赤ちゃんをチャイルドシートに乗せての移動。短時間ならまだしも、旅行や帰省など長時間のドライブだと赤ちゃんは退屈してしまうもの。
赤ちゃんがチャイルドシートで愚図ったり大泣きしたりするのは、出来るだけ避けたいですよね。
今回は、赤ちゃんをチャイルドシートにのせる時にぴったりなおもちゃやグッズを紹介します!
この記事の目次
- 眺めて楽しめるおもちゃ3選
- 手遊びができるおもちゃ8選
- 長時間ドライブにオススメDVD3選
- チャイルドシートまわりにあると嬉しいグッズ6選
- チャイルドシートで過ごす時間を快適に
- 【番外編】幼児教室に悩んでいるママに朗報!
眺めて楽しめるおもちゃ3選
0歳児でもまだ物をつかむことより、眺めたり、音を聞いたりして楽しむ月齢の頃には吊り下げタイプのおもちゃがぴったり。
チャイルドシートに取り付けるものや、車内に吊り下げるタイプのものがありますよ。
1.ジムメリー
(画像引用元:Amazon ベビラボ アンパンマン とにかくどこでもジムメリー)
チャイルドシートに取り付けて楽しめるジムメリーです。アーチ状になっているので、赤ちゃんの目線上でおもちゃが揺れて、興味をひくことでしょう。
手の届きそう、もしくは届く位置で揺れるのも赤ちゃんにとっては良い刺激になりそうです。
2.鈴付きメリー
(画像引用元:Amazon baby Rody おさんぽメリー イエロー)
こちらは鈴付きのメリー。チャイルドシートよりも、車の窓上部にある取っ手(アシストグリップ)などに吊り下げておくと、振動で鈴が鳴ることでしょう。
月齢の小さい赤ちゃんにとっては、鈴の優しい音色が心地よいかもしれませんね。
3.クリップ付きスイングメリー
(画像引用元:Amazon ディズニー Dear Little Handsふんわりミニメリー くまのプーさん)
クリップがついているので、チャイルドシートはもちろんのこと、車内にも簡単に取り付けが可能。チャイルドシートの幌(ほろ・サンシェード)につけるのもオススメです。
振動でゆらゆら揺れるのが、赤ちゃんの興味をひきます。また布製品であれば、赤ちゃんが舐めてしまったり、何かの拍子で車内に落としてしまったりしても洗濯が出来るので安心ですね。
手遊びができるおもちゃ8選
月齢が大きくなると、0歳の赤ちゃんは手遊びが楽しい時期。チャイルドシートにじっと乗っているのも退屈になってくる赤ちゃんが多くなります。
そんな時期にはチャイルドシートに乗りながら、手遊びできるおもちゃがぴったりです。
1.オーボール&オーリンク
(画像引用元:Amazon)
0歳の手遊びおもちゃと言えばオーボールです!おもちゃを握り始める頃の赤ちゃんにぴったり。
我が家も、4ヶ月の頃から車に乗るときは、落下防止のためオーリンクでチャイルドシートに取り付けて愛用していました。
オーボールが赤ちゃんの手元を離れても、オーリンクが掴みやすい形状なので、自分で手繰り寄せることができます。
そしてオーボールはラトルタイプがおすすめ。握ってふるとカシャカシャ音が鳴るので、夢中になっていましたよ。
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2.カシャカシャ絵本
(画像引用元:Amazon 日本育児 はらぺこあおむし ソフトブックミニ)
手遊びの範囲が広がってき始めた赤ちゃんには、カシャカシャ絵本(布絵本)はいかがでしょうか。
触るだけで、音が鳴るのが楽しいですし、ページをめくると様々な仕掛けがあるものが多いので、仕掛け絵本としても楽しめます。
カシャカシャ絵本を選ぶポイントは「取付用のリングや紐がついてるもの」を選ぶこと。
我が家は6ヶ月頃から導入し、絵本のリング部分にオーリングをつなぎ、チャイルドシートに取り付けていました!
3.ぶるぶるぬいぐるみ
(画像引用元:Amazon エリック・カール はらぺこあおむし ブルブルあおむし)
月齢が大きくなるにつれ、赤ちゃんはさまざまなものに興味を持ちます。手遊びだけでは物足りない、という赤ちゃんにはぶるぶるぬいぐるみはいかがでしょうか。
引っ張ると、ぶるぶるしながら動くおもちゃは、“自分が動かさずに動く”ので、赤ちゃんの探求心をくすぐるでしょう。
ぶるぶる震えてる時の音が面白くて、夢中になる赤ちゃんもいらっしゃるかもしれませんね。
こちらもチャイルドシートに取り付けられるようにリングや紐がついているものを選ぶのがベストです。
4.おもちゃのハンドル
(画像引用元:Amazon ワンワンとうーたん ワンワンのはじめてのハンドル)
車好きの赤ちゃんなら、パパやママが運転する姿に興味津々なはず。ハンドル操作がしたい…!と思っているかもしれませんよ。
実際にうちの子は大の車好きで、よく運転席に座って(立って)運転の真似をしています。(もちろんエンジンは切っています)
そんな赤ちゃんにはおもちゃのハンドルで、運転している気分を味わってもらいましょう♪
5.音楽が流れるリズムおもちゃ
(画像引用元:Amazon アンパンマン ノリノリおんがく♪アンパンマンふりっこリズム)
大人でも「運転するときに聞きたい歌」をまとめたドライブソングのCDがあるくらいですから、ドライブ中の音楽は欠かせないものという人も多いはず。
1歳の赤ちゃんなら好きなお歌が出てくる頃。音楽が流れてくるリズムおもちゃなら、お気に入りの音楽で赤ちゃんもノリノリドライブを満喫できるかもしれませんよ!
ただし、おもちゃを振り回してどこかに投げてしまっては危険なので、必ずおもちゃストラップでチャイルドシートなどにくくり付けておくようにしましょう。
歌の絵本もオススメ
ちなみに我が家は、1歳頃から歌の絵本を持ち込んでいました。赤ちゃん自身が自分でボタンを押して、曲が流れるのがよかったみたいです。
しかし、本なのでストラップなどでくくり付けることができず、床に落としてしまうとおしまいなのが欠点でした。
6.おもちゃの鍵
(画像引用元:Amazon いつもいっしょに! おでかけドライブキー)
赤ちゃんは鍵が大好き!!とはいえ、本物の鍵をおもちゃに渡すことはしたくないですよね。
そんな時はおもちゃの鍵はいかがでしょうか。特にこのアンパンマンのおもちゃの鍵はドライブキーなので、エンジン音やクラクションが鳴る仕組み!まさに車の中で遊ぶおもちゃにもってこいですね。
7.木製ラトル(がらがら)
(画像引用元:Amazon)
3ヶ月頃から~
ガラガラなるおもちゃは、月齢の小さい赤ちゃんに大人気。選び方としては「おもちゃストラップでチャイルドシートに取り付けられるもの」を選ぶようにしてください。
8.遊べる木製おしゃぶり・歯がため
(画像引用元:Amazon)
4ヶ月頃から~
こちらのおもちゃは長く遊べるおもちゃです。輪っか状なのでおもちゃストラップでチャイルドシートに取り付けが可能。
月齢が小さい赤ちゃんには触る楽しみ、少し成長すると歯固めとして、さらに成長するといろんな形状に変形するので、変形を楽しむおもちゃになりますよ。
長時間ドライブにオススメDVD3選
長時間のドライブは大人も赤ちゃんも退屈ですよね。特に高速道路などは、窓からの景色も変わり映えがないのでつまらない…。渋滞時もそうかもしれません。
そんな時は、DVDを観てみるのはいかがでしょうか。
1.アンパンマンシリーズ
(画像引用元:Amazon)
赤ちゃんの心をつかんで離さないキャラクターと言えば、やはりアンパンマン!ご自身が子供の時も観ていた、という人が多いはず。
そんなアンパンマンのDVDを流せば、夢中になってくれるかもしれません。
2.怪盗グルーシリーズ(ミニオン)
(画像引用元:Amazon)
大人も子供も楽しめるDVDならこちら!怪盗グルーシリーズの映画です。
特に「怪盗グルーのミニオン大脱走」は、映画の挿入歌が大人の心をくすぐるものが多いので、ドライブ中のミュージックビデオとしても楽しめそう。
黄色でかわいらしいフォルムのミニオンに赤ちゃんもくぎ付けかもしれませんよ!
ちなみにうちの子はミニオンが大好きなので、車での遠出の時は必ず、怪盗グルーシリーズのDVDを持っていきます。
3.カーズシリーズ
(画像引用元:Amazon)
車と言えばコレ!カーズです。車が大好きな赤ちゃんにはたまりませんね。こちらも大人も一緒に楽しめる作品です。
ちなみに、カーズに出てくるサリー(青い車)の吹き替え版の声優は、アンパンマン役の戸田恵子さんです!
チャイルドシートまわりにあると嬉しいグッズ6選
車用のおもちゃではなく、普段使っているぬいぐるみやミニカーを持って車に乗りたい赤ちゃんも、意外と多いですよね。
しかし、落としてしまってチャイルドシートから乗り出そうとしたり、、『あれもこれも』となってしまったりするのは困りもの…。そんな時に役立つ車用グッズを紹介します。
1.おもちゃストラップ
(画像引用元:Amazon)
おもちゃにつけるストラップです。片方はおもちゃ側に取り付け、もう片方はチャイルドシートや車内に取り付けることで、おもちゃの落下を防止します。
運転中、何かの拍子にブレーキの下におもちゃが転がり込んでしまっては危険なので、ストラップでくくり付けておくと安全ですね。
2.収納付き日よけカーテン
(画像引用元:Amazon)
赤ちゃんを日光から守るとともに、おもちゃ入れの役割も果たす便利なグッズです。たくさんのおもちゃを持ち込みたい赤ちゃんにはぴったりですね。
チャイルドシートに座っていても、見える位置におもちゃがあるので、赤ちゃんも安心するはず。
3.チャイルドシートトレイ(布テーブル)
(画像引用元:Amazon)
1歳以降の赤ちゃんや子供ですと、自分でしたいことが多いですよね。普段愛用しているおもちゃを持ち込みたい赤ちゃんもいるでしょう。
しかし、チャイルドシートにくくり付けるのが難しいおもちゃも…。そんな時はチャイルドシートにテーブルを取り付けて、遊んでもらうのはいかがですか?
車の中に現れた、自分だけの“ワークスペース”に夢中になり、おとなしくチャイルドシートに座っていてくれるかも。
4.ドライブポケット
(画像引用元:Amazon)
0歳の赤ちゃんは車内でもお世話が大変!そんな時はドライブポケットです。おむつや飲み物、タオルなどの赤ちゃんのお世話グッズをひとまとめにしておくことが可能。
さらに複数ポケットがついていますので、おもちゃ入れに使うと便利ですよ!
5.ヘッドレストモニター
(画像引用元:Amazon)
運転席の後ろに取り付けられるので、赤ちゃんがチャイルドシートに座ったまま、ちょうどよい目の高さでモニターを眺めることができます。
6.ipadをモニターに!車載ホルダー
(画像引用元:Amazon)
DVDではなく、YouTube やAmazonプライムビデオなどの動画をipadで観せる場合は、車載ホルダーを運転席の後ろに取り付け、iPadをモニター代わりにするといいかもしれません。
赤ちゃんの手の届かないところなので、誤操作や落下の心配もなく安心ですね。
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チャイルドシートで過ごす時間を快適に
赤ちゃんにとって、チャイルドシートの上で過ごす時間は退屈でしょう。しかし、おもちゃやグッズを使うことで、赤ちゃんが楽しめるドライブにもなるかもしれません。
運転中は難しいかもしれませんが、ママやパパからの声かけや、一緒にお歌を歌ってあげることも赤ちゃんがチャイルドシートで快適に過ごすための工夫です。
是非、親子でドライブを楽しんでくださいね!
【番外編】幼児教室に悩んでいるママに朗報!
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(Photo by:写真AC)