早期教育が注目を集めるなか、子供にどんな幼児教育をすればいいのか悩んでいるパパやママも多いもの。


幼児教育に関する情報はテレビ・インターネット・本などあらゆるところに散漫しています。情報が多すぎて、幼児教育の方針がブレて失敗してしまうことも。


そこで、本日は読んでよかった!という声が多い、おすすめの幼児教育本を21冊ご紹介。


ジャンル別にまとめたので、家庭の教育方針に合わせてチェックしてくださいね。


この記事の目次

幼児教育を学ぶのに本をおすすめする理由


冒頭でもお話した通り、幼児教育の情報はあらゆる場所に散らばっています。


テレビやインターネットや断片的な情報が多い

特徴的なのが、テレビやインターネットで取り上げられる幼児教育の情報は断片的なものが多いということ。


もっと深く知りたいと思ったら、自分で情報を収集しなければなりません。


本なら、1冊読むだけで求めている以上の情報を得られます。幼児教育のバイブルとして側においておけば、一貫性のある幼児教育が実現できますね。


そのため、本はテレビやインターネットの情報よりも確実に知識が深められます。


かしこい脳を育てたいときにおすすめの幼児教育本7選


まずは、子供の脳の発達をサポートする際に役立つ幼児教育のおすすめ本から見ていきましょう。


脳の成長は0歳~3歳までが最も著しいと言われています。しかし、勉強をさせることだけが脳を成長させるのではありません!


子供が幼いうちだからこそできることを理解しましょう。


1.テレビでおなじみ!脳科学者・澤口先生の『子どもの脳がぐんぐん育つ「やる気脳」を育てる』


テレビ番組でおなじみの脳科学者澤口俊之先生の幼児教育本。


やる気を出すには心ではなく脳を育てることが大切!そんな独自の幼児教育法が分かりやすく解説されています。


やる気が満ちあふれる子供に育ってほしい。そんな願いを持っている家庭におすすめの幼児教育本です。


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2.sony創業者が説く人気幼児教育論『0歳からの母親作戦ー子供の心と能力は0歳で決まる』


sony創業者の井深大氏は、幼児教育研究の第一人者としても有名。


そんな井深氏のベストセラー『幼稚園では遅すぎる』の続編となっており、既に井深氏の教育論に共感している家庭には特におすすめです!


年齢別の母親の接し方をわかりやすく紹介していて、「なるほど!」と思わずマーカーでチェックしたくなるような内容が満載♪


幼児教育だけでなく、子育ての基本を学びたいママにもおすすめ!


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3.子供とのコミュニケーションの大切さを説く『3000万語の格差-赤ちゃんの脳を作る、親と保育者の話しかけ-」


生まれてから数年間でパパやママがどれだけ子供に話しかけられるか、その後の学力や精神力、性格が変わるという興味深い幼児教育論を展開。


脳科学的な裏づけと著者の体験から、子供とのコミュニケーションの大切さをまとめている本です。


子供との何気ない会話が子供の力になる。


「子供をつい怒ってしまう」「家族の間で会話が少ないと感じている」、そんなパパやママにおすすめの一冊。


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4.子供の潜在能力に注目!『モンテッソーリ教育で子供の本当の力を引き出す!』


強制しない、楽しい幼児教育法として注目されている「モンテッソーリ教育」。


実はモンテッソーリ教育は家庭でも実践可能。モンテッソーリ教育を取り入れたいと考えている家庭の導入本としてもおすすめです。


『モンテッソーリ教育で子供の本当の力を引き出す!』を読むだけで子供の自立・集中力・判断力を鍛えるコツが見えてきます。


モンテッソーリ教育を取り入れている幼稚園・保育園に子供を通わせているパパやママにもぴったり!


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5.育児迷子必見!汐見稔幸の『こども・保育・人間』


育児に悩むパパやママだけでなく、保育に悩む保育士にも向けた幼児教育本。


教育者であり、研究者、哲学者でもある汐見先生の言葉は、どれもわかりやすく丁寧です。


子供に「ないもの」に目がいきがちですが、子供の中に「あるもの」を探すことが重要!

育児に関して漠然とした不安を抱えているパパやママにもおすすめしたい一冊です

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6.脳科学で子供の脳を刺激!『6歳までにわが子の脳を育てる90の方法』


最先端の脳科学をもとに、 脳が形成されるメカニズムを簡単に解説。


子供部屋の環境づくりや、食油の選び方、子供とのふれあいで育つ細胞など、身近な話題が満載で、読みごたえがある幼児教育本です。


ついつい友達に話したくなるような育児のうんちくが詰まっていて、幼児教育本は堅苦しそう…と感じているパパやママにもおすすめしたい一冊!


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7.リスト付きで読みやすさ抜群!『すこしの努力で「できる子」つくる』


澤口先生同様、テレビでおなじみの生物学者、池田清彦先生の幼児教育本。


子育てを楽しみながら幼児教育を進めるコツが随所に散りばめられていて、育児で疲れてしまったパパやママの肩の力を抜くのに最適な一冊です。


付録として、生育期別の「やるべきこと」「やってはいけないこと」リストがついてくる点もオススメしたい理由の1つ。


池田先生のイクメン体験も読んでいて癒されます。


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強くやさしい子供を育てたい人におすすめ幼児教育本3選


幼児教育というと、子供の脳をきたえることをまず考えてしまいます。


しかし、脳をきたえるには強くてやさしい心も大切。思いやりのある心があれば、学ぶ機会も増えるものです。


「子供が言うことを聞いてくれない」「かんしゃく持ちで手に負えない!」。


そんな悩みを抱えているパパやママにおすすめの本を厳選しました。


1.子供の対人能力を磨く!『子供の感情表現ワークブック』


「保育園や幼稚園で子供が友達と上手くかかわってないみたい…」そんな悩みを持つパパやママにおすすめの一冊。


子供が自分の気持ちや他人の気持ちに気づき、友達と上手につきあっていくためのワークが満載です。


対人関係が苦手な子供は、小学生・中学生になってからも苦労することが多いと言われています。


幼いうちからしっかり支えてあげたいものですね。


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2.幼児教育関係者のバイブル!『発達がわかれば子どもが見える』


保育士向けに出版された幼児教育本ですが、今やパパやママからも大人気!


イラストが満載で、普段本を読まない人にもおすすめ。


幼児の発達を理解し、最適な接し方が手に取るようにわかるので、子育てに迷った際に読みたい一冊です。


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3.ママも一緒に成長できる!『12歳までに「自信ぐせ」をつけるお母さんの習慣』


どれだけかしこくても、どれだけやさしくても、自信がない子は魅力を発揮できません。


子供に自信をつけるためには、実はママ自身がしっかりと自信を持つことが大切。


「こどもみらい塾」の塾長楠本佳子氏が提唱するモンテッソーリ教育を活用したオリジナルメソッドなど、今すぐ試したい幼児教育ノウハウが満載です。


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子供との接し方を学びたい人におすすめの幼児教育本8選


「子供の考えていることがわからない」「子供と距離がある気がする」


そんな悩みを持つパパやママにおすすめの幼児教育本を集めました。


子供のことを理解できるようになると、今よりもずっと子育てが楽になりますよ!


1.子供の気持ちが手に取るようにわかる!『0.1.2さい児の遊びとくらし』


『0.1.2さい児の遊びとくらし』子供の発達サインの読み取り方と関わり方を紹介している幼児教育本です。

実は0歳児も視線や仕草で気持ちをアピールしていることを知っていますか?


子供の気持ちを理解することで、子供はもちろんパパやママのストレスを軽減。


笑顔あふれる家庭が築けます。


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2.保育時大絶賛!『「あたりまえ」を見直したら保育はもっとよくなる』


保育士向けに出版された幼児教育本ですが、その内容の濃さからママたちにも大人気の一冊。


「あたりまえ」という考え方をやめるだけで、毎日の子育てが楽しい時間に変わります!


1つのテーマにつき4ページしか書かれていないので、育児の合間に読むのにもぴったり。忙しいパパやママにもおすすめです。

 

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3.思いやりのある子供に育つ『子供の「脳」は肌にある』


モデルの梨花さんがInstagramで紹介して話題となった幼児教育本。


思いやりのある心を持った子供を育てるのに欠かせない、スキンシップのコツをわかりやすく解説。


もっと子供とふれあいたくなる、魔法の一冊です。


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4.45個のヒントで問題解決!『子供がこっちを向く「ことばがけ」』


こちらも保育士向けに出版された幼児教育本。子供はいやなことがあると、声をかけても無視しますよね。


しかし、この本で紹介されていることばがけをすれば子供が振り向いてくれるように!


子供とのコミュニケーションに行き詰まっているパパやママにおすすめの一冊です。


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5.世界中で読まれている『子どもが聴いてくれる話し方と子供が話してくれる聴き方』


1980年に出版され、世界30か国以上で大反響を巻き起こしたベストセラー育児バイブル。


子供が聴き上手、話し上手になるポイントが、年齢別にわかりやすくまとめられています。

コミュニケーション力に自信がないパパやママにもおすすめ。


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6.子供と一緒に読んで考えたい『気持ちの本』


「うれしい・悲しい・くやしい・さびしい」という、人間にとって大切な感情について子供と一緒に考える一冊。


子供が友達とけんかしたときなど、一緒に読むだけで解決策が見つかることも。


大人になっても読み続けたいと思える、すばらしい幼児教育本です。


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7.子育てのヒントがいっぱい!『子供が育つ魔法の言葉』



「けなされて育つと、子どもは、人をけなすようになる」など、思わずはっとするような子育てのヒントが満載。


『子供が育つ魔法の言葉』を読破した後は、子供と今まで以上に自信をもって向き合えるようになったという声をよく耳にします。


パパやママの子供でよかった。


そう言ってもらえる子育てをしたい人、必携の一冊です。


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8.育児のストレスが軽減!『子どもはみんな問題児』


スタジオジブリの宮崎駿監督が絶賛する育児バイブルがこの一冊。


著者の中川 李枝子さんといえば、大人気絵本『ぐりとぐら』シリーズでもおなじみですよね。


わかりやすい表現で、子育て中のストレスをやさしくほぐしてくれる名言がいっぱい!


45個のメッセージを読んだ瞬間から、育児がずっと楽しくなります。


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子育てのカリスマからヒントを得よう!体験談満載の幼児教育本2選


最後に、かしこい子供・心の強い子供を育てた「子育てのカリスマ」が出版した幼児教育本を見ていきましょう。


まねをするにはハードルの高い内容もありますが、今から取り入れられる育児方法も。


いいね!と思ったことを無理のない範囲で取り入れてみましょう。


1.3人の子供をスタンフォード大学に合格させた『子育てで絶対やってはいけない35のこと』


3人の息子をスタンフォード大学に入学させた、アグネス・チャンさんの幼児教育本。


幼児教育で「すべきこと」ではなく「してはいけないこと」を簡単にまとめているので、取り入れるのが簡単です。


のびのびと育児を楽しみたいパパ・ママにおすすめ。


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2.VAMOSの塾長が執筆!『東大生を育てる親は家の中で何をしているのか?』


難関校に次々生徒を合格させる進学塾「VAMOS」の塾長、富永氏が伝授する、頭のいい子を育てるヒントが満載。


「本当にそれでいいの?」とツッコミを入れたくなる、ユニークな子育て論は読んでいておもしろいものばかり。


今までの育児方法の常識を覆す一冊です。


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【番外編】幼児教育のノウハウをプロに教えてもらうチャンス!


幼児教育の本を購入しても、なかなか実践に移せないというパパやママもいますよね。


そんなときは、幼児教室で子供とのふれあい方を学ぶのもおすすめ


現在、遊びや音楽で心と脳を育てる独自メソッドを採用している「ベビーパーク」ではお得な無料体験レッスンを実施中!


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この機会、ぜひお見逃しなく!


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行き詰まったときに読む幼児教育本を一冊は用意しよう!


子育てに悩みはつきもの。今は順調でも、いつか自力では乗り越えられない壁にぶつかる可能性も大いにあります。


そんなとき、自分がバイブルにしている幼児教育本が一冊あると安心です。


たとえ答えがすぐに見つからなくても、幼児教育本は読んでいるだけで心が軽くなるもの。


電子書籍でも構いません。お気に入りの一冊をいつでも手の届く場所にしまっておきませんか?


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