春から、いよいよ幼稚園!
「入園準備」と聞くと、「なんだか大変そう…」「いつから始めるのかな」「入園準備って何が必要なの?」と心配がよぎるママも多いのでは。
そんなママ・パパのために、幼稚園入園準備はいつからなのか、入園準備に必要なものは何か、【グッズ】を中心にまとめてみました。
この記事の目次
- 1.まずはスケジュールをおさえよう
- 2.入園に必要なものを確認しよう
- (1)通園グッズの準備が一番大変
- (2)生活グッズは、説明会後の準備でOK
- (3)お道具グッズは指定品を一括購入
- (4)行事グッズは「後回し」でOK
- 幼稚園準備は頑張り過ぎないで
1.まずはスケジュールをおさえよう
まずは、幼稚園入園にまつわる大まかなスケジュールをおさえましょう。
10月ごろ〜:幼稚園入園の願書配布
11月ごろ〜:願書提出・面接・合格発表
11月ごろ〜:制服の採寸(制服がある場合)
年明け2月ごろ:幼稚園の入園説明会
一般的にはこのような感じですが、必ず希望の幼稚園のスケジュールを確認しましょう。入園が決まってから、実際に幼稚園入園までに4ヶ月程時間があります。
入園準備は説明会後にスタート!
入園準備に時間があるからといって、あまり先走らないほうが賢明。
ほとんどの場合、幼稚園の入園説明会で必要な物リストが配られたり、入園準備について説明があります。
園によって用意するものが多少異なっていたり、中にはサイズを指定されるケースもあります。
「入園準備はいつから?」の答えは、「入園説明会を聞いてから」です。
2.入園に必要なものを確認しよう
そうは言っても、時間があるからこそ入園準備に何が必要か確認しておきたいもの。
幼稚園入園に必要はグッズは、ざっくり分けると4種類。
(1)通園グッズ
(2)園での生活グッズ
(3)お道具グッズ
(4)行事グッズ
それぞれ、いつから準備を始めればいいか、次の章から見ていきましょう。
(1)通園グッズの準備が一番大変
↓幼稚園の通園グッズに必要なもの、一般的な例を挙げてみました!
制服 帽子 通園バッグ(リュック)
スモック 体操服 体操服袋
上履き 上履き袋 手さげ袋
着替え袋 ハンカチ ティッシュ
ハンカチやティッシュを入れるケース
ハンドタオル 着替えの下着
レインコート 傘 長ぐつ
私も書き出してみて、その種類の多さにびっくり。
入園準備に用意し忘れがないようリストに書き出して、用意ができたら消し込んでいきましょう。
通園グッズは手芸やさんに相談できると◎
幼稚園の入園準備の中で、通園グッズの入園準備が一番大変と思われる理由は、手作りが必要なものが多いから。
手作り指定かどうか、幼稚園の方針をきちんと確認しておきましょう。
入園見学会で質問したり、その幼稚園に通う先輩ママから情報を仕入れておくのも良いですね。
手作りの指定は、「サイズ」や「すべての袋物の柄(布の生地)を統一」などがあるので注意が必要です。
↓入園準備に手作りが必要かもしれないグッズは以下の7点。
手さげ袋 上履き袋 体操服袋
着替え袋 コップ袋(生活グッズ)
ハンカチやティッシュを入れるケース
ハンドタオル(紐つけ)
事前に手芸店に行ったり親に相談したりできると、安心です!
手作りグッズは、いつからどう準備する?
こちらは、「年明けから布を物色しておき、入園説明会後すぐに取り掛かる!」が正解。
手作りの場合は、生地(布)の調達からスタートします。
できれば子どものお気に入りの柄を、説明会前から布屋さん(ハンドメイドショップ)で見当をつけておくことのがおすすめ。
手さげ袋や上履き袋は、子どもの扱いに耐えられる、キルティングといった厚めの素材がよさそうです。
手作りの「外注」もある!
「手作りできない場合はどうしたらいいの?」というママも少なからずいらっしゃいますよね。その場合は、手作りを外注しましょう。
インターネットで検索しても出ますし、最近はミンネ、メルカリといったアプリを利用して外注先を探すこともできますよ。
ただし、納期は3〜4週間みて早めに動くのがポイントです。
手作りしない場合は、いつから?
こちらの場合は、「入園説明会後で充分!」だと思います。
名前のワッペンやちょっとしたアップリケを、袋物にお揃いでつけてあげると、子どもも「自分のだ!」とわかりやすくなりそう。
ぜひ、気に入ったワッペンやアップリケを探してみてください。
(2)生活グッズは、説明会後の準備でOK
↓幼稚園での生活グッズに必要なもの、一般的な例を挙げてみました!
おべんとう箱 おべんとう袋
コップ コップ袋
ランチョンマット
エプロン 水筒 歯ブラシ
ほとんどが購入可能なものばかり。
こちらも入園説明会後の準備でOK。
名前つけについては、後ほどご紹介します!
(3)お道具グッズは指定品を一括購入
幼稚園での保育活動に必要な、お道具グッズ。制作をしたり、お遊戯に使います。
こちらは、幼稚園で指定のものを一括購入する場合が多いです。入園される幼稚園の準備品を確認しておきましょう。
締め切りに遅れないように、幼稚園からの案内プリントや、説明に注意しましょう。
↓幼稚園のお道具グッズに必要なもの、一般的な例を挙げてみました!
道具箱 はさみ のり クレパス
色鉛筆 粘土 楽器(カスタネット等)
意外と大変な「お名前つけ」
さて、これらのグッズを用意して終わりではありません。すべてのグッズには、記名が必要です。
幼稚園で使用するものは、似たようなもの・お揃いのものが多いため、すべての持ち物に記名が必要になるのです。
シールや油性のサインペンといった名前つけグッズは、入園説明会前から用意してしまうのもおすすめ。
ここでは、なるべくラクにできるような便利グッズをご紹介します。
①お名前シール・フロッキーネーム
私が実際に購入したお名前シールは、耐水性タイプ・布にアイロンで貼れるタイプがセットになったもの。
タグに書くスペースがない服や、濃い色の服にはアイロンで貼れるタイプがとても重宝しました。
フロッキーネームも衣類に最適。伸縮性のある靴下によさそうです。
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②お名前スタンプ
お名前スタンプがひとつあると安心!布製に対応しているインクがあれば、タオルや洋服も押すだけでOK。
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③お名前タグ
タグは、取り外しができて繰り返し使えます。 直接名前を書きたくないアイテムにぴったりですね。
スナップで簡単につけ外しができます。洋服やバック等にもおすすめです。
↓↓このような感じです↓↓
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(4)行事グッズは「後回し」でOK
こちらは、行事の前に用意すれば十分間に合います。行事が近くなると、必要なグッズについて幼稚園から案内があるはずです。
幼稚園入園までに、まずは(1)〜(3)のグッズを揃えましょう。
↓参考までに、よくある行事と必要なグッズを紹介します。
<プール>
ビニールバッグ 水着 水泳帽
バスタオル(頭からすっぽり被れるもの)
<遠足>
リュックサック レジャーシート おしぼり おしぼりケース
<芋掘り>
軍手 汚れてもいい服 長靴(親子ともに)
幼稚園準備は頑張り過ぎないで
幼稚園入園準備がいつからか、なんとなくイメージできたでしょうか?やることがたくさんですが、ママ・パパのみなさん、準備に疲れないでくださいね。
気合いが入るママ・パパもいらっしゃることと思います。ですが、慣れない作業は想像以上に疲れるもの。
余裕をもって、お助けグッズに頼りながら上手に入園準備を乗り切ってください!
(photo by:写真AC)