのポイントは、しっかりとアク抜きをすること


切るとすぐ黒く変色してしまうほどアクが強い食材ですが、水に5~10分さらすことで、アクを抜くことができます。


なすはアクが強いため、ほかの野菜に慣れてきた離乳食初期(生後5~6ヵ月)の後半から登場する野菜となっています。


なすの下処理方法~離乳食の段階ごとに解説~

なすを離乳食に使用する場合の基本的な下処理は、皮をむいて加熱しましょう。


 

下処理方法

離乳食初期

(生後56ヵ月)

柔らかく加熱し、すりつぶす

離乳食中期

(生後78ヵ月)

柔らかく加熱し、みじん切りにする

離乳食後期

(生後911ヵ月)

指で押しつぶせる固さにし、粗みじん切りにする

離乳食完了期

1歳~16ヵ月)

1cm程度の角切りにする(皮つきでOK


1歳を過ぎると、皮つきのまま与えてもOKですが、皮が固そうな場合はピーラーでしましまにむくと食べやすくなります。


美味しいなすの選び方


離乳食に使用するなすは、新鮮なものを選びましょう。


美味しいなすを見分けるポイントは以下の通りです。


  • ・皮の色が濃く、ハリとツヤがある

  • ・ヘタが枯れておらず、トゲがしっかりとあるもの

  • ・切り口から見える種が変色しているものは鮮度が落ちている


覚えておくと役立ちますよ!


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離乳食の頃から生協に加入したママが多い、という方もいらっしゃるのではないでしょうか?


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<離乳食中期(生後7~8ヵ月)>夏が旬の食材”なす”のレシピ4選 


夏が旬のなすを使った、離乳食中期(生後7~8ヵ月)にオススメのレシピをご紹介します。

   

①トマトとなすの煮もの


なすとトマトは相性抜群の組み合わせ!


トマトの酸味と旨味が、淡泊ななすによく馴染みます。


とってもシンプルな材料と調理方法なので、忙しいときにもピッタリ。今回は電子レンジを使っていますが、お鍋でコトコト煮ても美味しく作れます。


ピーマンや玉ねぎ、ズッキーニなど食材をたくさん加えて、ラタトゥイユ風にするのもオススメです♪


>>レシピはコチラ<< 


②なすのみぞれ煮


なすとすりおろした大根を組み合わせたレシピ。トロトロになったなすは口当たりがよく、食欲がないときでも食べやすいですよ!


大根は消化吸収を助ける働きもあるので、夏の弱った胃腸を助けてくれます。


また、かつお節を使うことで、少ない調味料でも満足できる味付けに。


赤ちゃんから大人まで美味しく食べられるレシピなので、ぜひ作ってみてくださいね。


>>レシピはコチラ<<


③なすとピーマンのそぼろあん


なすとピーマンを組み合わせた、美味しい夏野菜のレシピ。


玉ねぎを入れると甘味が加わるので、少し苦みのあるピーマンも美味しく食べられます!


また、ボロボロして少し食べにくい鶏ひき肉は、片栗粉でまとめるのがポイントです


お粥や麺類にかけても美味しく食べられます。


>>レシピはコチラ<<


④夏野菜たっぷりうどん


旬の食材をたっぷり使って作るうどんレシピ。


なすだけでなく、たくさんの野菜とサケも入っているので、これひとつで完結するのもうれしいですね!


旬の野菜を使うと、さらに栄養価がアップしますよ。


魚だけでなく、鶏肉や豆腐でも美味しく作れます。



>>レシピはコチラ<< 


<離乳食後期(生後9~11ヵ月)>夏が旬の食材”なす”のレシピ3選


次に、離乳食後期(生後9~11ヵ月)にオススメのなすレシピをご紹介します。


①豚肉となすのあんかけ丼


なす×豚肉の、夏バテ予防にピッタリなレシピです。


柔らかいなすに豚肉の旨味がしみ込み、食欲がないときでもペロリと食べられます。


少ない材料でできるので、お昼ご飯にもオススメ♪


醤油を味噌に変えても美味しいですよ!


>>レシピはコチラ<<


②なすと鶏肉のミルクリゾット


和洋中、すべてと相性がいいなすは、リゾットにしても美味しいですよ。


ミルクとバターの風味が、驚くほどなすと鶏肉をうまくまとめてくれています。


このレシピは、電子レンジでササッとできるのもポイント。腹ペコな赤ちゃんを待たせません!


>>レシピはコチラ<<


③ほとんど夏野菜カレー


カレーは、離乳食完了期(1歳~1歳6ヵ月)から食べられますが、このレシピはスパイスを使用していないので、離乳食後期(生後9~11ヵ月)からOK


トマトと醤油、ソースを使うことで、まるでカレーのような味わいになります。


いろんな野菜の旨味が溶け込んだカレーはとても美味しく、赤ちゃんのお気に入りメニューのひとつになるかも♪


このメニュー1皿で食事を完結させたいときは、ひき肉をプラスしてもいいかもしれませんね。


大人用は、カレー粉をプラスすると本格的なカレーになりますよ。


>>レシピはコチラ<<


<離乳食完了期(1歳~1歳6ヵ月)>夏が旬の食材”なす”のレシピ3選


最後に、離乳食完了期(1歳~1歳6ヵ月)にオススメのなすレシピをご紹介します。


①スパニッシュオムレツ風



手づかみ食べにピッタリなスパニッシュオムレツに、たっぷりの夏野菜を加えた一品です。


離乳食後期からは手づかみ食べを思う存分させてあげたい時期なので、オムレツのように持ちやすく食べやすい一品は重宝しますよ!


離乳食メニューの中に1つでも手づかみ食べが十分できるものがあると、赤ちゃんの満足感もアップ♪


>>レシピはコチラ<<


②あじとなすのトマト煮


魚の風味や食感が苦手…という赤ちゃんにこそ試してほしいのが、こちらのレシピ。


トマトの酸味で魚の風味が和らぎ、なすの柔らかな食感が魚のパサつきをカバーしてくれます。


イタリアンな味つけに食欲がそそられますね。


>>レシピはコチラ<<

③なすのはさみ焼き

ジューシーななすと、ふんわり柔らかな豆腐入りのタネがベストマッチな一品

手づかみ食べがしやすいのもうれしいですね。

手がベタベタになるのが嫌な場合は、タネに塩や少量の味噌を加えて味つけをするのがオススメです。

>>レシピはコチラ<<

離乳食でも大活躍間違いなしのなす! 


苦手な食材としてあげられることも多いなすですが、和洋中どれでも使える便利な食材です。


また、加熱すればトロッと柔らかくなるので、食べさせやすい食材として重宝します。


はじめは食べてくれない赤ちゃんでも、時期を置いたり、何度となく出したりするうちに、食べてくれるようになるでしょう。


紫外線対策や、汗で失われがちなカリウムを補給するのにもピッタリな食材なので、ぜひ夏の食卓に取り入れてみてくださいね!


Photo by Photo AC