子供の幼児教育に力を入れている家庭が増えていますが、その一方で、どのように幼児教育を進めていけばいいのか迷っているというパパママも多いのではないでしょうか?
「子供に合った幼児教育って、どうやって見つければいいんだろう」
そう悩んでいるパパママのために、ここでは幼児教育におすすめの教室や通信教育についてまとめました。
この記事の目次
幼児教育は必要?
幼児教育は、乳幼児を過ぎた1歳から6歳までの間に、子供の可能性を引き出すための教育です。
この時期の子供に必要なのは、読み書きなども大切ですが、考える力や生活面でのマナーを身に着けることだといえます。
幼児教育でこれらの能力を就学前に身につければ、学校生活もスムーズに順応できるでしょう。
人間は生まれてから3歳までが、もっとも大きく成長する時期と言われています。
とくに脳は3歳までに80%ができあがると言われているため、この時期の幼児教育がおすすめだと言われているのですね。
幼児教室に通う?通信教育にする?
幼児教育は、家庭での教育が大切。
ただし、独自でおこなうよりも、幼児教室や通信教育を利用する方が効率よく学べることもあります。
ここでは、幼児教室・通信教育のメリットやデメリットをまとめてみました。
幼児教室のメリット・デメリット
まずは、教室に通って幼児教育をおこなうメリット・デメリットを見ていきましょう。
【メリット】
・集団生活のマナーも学べる
・同年代の子供とのコミュニケーションの練習ができる
・家と教室とのメリハリができ、学習に取り組むことができる
・プロの講師に教えてもらえる。
・ママも子供も新しいお友達を作れる。
【デメリット】
・親の付き添いが必要なので、時間的負担が大きい
・通信教育よりも費用負担が大きい
通信教育のメリット・デメリット
続いて、通信教育のメリット・デメリットを紹介します。
【メリット】
・子供のペースで学習ができる
・自宅で自習する習慣が身につく
・幼児教室よりも費用が安い
・他の子と比較することがないので、子供のペースで進められる
【デメリット】
・一人学習するため、モチベーションの維持が難しい
・親が指導者としてフォローをする必要がある
このようなメリットとデメリットを踏まえて、どちらが子供の幼児教育としてふさわしいのかを検討しましょう。
幼児教育におすすめの幼児教室
それでは、幼児教育におすすめの教室を紹介します。
教室の特徴やおすすめポイントを比較して検討してみて下さい。
1:TOEベビーパーク
AコースからEコースまで、月齢7か月ごとに5クラスで幼児教育をおこなう教室です。
ママが育児を学びながらと子供と一緒に成長できるのがおすすめのポイント。
豊富なレッスン内容で、楽しみながら学べるでしょう。
家庭でも実践できる育児方法で、日頃から脳を刺激できます。
費用(税込):月レッスン料 15,120円
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2:講談社すこやか教室
幼児教育は、見る・触る・持つなど、五感を最大限に刺激しながら遊ぶことが大切。
何回も同じことを繰り返すことで、身体で理解する時期です。
講談社で長年の研究成果をもとに、独自開発した教材で幼児教育を行います。
少人数の幼児教育なので、じっくり楽しく学びたい子におすすめです!
費用(税込):7,344円~10,260円
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3:コペル
クラスは6名以下の少人数のグループなので、1人ひとりの知的好奇心を刺激できます。
同年齢の子供達と幼児教育をおこなうことで、社会性も学べるでしょう。
リズムとテンポを大切にした、楽しいレッスンがおすすめのポイント。楽しく参加することで、集中力・持続性をやしな養うことができます。
全脳を活用するカリキュラムで、右脳と左脳をバランスよく使えるようになると言われていますよ。
費用:月額16,000円(税別)
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4:ドラキッズ
小学生以上の教育分野で歴史のある小学館が展開している幼児教育が、ドラキッズです。
ドラキッズは全国約220教室もあるので、通いやすいのもおすすめポイント。
7つの分野をテーマに頭や心、身体を育てていくカリキュラムになっています。
絵本の読み聞かせや、基本動作・お絵かき・音楽などのさまざまな体験を学べるでしょう。
費用(税込):月会費8,640円
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5:めばえ教室
めばえ教室は、昭和54年に創立された幼児教室です。
子供が楽しいと感じる教育を通して、脳の基礎能力、豊かな表現力を高められるでしょう。
知能教育コース・英会話コース・グリムコースと3つのコースから必要な幼児教育を学べます。
各コースの中でも、それぞれ年齢に分かれているので目的、成長に合わせて選べるのがおすすめのポイントです。
費用(税込):月謝6,264円(教材費別途)
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幼児教育におすすめの通信教育
通信でおこなう幼児教育は、学習面に特化したものから、生活面、社会性を身につけるものなどさまざまな特徴があります。
子供に合った通信教育の教材を選ぶことが大切。ここでは、幼児教育におすすめの通信教育講座を紹介します!
1:ぷちドラゼミ 幼児コース
子供に人気のキャラクタードラえもんが登場する教材です。
ぷちドラゼミは、幼児期の学びは今後の土台を作ると考えています。楽しみながら幼児教育に必要な知識と学習習慣を身につけられるでしょう。
初めての家庭学習は親のサポートも重要と考えて、親向けのテキストもあります。
テキストはフルカラーで見やすく、子供が大好きなドラえもんと一緒に学べるのもおすすめのポイントです。
費用(税込):6ヶ月分一括払い1,858円 毎月払い1,998円
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2:こどもちゃれんじ
進研ゼミなどの通信教育で知られる、ベネッセの幼児教育通信講座です。
人気キャラクターしまじろうと一緒に、人間関係の基礎であるマナーや礼儀作法を学びます。
しまじろうのぬいぐるみやままごとセット、パズルなど毎回教材と一緒に届く付録が魅力的でおすすめ。
DVDとワークの連動で、言葉や意味を知り、おもちゃで楽しく確認することで理解が深まりまるでしょう。
費用(税込):12ヶ月一括払い1,697円 毎月払い2,036円
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3:がんばる舎 すてっぷ
誰でも続けられる1日20分のシンプルな幼児教育教材。自分のペースで、無理なく勉強習慣を身につけることができます。
「必要なものだけをしっかり学びたい」というシンプル思考な人におすすめです。
費用(税込):毎月払い700円 1年払い7,700円
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4:ポピー
40年以上の歴史をもつ月刊ポピーが提供する幼児教育教材です。
フルカラーで、ひらがな・かず・クイズ・パズルなどのさまざまな問題に取り組むことができます。
付録はなくシンプルで、価格がリーズナブルなのがおすすめのポイントです。
費用(税込):980円
>>公式サイトはこちら<<
子供に合わせた幼児教育を進めよう!
子供の成長に必要な幼児教育ですが、子供の性格や家庭の環境によって、おすすめの方法は違ってきます。
ここで紹介したおすすめの幼児教育も参考にしながら、子供に合わせた幼児教育をおこなってくださいね!
Photo by Photo AC