夏が旬となる枝豆は、おつまみを連想させる食材です。しかし、枝豆にはおつまみだけにしておくのはもったいないほどの、夏に欠かせない栄養素が詰まってます。


夏バテ予防にも効果的な栄養素が含まれているので、夏場の離乳食にぴったり!手に入りやすく、コスパも良い旬の夏野菜である枝豆を使って、夏に必要な栄養素を赤ちゃんに届けましょう。


この記事の目次

豆と野菜の両方の栄養が詰まった枝豆

 

枝豆は大豆の未熟豆のことを指します。


大豆の旬は10~12月。枝豆の旬は夏。大豆となる豆を数か月早く、野菜のような青さの残る状態で収穫したのが枝豆。


そのため、枝豆には大豆と同じ良質のたんぱく質や必須アミノ酸が含まれるだけでなく、夏に旬を迎える野菜が持つビタミン類やミネラルも多く含まれます。


さらに、夏の暑さや強い紫外線のせいで消費され、不足しがちになるビタミンB1、葉酸や鉄分なども多く含まれていますよ!


枝豆は、豆と野菜が持つ両方の栄養素を同時に取ることが出来る、優れた夏野菜なのです。

 

アレルギー?と思ったらちょっと待って!

 


甲殻類やピーナッツ、そばのアレルギーは良く耳にしますが、それ以外でも、卵、牛乳、小麦、米、大豆は、アレルゲンとなる可能性がある食品です。


枝豆は大豆の未熟豆なので、大豆アレルギー反応がでる可能性も


初めて食べさせる時は、いつでも病院に行くことができる時間帯に食べさせましょう。


生と冷凍どっちがいいの?


6月以降になると、スーパーでも生の枝豆を見かけるようになりますよね。しかし、冷凍食品のコーナーには、1年中冷凍枝豆が販売されています。


どちらも手に入る時期は、生と冷凍、どちらがいいのでしょうか?それぞれのメリット、デメリットを見ながら確認してみましょう!


生枝豆

メリット

  • ・新鮮
  • ・産地が分かりやすい
  • ・塩加減を自分で調整できる

デメリット

  • ・鮮度が落ちやすい
  • ・枝付きは下処理に時間がかかる
  • ・中には痩せた豆が入っていることも

生の枝豆は、枝付きの状態で販売していることがほとんどです。茹でる直前に、枝から豆を切り落とす必要があるので、少々面倒なことも…。


しかし、新鮮な枝豆は味が濃く、甘くて美味しいです!冷凍枝豆だとイマイチ食べなかった赤ちゃんでも、生枝豆ならパクパク食べてくれるかも♪


冷凍枝豆

メリット

  • ・1年中手に入る
  • ・下処理が楽
  • ・豆がプリプリしているものが多い

デメリット

  • ・生に比べて味が薄い
  • ・外国産のものも多い

冷凍枝豆は、いつでも手に入れることができ、下処理が楽なのがメリット。また、豆が大きく食べ応えがあるのも特徴です。


しかし、冷凍枝豆は外国産のものが多いのも事実。できるだけ産地を気にしたいのであれば、国産の冷凍枝豆を選ぶようにしましょう。


また、塩味がきいているものが多いですが、豆100gに対して塩分は約0.8gなので、離乳食1回分(約10g)に換算すると0.08gと、ごくわずか。


離乳食初期(生後5~6ヵ月)は、豆を水洗いした方が安心かもしれませんが、離乳食中期(生後7~8ヵ月)以降は、あまり気にしなくてもよいでしょう。


生枝豆の選び方


せっかくなら、生枝豆を離乳食に使いたい!と思うなら、枝豆の選び方を覚えておきましょう。


ポイントは


  • ・さやや枝、葉っぱが緑
  • ・産毛がしっかりと生えている
  • ・実がふっくらしている
  • ・枝にたくさんさやが付いている

です。さやはもちろん、葉っぱや枝が茶色くなっているものは、鮮度が落ちている証拠。


鮮度が落ちると味が落ちるだけでなく、栄養も少なくなっていきます。


全体的に緑色のものを選ぶことが大切です!



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生枝豆の保存方法


枝豆は、鮮度が落ちやすいので、購入したらすぐに茹でましょう


しかし、すぐに茹でられなかったり、何度か離乳食に使いたいと思ったりするかもしれませんね。


すぐに茹でられない場合は、新聞紙に包み、枝付きのまま野菜室で保存しましょう。3日以内に茹でるのがベストです。


あまり長期間冷蔵庫に入れていると、枝豆が自身の糖分を分解するので、どんどん味や栄養素が失われていきます。


また、茹でた枝豆を使いきれない場合は、冷凍保存をしましょう。


さやのままでも、豆だけでもOK。冷凍しても、栄養素は変わらないのもポイントです!


離乳食に使う枝豆は下処理を


枝豆は赤ちゃんの月齢にあわせて下処理をします。基本的に、離乳食が完了するまでは、茹でてから薄皮を取り除きましょう



下処理方法

離乳食初期(生後56ヵ月)

なめらかにすりつぶす

離乳食中期(生後78ヵ月)

すりつぶすか、細かいみじん切りにする

離乳食後期(生後911ヵ月)

みじん切りにする

離乳食完了期(1歳~16ヵ月)

薄皮を取り除けばそのままでもOK


粒の薄皮は、茹でてから水につけてキュッと押すとつるりと剥けます。


1歳を過ぎになったら、茹でた枝豆をそのまま与えても大丈夫ですが、のどに詰まらせないようにきちんと見ていてあげましょう。


枝豆を美味しく食べられる離乳食レシピ



ここからは、夏の離乳食におすすめしたい、旬の枝豆レシピをご紹介します!


枝豆ペースト(離乳食初期)


枝豆をなめらかなペースト状にすると、離乳食初期(生後5~6ヵ月)の赤ちゃんでも食べやすくなります。


このままポタージュにしたり、ほかの食材と混ぜたりといろいろな使い方ができるので、ぜひ覚えておきましょう!


>>レシピはコチラ<<

枝豆のポタージュ(離乳食中期~)

 

旬や季節を問わず美味しくいただけるポタージュ。枝豆の旬である夏にはちょっと暑苦しいかなと思ったら、冷製スープにしてもいいですね。


離乳食のレシピですが、量を増やして大人用にしても◎。その際は、塩を足して味を調えると美味しくなりますよ。


>>レシピはコチラ<<

枝豆がゆ(離乳食中期)


いつもの7倍粥も、枝豆を載せると一気に夏らしくなりますね


枝豆のペーストだけだと、モサモサして食べにくい赤ちゃんでも、お粥と混ぜると食べやすくなります。


ずんだもち風の味に、赤ちゃんもパクパク食べてくれるかも♪

  

>>レシピはコチラ<<


枝豆DEパングラタン(離乳食中期)


いつものパン粥に飽き気味…という赤ちゃんには、パングラタンを作ってみませんか?


パン粥に、つぶした枝豆と少量の粉チーズを乗せて軽く焼くだけ♪


枝豆の風味とチーズのほのかな塩気が、美味しい一品です。


>>レシピはコチラ<<


ご飯でずんだ餅風(離乳食中期~)


枝豆のおやつと言えばずんだ餅。冷たいおやつなので、夏にぴったりです。


餅はのどに詰まる可能性があるので、離乳食のうちはご飯で作ってくださいね。


最初からお粥を使ってもOK。砂糖を増やせば大人も美味しく食べられますよ!

 

>>レシピはコチラ<< 


里芋と枝豆のお団子スープ(離乳食後期)

 

食欲がわかない暑い夏には、食べやすいスープを離乳食の一品にしてみませんか?


枝豆団子には、夏バテを解消してくれるビタミンB群が豊富に含まれています。


里芋でまとめると、まだしっかりと歯が生えていない赤ちゃんでも食べやすくなりますよ。


>>レシピはコチラ<<


 枝豆入りのじゃがいももち(離乳食後期)


マッシュポテトに粗くつぶした枝豆を加えて焼くだけなので、とっても簡単。


焼き過ぎると固くなってしまうので、ほんのり焼き目が付く程度にしてください。


手づかみ食べの練習にぴったりですよ!おやつにもどうぞ♪

 

>>レシピはコチラ<<


枝豆のれんこん餅(離乳食後期~)


外はサクサク、中はモチモチの食感が楽しいれんこん餅。


そのままでは固くて食べづらいれんこんも、すりおろせば食べやすさがアップします。


れんこんのビタミンCと、枝豆のビタミンB1で暑い夏を乗り切りましょう!


>>レシピはコチラ<<


枝豆と人参の蒸しパン(離乳食後期~)


楽しいおやつタイムも旬の枝豆を取り入れてみましょう。


枝豆とにんじんをホットケーキに混ぜて、電子レンジでチンするだけ!


栄養満点のおやつを食べさせたいと思ったら、ぜひ作ってみて。


>>レシピはコチラ<<


枝豆とレーズンの蒸しパン(離乳食完了期)


枝豆はおかずだけでなく、おやつにも使える食材です。


甘いレーズンと合わせると、枝豆の風味が苦手な赤ちゃんでも食べやすいかも♪


このレシピは、フライパンで焼くとパンケーキにもなります。


>>レシピはコチラ<< 

新鮮な旬の枝豆を離乳食に取り入れよう


旬の野菜には、その季節に合わせた栄養素がたくさん入っています。


枝豆には夏バテ予防や疲労回復に働きかけるビタミンB類がたっぷり!


また、たんぱく質や鉄分も摂れる食材なので、小さなころから食べさせてあげたいですね。

 

しかし、旬だからと生の枝豆を大量買いして冷蔵庫に入れておくと、大切な栄養素が目減りしてしまいます。

 

美味しさや栄養素が半減しないように、早いうちに食べることはもちろんですが、まとめて下処理をして冷凍保存するなど、賢く鮮度を保ちましょう。


(Photo by:写真AC