妊娠中の出産準備赤ちゃん用品リスト


第一子を妊娠中に頭を悩ませるのが、出産準備。特に赤ちゃんグッズは何をどれだけ購入しておけばいいのかわからず、途方に暮れることも。
今回は300人以上のママ達が、出産準備で揃えたアイテムについて紹介します。

 

この記事の目次


春生まれ赤ちゃんの衣類準備リスト

それではさっそく季節別に、赤ちゃんの衣類準備をみていきたいと思います。


この枚数は、先輩ママ達が実際に妊娠中、出産準備として揃えた赤ちゃんの衣類の平均枚数です。


まずは春(3~5月生まれ)に出産予定のママが妊娠中に揃えたアイテム数はコチラ。




短肌着

3~4枚


長肌着

2~3枚


コンビ肌着

3枚


ドレスオール

1~2枚


カバーオール

2枚


ロンパース

2枚




おくるみ

1~2枚


靴下

1~2足


ミトン

1組


帽子

0~1個


ガーゼ

4枚~


春の出産予定で妊娠中に準備したいプラスアイテム

汗取りパッド/0~1枚


夏生まれ赤ちゃんの衣類準備リスト


夏(6~8月生まれ)に出産予定のママが、妊娠中に揃えたアイテムの平均数をみていきます。


短肌着

4枚


長肌着

2~3枚


コンビ肌着

3枚


ドレスオール

1枚


カバーオール

1枚


ロンパース

2枚



おくるみ

1枚


靴下

1足


ミトン

0~1組


帽子

0~1個


ガーゼ

4枚~


夏の出産予定で妊娠中に準備したいプラスアイテム

汗取りパッド/0~1枚


秋生まれ赤ちゃんの衣類準備リスト


秋(9~11月生まれ)に出産予定のママが、妊娠中に揃えたアイテムの平均数はコチラ。


短肌着

3枚


長肌着

2枚


コンビ肌着

2~3枚


ドレスオール

1~2枚


カバーオール

2枚


ロンパース

2枚



おくるみ

1枚


靴下

1~2足


ミトン

1組


帽子

0~1個


ガーゼ

4枚~


秋の出産予定で妊娠中に準備したいプラスアイテム

ベスト/0~1枚

スリーピングオールなどの防寒着/0~1枚


冬生まれ赤ちゃんの衣類準備リスト


冬(12~2月生まれ)に出産予定のママが、妊娠中に揃えたアイテムの平均数はこちらです。


短肌着

3~4枚


長肌着

3枚


コンビ肌着

3枚


ドレスオール

1~2枚


カバーオール

2枚


ロンパース

2枚



おくるみ

1~2枚


靴下

2足


ミトン

1組


帽子

0~1個


ガーゼ

4枚~


冬の出産予定で妊娠中に準備したいプラスアイテム

ベスト/0~1枚

スリーピングオールなどの防寒着/0~1枚


【正産期8~9月】筆者が出産前に準備した最低限の衣類

(押し入れの奥から引っ張り出してきた新生児衣類)


短肌着

3枚(うち半袖2枚・長袖1枚)


コンビ肌着

3枚(長袖)


ドレスオール・カバーオール・ロンパース

4枚(うち7分丈1枚・長袖3枚)

※基本は2wayオールで、ドレスオールは0枚

おくるみ

1枚


妊娠中は最低限の出産準備しかしなかった理由

妊娠中に最低限しか準備しなかった理由は、


①新生児はすぐ大きくなる点


と、出産予定の季節が夏にから秋にかけてだったため、


②洗えばすぐ乾くという点



③季節の変わり目で服装が変化しやすい点


を考慮した結果でした。


出産祝いなどでもらえることもある

靴下や、ミトン、帽子は産後でいいと思い、妊娠中には購入せず。ミトンは出産祝いでもらいましたがほぼ使いませんでした。


そして靴下も産後、出産祝いでいただいたため結局購入せず。里帰りから自宅へ戻る時の新幹線移動で、初めて靴下を履かせました。


おくるみはいざとなればバスタオルで代用できるので、1枚のみ買いましたが、お祝いで3枚以上もらったため、洗い替えに困ることはありませんでした。


足りなければ産後に買えばいい

長肌着はコンビ肌着と同じようなもの、と認識したため購入しませんでした。


これが正解で、我が子は生後間もないころから足を動かす子だったため、コンビ肌着のボタンを留めていないと、肌着が捲れる始末。


そのため、2wayオールもドレスオールのかたちで、着させることはほとんどありませんでした…。


赤ちゃんの衣類は可愛いものが多いので、誘惑に負けてついつい買いすぎてしまいそうになるのですが、お祝いやお下がりがもらえることもありますし、買ったけどほとんど着ることがなかった、というのは勿体ない。


また、最近はネットで購入することも出来るので、「足りないと感じた時に買えばいい」と思っていました。


新生児肌着はアカチャンホンポがオススメ

洗濯の頻度が高い肌着は、個人的にはアカチャンホンポのものがしっかりとした作りでよかったです。


成長し、新生児サイズでなくなった後は、UNIQLOのボディースーツを愛用していました。


短肌着・長肌着・コンビ肌着の違い

妊娠して、初めて赤ちゃん用品店にいくと、種類の多さにびっくりすることがあります。


筆者はデザインなどをみてお買い物を楽しむつもりが、分類が難しすぎて何も買わずに帰った経験アリ。


そんな赤ちゃん衣類、まずは肌着編からみていきましょう。


短肌着

(画像元・購入はコチラ:Amazon


着丈が腰までの短い肌着です。おむつ替えがとってもスムーズ。肌着の重ね着にも使いやすいタイプの肌着。


長肌着

(画像元・購入はコチラ:Amazon


着丈が長く、足元まで包み込むことができます。しかし、長い分はだけやすいことも。


コンビ肌着

(画像元・購入はコチラ:Amazon


着丈が脛くらいまであり、股の部分をボタンでとめるとズボンのように着ることが可能。そのため、はだけにくい。


ボディー肌着・ボディースーツ

(画像元・購入はコチラ:UNIQLO


股下をボタンで留めることができる肌着。ロンパースと呼ぶ場合も。寝返りをしたりハイハイをする時期の赤ちゃんにオススメです。


股下で留めていることで、お腹まで肌着がはだけることがなく、おむつ替えもスムーズ。


筆者の子の肌着記録

9月生まれの子の肌着記録です。参考までに。(ところどころオムツが見えていますが気になさらず…)


新生児・入院中


空調完備・赤ちゃん衣類は病院準備だったため、コンビ肌着1枚で過ごす。


新生児・退院後


残暑が厳しく、エアコンをつける日も。病院での経験に倣い、コンビ肌着のみ。

気候によって短肌着+コンビ肌着、もしくは短肌着+カバーオール。


生後4ヶ月頃


前開きのボディースーツデビュー。この頃になると短肌着は一切使わず。インナーはボディースーツとコンビ肌着を併用。


生後8ヶ月頃~


かぶりのボディースーツデビュー。この頃にはコンビ肌着はとっくに卒業。


新生児肌着は、せいぜい使えても生後半年くらいかと思います。それくらい、0歳の成長は早いもの。


どれくらい購入すればいいのか、どんなタイプを購入すればいいのかは先輩ママたちの平均枚数や、筆者の例などを参考にしていただけると幸いです。


ドレスオール・カバーオール・ロンパースの違い

続いては赤ちゃんの洋服編です。


個人的には肌着より、こちらの分類の方が難しい気がします。


ドレスオール(ベビードレス)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


股がないワンピースタイプのお洋服。足元まで包み込むだけの長さがありますので暖か。


ボタンをはずさずに、オムツ替えがスムーズにできます。長肌着との相性がよさそうですね。


近頃は2wayオール(ツーウェイオール)と言って、股の部分のボタンの留め方で、ドレスオールにもカバーオールにもなるつなぎが多く、ドレスオールだけの機能、というものはあまり見かけません。


カバーオール

(画像元・購入はコチラ:Amazon


股下が分かれているズボンタイプのつなぎのお洋服です。股下にボタンがついていて、おむつ替えの時にはこの部分のボタンをはずします。


新生児~は前開きのものだと着替えがしやすく、寝返りをはじめハイハイに移る頃(腰が据わり始める頃)には、かぶりタイプのカバーオールがいいですよ。


2wayオール(ツーウェイオール)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


ドレスオールの説明で書いた通り、股の部分のボタンの留め方で、ドレスオールにもカバーオールにもなるつなぎタイプのお洋服です。


ロンパース


(画像元・購入はコチラ:Amazon


ロンパースが個人的には一番解釈に頭を悩ませたワードでした。


ロンパースは「子供用のつなぎ」で、ズボンのすそがないものを指すようです。ボディースーツと形状が似ているため、肌着に使う人も。


しかし、メーカーやブランドによっては、カバーオールと同意義で使っていたり、ボディースーツのことをロンパースと呼んでいるところもあるそう…。


そのため、個人的には新生児期は「ロンパース」という単語をシャットアウトして、衣類は探すことにしました(笑)


筆者の子の新生児期のカバーオール事情


残暑が厳しかったため、基本は肌着でいることが多かったのですが、お七夜や、お客さんが来た時などは洋服を着せるようにしていました。


とはいえ、初めての子ですので、妊娠中に購入した衣類やお祝いでもらった衣類を着せたいわけです。


退院して早々に2wayオールをドレスオールの状態で着させるも、もぞもぞ動いて、足がすぐ出てくる…。


生後2週間もたたないうちに、足を上にあげるようになり、ドレスオールで着させていたことは先述の通りでほぼありませんでした…。


ドレスオールは、確かにボタンを取らずにおむつ替えができるという点は、とても楽チンです。


しかしあんよが元気なお子さん(笑)ですと、早々に出番がなくなりそうです。


妊娠中に出産準備しておくべき最低限アイテム・グッズ7選

アンケートで半数以上の人が「妊娠中に準備しておきべき赤ちゃん用品!」と回答した、マストアイテムをまとめました。


1.おしりふき(83.4%)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


8割以上の方がマストアイテムとしてあげられたのは「おしりふき」でした!


確かに、新生児ってすぐおしっこしたりうんちをしたりするので、何度も拭く機会があるんですよね…。


特に初めのうちは拭く側も慣れていないから、おしりふきを大量消費することも…。


おしりふきは妊娠中に準備しておきましょう。


2.新生児用紙おむつ(79.4%)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


布おむつ派以外の方は、紙おむつになると思うのですが、おしりふきと同様に大量消費アイテムのひとつ。


およそ8割の方が妊娠中に準備をしています。ただし、大量買いには要注意。


赤ちゃんの成長は早く、生後1~2ヶ月もすると多くの赤ちゃんが新生児用からサイズアップします。


新生児の頃は1日10枚くらい替えることも多いはず。日々の使用枚数と残数をチェックし、追加購入していきましょう。


3.ベビーソープ・沐浴液(68.9%)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


7割近くの方が妊娠中に準備したアイテムは、赤ちゃん用の全身洗剤や沐浴液です。


退院後は自宅(もしくは里帰り先など)で、沐浴がスタートします。大人用のボディーソープよりも赤ちゃんの肌のことを考えたせっけんを使いたいですよね。


また、0歳~しばらくの間はベビーソープは毎日の入浴にも使いますので、妊娠中に準備しておくのが無難なアイテム。


4.ベビーバス(64.5%)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


ベビーバスは6割以上の方が妊娠中に準備されていました。


ちなみに押し入れにしまうプラスチック製の衣装ケースでベビーバスの代用できるといううわさも聞いたことがあります。


そして、筆者は新生児の頃は洗面台にお湯をはって、沐浴させていたのでベビーバスは購入しませんでした。


5.ベビー綿棒(62.2%)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


意外と出番の多い綿棒。耳や鼻の掃除だけでなく、赤ちゃんの臍の手入れにも使います。


大人用だと大きいので、細軸のベビー綿棒は妊娠中に準備しておいて損はないアイテムと言えるのではないでしょうか。


6.爪切りはさみ(61.8%)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


赤ちゃんの爪は伸びるのがとても速いもの。そして、顔など自分の肌をすぐにひっかくため爪切りばさみは妊娠前に購入しておいてOK!


生まれた時にすでに赤ちゃんの爪が伸びていた、という話を聞いたことがあった筆者は、入院グッズとして爪切りはさみを持参した位です。(結局うちの子はそこまで伸びていなかった…。)


7.ベビー布団一式(54.4%)

(画像元・購入はコチラ:Amazon


およそ2人に1人が妊娠中に準備したベビー布団一式。こちらは産後の寝床事情によりけりですね。


我が家は里帰り先も自宅もベッドだったたため、赤ちゃんを寝かすには柔らかすぎる、ということで妊娠中にベビー布団を準備しました。


妊娠中に準備したけど未使用…トホホなアイテム

妊娠中 出産準備 使わなかった 未使用 トホホなアイテム


ここでは妊娠中に準備したけど、出産後、使う機会がほとんどなかったトホホなアイテムを紹介します。


ミトン

ミトンは子供の手が大きすぎて入らなかった。

(熊本県 あおぞらママさん)

ミトンが取れずにしっかりつけられる頃にはおもちゃを握ったりできるようになっていたので使わず。

(千葉県 とわみとママさん)

薄い爪で顔や肌を引っ掻いてしまわないようにとミトンを用意しましたが、温度調節のために着用しない方がいいと思い、結局一度も使用しませんでした。

(北海道 あさみ1024さん)


圧倒的に「使わなかった」の声が多かったのがミトンです。


私もお祝いでいただいたので、その方に写メを贈る時に着用した以外、使うことはありませんでした。


そして、こまめに爪を切っていたためか、肌をひっかくこともありませんでしたよ。


母乳パッド

早めに産まれて母乳があまり出なかったし、ガーゼで十分だしで、出番なし。

(山口県 ポンチョさん)

使い捨ての母乳パッド。母乳があまり出なかったので出番なし。

(岡山県 ゆきんこさん)

母乳パッド。パッドでは間に合わず、タオル、ガーゼ、サラシ、搾乳して対応してました。

(福岡県 三姉妹マタニティママさん)

 
私も妊娠中に母乳パッドを3パックほど準備していたのですが、思うように母乳が出るタイプではなかったため、未開封のままです…。
 
また、母乳が出過ぎるタイプの方は母乳パッドでは間に合わないということも。
 
母乳パッドは出産後の母乳状況に合わせて、購入するのがよさそうですね。
 

哺乳瓶

ミルクと混合でいきたくて哺乳瓶を買ったが、哺乳瓶だと飲みすぎてむせるし、母乳で間に合っていたためあまり使わなかった。

(静岡県 tomさん)

哺乳瓶。母乳が出るようになってからはミルクを作る方が面倒で最初しか使わなかったので1~2本で十分だった。

(北海道 みいさん)

哺乳瓶です。楽に使い回すために、4本購入しました。しかし、母乳育児できたため、たまに水分補給で使うくらいです。4本もいらなかったです。

(栃木県 あめ山さん)


哺乳瓶も完全母乳だったため、不要になったという声が。


とはいえ、母乳が思うように出るかどうかは出産してみないとわからないところですよね。


生まれてすぐの頃は赤ちゃんも少量しかミルクを飲みませんので、小さいサイズのを1~2本準備しておくのがいいのかもしれません。


搾乳機

ほかのママさんが買ってた方がいいと仰ってたので買ったが 出番こず…。

(大阪府 かよさん)

搾乳器を買ったけど、赤ちゃんと長時間離れることもなかったし、オッパイが詰まることもなかったし、1度しか使わなかった。

(愛知県 あづねさん)


搾乳機も母乳の出具合や、赤ちゃんの状況によって必要、不必要がわかれるアイテムですね。


産後に購入を検討するアイテム、で問題ないでしょう。


帽子

帽子。3ヶ月位まではあまり外出しなかった。4ヶ月以降は被せても嫌がって取ってしまいほとんど被らず。

(埼玉県 のびたさん)

帽子は3ヶ月まで外に出る事はなかったので必要なかった。

(静岡県 りなさん)


新生児の頃は意外と帽子をかぶる機会ってないのですよね…。


そうこうしているうちにサイズアウトしてしまい、かぶれなかったという声もありました。


帽子も出産後に購入するのがいいのかもしれませんね。


おしゃぶり

おしゃぶり。11ヶ月ですが今のところまだ使ってません。

(三重県 なつママさん)

おしゃぶりを買ったけれど、口に咥えるとペッと出してしまった使いませんでした。

(長崎県 つむなおさん)


筆者はおしゃぶりを購入する気はなく、実母がおしゃぶりを1つ産後に買っていたのですが、全くくわえず…。


時期をずらして何度かチャレンジするも一向に興味を示すことなくお蔵入りになりました。


おしゃぶりは赤ちゃんによって必要不必要が分かれるところですので、産後にまずは1つ試してみるのがいいのかもしれません。


赤ちゃん用品を安くで手に入れるコツ9選


最低限を揃えるだけでも、それなりにお金がかかる出産準備。


赤ちゃん用品だけでなく、ママ用のアイテムや出産費用もありますので、出来るだけ抑えるところは抑えていきたいですよね。


先輩ママたちが実践している赤ちゃん用品を安くで手に入れるコツをまとめました。


1.メルカリやジモティなどネットで個人やり取り

ジモティで譲ってもらったり・メルカリで安く買ったり・ネットで無料でもらえるキャンペーンに応募する。

(大阪府 ミユキさん)

メルカリで新品未使用を探しました!結構あります!

(千葉県 トイトイさん)


メルカリなどのフリマアプリや、ジモティなどネットでのやり取り後、直接の受け渡しなどネットを介して個人でのやり取りで安くで譲ってもらう、という声が多く挙がりました。


筆者もジモティでおむつを譲ったり、哺乳瓶やベビーベッドを譲ってもらったりしたことがあります。


誰かの不要は誰かの必要、が上手く働いているなと感じましたし、お会いした方は同じようなママさんでしたので、スムーズなやり取りができました。


2.ネットオークションで落札

ベビーベッドはヤフオクで安く購入しました。

(兵庫県 なぎさん)

ソフトバンクユーザーなのでTポイントを使ってヤフオクで買っていました。

(富山県 パンダのパン屋さん)


フリマアプリと同様、ネットを介して個人でのやり取りでゲットする方法です。


オークションなので、競争相手がいないと割安で手に入りますが、ねらい目の商品ほど競争相手がいたりすることもあります。


3.リサイクルショップを利用

子供の成長に合わせてシーズンごとにリサイクルショップで購入する。

(北海道 かおさん)

リサイクルショップでまとめ買い。いらなくなったら再度売る。 実物が見れるし送料もかからないのでオークションより便利。

(東京都 匿名希望)


リサイクルショップで安く手に入れる、という声も多くありました。


ネットと違い、実物を手に取ってみることができるため、品物の状態がわかりやすいのが◎


そしてサイズアウトをすると今度は売りに行く、という方もいらっしゃいました。


4.100円均一ショップを利用

今は100円ショップでベビー用品(キャラクターもの)が増えてきたのでスタイなどは100円ショップ購入。

(福島県 りおてぃんさん)

100均でも意外と売ってる物がある。

(愛知県 あききさん)


100円均一ショップでもベビー用品が取り扱われているようです!


他にも代用できそうなアイテムもあるかもしれませんね。


ベビーだけでなく、幼児期にもお弁当作りなどで100均を活用することが多いかもしれません。


5.お下がりをもらう

知り合いの方でお孫さんが着た服をもう着ないということで、たくさんお下がりでもらいました。あとはもう出産はしないという、主人の友人からもチャイルドシートやベビーガードなど不要になった物をたくさんもらいました。

(香川県 アフロの嫁さん)

親戚の子ども達と歳が離れてる為、お下がりをたくさんもらえました。さらに、その親戚のお友達があげる子がいないからと、そのお友達の分も!

(鹿児島県 せいなママさん)


持つべきものは先輩ママの知り合い?! お下がりをもらうことでお得に手に入れる、という声も多数ありました。


筆者は出産が友人知人より遅く、主人が末っ子のため甥姪が我が子より年上なのもあり、お下がりがたくさんもらえているタイプで、本当に助かっています。


ただし、もらいっぱなしはNG。お礼の品を贈るなど、きちんとお返しもするのが今後の付き合いには大切ですよ。


6.(出産祝いなど)おねだりする

周りの友人に、不用品があれば何でも喜んで頂きます!とおさがりをおねだり。第一子だと、周りが「初めての子におさがりなんて嫌かも…」と気を使っている人も結構いたので、自分から声を掛けておいて良かった。

(神奈川県 かばやきさん)

出産祝いもらう前にこれが欲しいと指定する。

(東京都 はるはるさん)

とにかく祖父母にお祝いを包んでもらう(笑)

(大阪府 ちゃむさん)


おねだり、というと少し抵抗があるかもしれませんが、赤ちゃんのために欲しいものをリクエストすることは、場合によっては送り手側の負担(何を上げていいのか悩むなど)を軽減できることも。


贈って喜ばれ、もらえて喜び、と双方ともに満足できる可能性もあります。


そして、この場合ももらいっぱなしは禁物。きちんとお返しはしましょう。


7.西松屋で手に入れる

西松屋やバースデー等、安いお店を転々として検討した。

(福岡県 さとみさん)

西松屋のセールを狙いちょこちょこ買う。生まれてくるまで大分期間があるので少しづつ集める。

(三重県 鈴にゃんさん)


赤ちゃん用品店と言えば、西松屋、が出てくる人も多いのではないでしょうか。


西松屋はプチプラの赤ちゃん用品(特に衣類)が揃っているので、西松屋で購入したという声がいくつもありました。


定価でも安いのですが、ねらい目はセール。半額になっていることもあるのでかなりお買い得です。


8.割引セールやアウトレットを賢く利用

私の場合は2月産まれだったので、初売りなどのセールに合わせられた!!ベビーカーなどの大物をGET!

(静岡県 みちゃさん)

ネット通販の割引セールを狙う。アウトレットセールを狙う。

(福岡県 りおぞうのママさん)


季節の変わり目など衣類が安くなるタイミングがありますよね。そのタイミングのセールで購入する、という声もありました。


私もニッセンで80%offでベビー衣類をいくつか購入しました!ネットであればベルメゾンなどもセール時には半額になることも多いのでオススメです。


余所行き用など、ブランドのベビー服は、アウトレットや会員限定セールを利用してGETしています。


9.ポイントのたまる店舗に絞る

楽天セールで買い回りして、ポイントを大量にもらう。

(愛知県 はるをさん)

ベビーザらスで購入すると、ポイントが貯まり、ポイントでお買い物ができます。月に一回ポイントが多く貯まる日があるのでその日にまとめて購入していました。

(千葉県 ゆいぽんさん)

ベビーカーや抱っこ紐などはアカチャン本舗などで実物を見てからネットで購入しました。ポイントがついたりして安く購入できました。

(東京都 ミカキチさん)


こちらは購入先を絞り、そのお店で後日使えるポイントをためて、次回の買い物時にポイントを使って賢くお買い物をするというもの。


ベビーカーやチャイルドシート、ベビーベッドなどは金額も大きい分、ポイントバックも期待できそうですね!


私もチャイルドシートはポイント10倍還元の時を狙って購入しました。一気に数千ポイントほどたまるので『ポイントだけで数千円分の買い物ができる!』とテンションが上がりますよ(笑)



赤ちゃん用品は、使う時期は少しの間ですが、何かと物入りのため、ついつい散在しがち。


そして子供が成長するごとにお金はかかるものです。安く手に入れるコツをつかんで、やりくりすることにこしたことはありませんので、是非参考にして下さいね。


準備は揃えるだけじゃない!妊娠中に「調査」もしておこう!


妊娠中の出産準備。赤ちゃん用品を譲ってもらったり購入したりして、お迎えの準備は万全!


…かもしれませんが、出産後に予想外のことはいろいろと起きてしまうこともあります。


そんなハプニングに備えて、妊娠前に赤ちゃん用品の購入先調査をすることをおすすめします。


自宅出産の場合

自宅近くのスーパーやドラッグストアの場所と、赤ちゃん用品は置いてあるかをチェック。


⇒置いてある場合、どんなジャンルのものがあるか(搾乳機や哺乳瓶消毒、哺乳瓶ブラシなど)をチェックしておく。


里帰り出産の場合

実家(里帰り先)近くのスーパーやドラッグストアの場所と、赤ちゃん用品は置いてあるかをチェック。


置いてある場合、どんなジャンルのものがあるか(搾乳機や哺乳瓶消毒、哺乳瓶ブラシなど)をチェックしておく。


ネットでのお取り寄せにどれくらいかかるか

Amazonやロハコなど、ネットでベビー商品を多数取り扱っているサイトがあります。


地域・商品によっては、最短当日に届けてくれるところもあるので産後育児の心強い味方です。


自宅や実家など病院を退院した後、産褥期を過ごす地域の配達所要日数を確認しておきましょう。


また、産後はスマホやPCを長時間見るのもつらい状況です。


事前に「産後必要なら買うかもしれない」と思うアイテムは、お気に入りリストなどに保存しておくことをおすすめします。


妊娠中の出産準備はまずはリストアップから!

赤ちゃん用品は本当にかわいらしいものばかりで、あれもこれもと買いたくなってしまうことがあるかもしれません。


また、種類の多さに何をどれだけ準備したらいいのか悩むこともあるでしょう。


出産準備過多・準備不足を防ぐために、記事や先に出産した友人の体験談を参考にしつつ、自宅や里帰りの状況、予算などを加味して、自分専用の「出産準備品リスト」表を作ってみてくださいね。


【調査概要】

期間: 2018年7月6日~7月18日

方法: カラダノ―トママ部調査

対象: 妊娠・育児中のママ部ユーザー(N=301)


(Photo by:写真AC

(Illust by:イワモトマイコ)