もうすぐ、幼稚園や保育園、小学校の運動会を控えているママも多いのでは!?
そこで今回は、応援&撮影がメインのママにおすすめの服装、また競技に参加するママにおすすめの服装を全11種類ピックアップしました。上手にコーディネートして、好感度の高い運動会向けコーデを目指しましょう!
この記事の目次
運動会のに適した服装の選び方
運動会は子供が主役。でもやっぱりママの服装が場違いだと、浮いてしまうことも…。
運動会は幼稚園や保育園、小学校の行事の中でも参加者が多い行事。運動会にはたくさんの人が集まります。
やはり、運動会にふさわしい服装をして子供が恥ずかしい思いをしないように気をつけてあげたいですよね。そこで運動会の服装選びのポイントについてまずは見ていきましょう。
運動会の服装選びのポイント1.参加競技の有無に合わせる
幼稚園や保育園の場合は親子競技など、親が参加しなければならない競技がありますよ。
参加競技にパパが出てくれるならいいのですが、ママが出る場合はやはり動きやすい服装を選ぶのがベスト。
また余計な装飾がある服を着ていると競技の邪魔になることもあるので、注意したいですね。
運動会の服装選びのポイント2.園や学校の雰囲気に合わせる
幼稚園や保育園、小学校などにより、運動会の雰囲気も多種多様。思いっきり楽しむ運動会もあれば、みんなが真剣に取り組む少し厳かな運動会もあります。
たとえ一般的な運動会向きの服装をしていても、きちんとした服装のママが多い運動会では浮いてしまうことも…。
参観日などで他のママの服装をチェックしたり、過去の運動会の写真がホームページに載っていないかチェックして、園や学校の雰囲気に合う服装ができるように下調べしておきましょう。
運動会の服装選びのポイント3.日焼け対策もする
運動会の始まるときに日陰をうまく場所取りしても、徐々に日陰は動いてしまうので最終的に日向になることも多いです。そうすると気になるのは日焼け。
最近は熱中症で体調を崩すパパやママもいます。帽子やストールなどで、いつでも日焼け対策ができるように準備しておくのもポイントですよ。
運動会の服装選びの注意点
運動会でどんな服装にするか大体のイメージができたら、次にあげる注意点をしっかりカバーできているかも確認してみてくださいね。
意外と周りのママが服装についてチェックしていることもあります。しっかり気を引き締めて服装選びをしましょう。
運動会の服装選びの注意点1.胸元や下着が見えないか
「周りのママの運動会の服装で気になった点は?」と聞くと、よく挙がるのが胸元や下着のチラ見えです。
運動会は屈んだり、前のめりの体勢になることもよくありますよね。
そのとき胸元が見えたり、ズボンの後ろから下着が見えることはよくあります。そして意外と周りのママたちはそれを見ています...!!
胸元や下着がチラ見えすると嫌がるママも多いので、運動会の服装を決めたら実際に屈んだり前のめりになってみて、胸元や下着が見えないかチェックしましょう。
運動会の服装選びの注意点2.気合の入れすぎもNG
保護者リレーなどに参加するママが、全身ジャージで運動会に来ることもあります。
ただ、周りはそういったやる気満々のママを冷たい目で見ているということも。張り切りすぎると逆に浮いてしまうんですよね。
また、あまりにもスポーツができそうな服装をしていると、園や学校の先生と間違えられて、トイレの場所やプログラムについて質問攻めにあうことも。
張り切りたい気持ちはわかりますが、スポーツカジュアルレベルまでトーンダウンさせて、目立ちすぎないようにすることも大切です。
応援専門ママの運動会向けコーデ
早速、運動会におすすめの服装の具体例を見ていきましょう。
子供の応援や撮影が目的で、親子競技などにはパパが出てくれるというママでも、やはり動きやすさを重視するのがポイント。
たとえ「撮影もすべてパパに任せているから、テントの下から一切動く予定はない!」というママでも、ヒールやスカートなどきれいすぎる格好だと悪目立ちするので、ある程度は運動ができそうな服装を選びましょう。
運動会におすすめの服装1.ワイドパンツで動きやすく
ワイドパンツは太もも周りにゆとりがあるため、しゃがんだときの下着のチラ見えを防ぐのにぴったりなアイテム。運動会中も安心して自由に動き回れるとママたちから大人気です。
トップスはTシャツやブラウスなどなんでもOK!ワイドパンツは通気性も抜群なので、汗によるべとつきも防げて快適ですよ。
運動会におすすめの服装2.スカート派はレギンスを合わせて
普段スカートやワンピースを好んで着用しているママは、運動会の服装に困ってしまうこともありますよね。そんな時に強い味方になるのがレギンス!
レギンスを履いていれば、スカートでも一瞬で運動会向けコーデに早変わり。日焼け予防や虫刺され予防にも一役買います。
運動会におすすめの服装3.定番デニムでアクティブに
デニムはグラウンドに座ってお尻に砂がついてしまっても、払うだけで汚れが落ちるのでまさに運動会向けのアイテム。
トップスを選ばないので、普段ガーリーな服装が好きなママでもボトムスをデニムに変えるだけで一気に運動会らしい服装に変わりますよ!
最近流行のハイウエストデニムであれば、下着のチラ見え予防にも効果的。ストレッチデニムを選べば、ちょっとした親子競技などにも参加できます。
運動会におすすめの服装4.シャツチュニックでチラ見え防止
シャツチュニックは運動会の応援時の下着のチラ見え防止に役立つおすすめのアイテム!前は閉じて着てもいいですし、ジャケットのように羽織るのもかわいいですよね。
長袖のチュニックを選べば、気温や日射しに合わせて袖を折って調節でき、それさえもおしゃれに見えるので、運動会におすすめです♪
運動会におすすめの服装5.きれいめトップスできちんと感
動きやすいワイドパンツやデニムでも、トップスをきれいめにすればきちんとした服装に早変わり。ゆったりとしたシルエットのトップスなら、綿素材でも動きやすいですよ。
さらにきちんとした服装にしたければ、襟のあるブラウスを選ぶのもいいですね。
競技参加ママの運動会向けコーデ
親子競技などに参加するママは、応援専門ママよりもより動きやすい服装がおすすめ。また汗をかいたときの対策も考えておきたいですね。
競技の内容によっては服が汚れてしまうことも。事前に競技の内容をしっかりチェックして適切な服装ができるようにしておきましょう。
運動におすすめの服装6.スウェットパンツで動きやすく
運動会で親子競技や保護者リレーなどで走るというママにおすすめなのが、スウェット素材のパンツです!
普段スウェットパンツを履かないママでも、ダークカラーのパンツならきっと違和感なく履けるはず。
吸水性もよいので、汗っかきのママにも最適なアイテムですね。
運動におすすめの服装7.お尻周りが気にならないテーパードパンツ
親子競技に参加するけど、スウェットやジャージだと体のラインが気になる…というママもいますよね。そんなママにおすすめなのがテーパードパンツです。
腰回りがゆったりしているものが多いので、体のラインが目立ちません。
リネンなど軽めの素材を選べばとても動きやすいので、おもいっきり競技を楽しむこともできますよ!
運動会におすすめの服装8.競技に参加するママの定番はTシャツ
きちんとした幼稚園や保育園、小学校でも、競技に参加するママの定番はTシャツです。
ただ、Tシャツはどうしてもカジュアルになりがちなので、シルエットで使い分けるのがおすすめ。
UネックのものでビッグシルエットのTシャツはよりカジュアルに、VネックでタイトなシルエットのTシャツはきれいめに着こなすことができますよ!
運動会におすすめの服装9.機能性ウェアで快適に
運動会は暑い時期に行われますよね。やはり競技後の汗や匂いが気になるというママも。そんなママにおすすめなのが機能性ウェア。
アウトドアブランドやスポーツブランドから、速乾・吸湿・防臭効果があるかわいいウェアがたくさん発売されていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
運動会向け小物類もチェック!
運動会の服装が決まったら、あとは靴や帽子などの小物をそろえましょう。
服は事前に考えていたのに、靴や帽子のことを考えてなかった!と当日慌てることがないように、しっかり準備しておくことが大切ですよ。
運動会におすすめの服装10.ガーリーなママはバレーシューズもOK
普段スニーカーを履かない、またはスニーカーを持っていないママでも安心してください!
運動会はバレーシューズやスリッポンなどのヒールのない靴なら悪目立ちしません。
ただグラウンドの砂で汚れてしまう可能性が高いので、エナメルやスエードの靴は避けた方が無難かもしれませんね。
運動会におすすめの服装11.帽子はマストアイテム
運動会シーズンは熱中症シーズンでもあります。帽子も忘れずに用意しておきましょう。汗をかくこと前提で、手洗いできる帽子を選ぶのもいいですね!
キャップはもちろん、全方位の紫外線から守ってくれるストローハットもおすすめです。
運動会の服装選びの際は天気予報もチェック
運動会の服装は、前日までに決めるという人が大半です。しかし、その際は忘れずに天気予報をチェックしましょう。
運動会シーズンは気候が不安定だったり、寒暖差もある時期です。念のため羽織るものを用意したり、逆にアウターを脱げるよう重ね着しておくなどの工夫も大事ですね。
運動会を最後まで楽しめるよう、あらゆる事態を想定して、万全の準備をしておきましょう!!
Photo by Photo AC