これからの社会を生きていく我が子にはできるだけグローバル社会で活躍してほしいと思うママも多いはず。


そのため、幼児期からの効果的な英語教育が盛り上がっていますよね。


今回は、我が子が10ヶ月の時からちょっとした幼児用英語教育をはじめたママが、英語教育の効果についてリアルな情報を公開します♪


この記事の目次

幼児の英語教育のメリット


まず、効果的な幼児期の英語教育を紹介する前に我が子で感じたリアルな体験談や同じスクールのママ友の声をもとに、幼児から英語教育をすることのメリットをご紹介します。


メリット1英語耳が育つ


幼児期の英語教育の効果に関心があるなら、「英語耳」という言葉を聞いたことがある方もいるのではないでしょうか。


「英語耳」とは、英語の発音を聞き取ることができる状態であることを言います。


年齢を重ねるとともに、日本語にはない英語特有の周波数を持つ言葉が「雑音」として認識してしまうそうです。


例えば、「L」と「R」の違いがわかるかどうかはその1つ。


「耳の黄金期」と言われている0歳~3歳の幼児期に英語をたくさん聞かせる英語教育をすることで、英語の発音を正確に聞き取る能力をつける効果があります。


メリット2外国人に慣れる


英語を話せる以上のメリット・英語教育の効果になりえるのが、「外国人に抵抗がなくなったこと」。


どうしても体が大きく、肌の色の違う外国人を見ると警戒をして、泣いていしまったりすることもありますよね。


初めは外国人を見て泣いていた我が子も、一緒にダンスをしたり遊ぶことで慣れ、今では大好きになりました。


幼児期の英語教育や外国人との触れ合いを通して、容姿が違っても、言葉が通じなくても”大丈夫”という考え方を自然に感じることができます。


メリット3:幼児期に世界に関心を持つきっかけとなる


一時期は嫌がることもある英語教育ですが、繰り返し遊びの一環として生活に取り入れることで、子供自身も受け入れるようになってきます。


そして、英語が使われている国のことや人々のことに関心が芽生えてくるようです♪


我が家では、幼児用の絵で描いてある地球儀を置いたところ効果が。


英語のクラスの先生がどこで生まれたのか、この英語の歌にでてくる場所はどこかなど、身近な疑問がたくさん出てきました。


幼児の英語教育のデメリット


幼児から英語教育を始めることは、メリットだけでなく、デメリットももちろんあります。


デメリット1:日本語の習得が遅くなるケースも


幼児期から英語教育をスタートすることで、子供は区別なく、英語と日本語の2つの単語を聞いています。


そのため、本語と英語が混合してしまったり両言語とも中途半端に覚えてしまうケースがあります。


また、コミュニケーションや言葉で伝える能力は 、幼児期に母国語をしっかり使って生活する中から、力がついてくるものです。”効果のある英語教育”という言葉にに惑わされずに子供の生活環境への配慮が必要です!


デメリット2:英語教育は継続しないと忘れてしまう


”英語を話せる”ようにするために、幼児期から英語の教育を始めた場合は、継続して英語に触れる必要があります!


子供の吸収力はとても早いため、幼児期にすぐに効果が現れても、英語に触れる機会がなくなるとすぐに忘れてしまいます


デメリット3:日本の受験英語には役立つとは限らない


幼児期の英語教育は、将来の英語の授業の高成績などにつながる効果があると考えるのは危険。


日本の受験英語は、「読み」「書く」がメインとなっており、コミュニケーションとして身に着けた英語が正解とならないこともあります。


あくまで、幼児期の英語教育は「言葉」「コミュニケーションツール」の一つと効果を出せると考えるのがおすすめです♪


効果は個人差がある!幼児の英語教育の注意点


効果的な英語教育を進めるうえで、注意点をご紹介していきます。是非、一読して参考にしてくださいね♪


1.すぐに英語は話せるようにならない

赤ちゃんが生まれて、片言の日本語でさえ話せるようになるまで3年はかかります。幼児用の英語教育をはじめて数ヶ月たったのに、「単語が話せない」「効果がでない」など、親がついイライラしがち


英語は言葉であるため、楽しんで取り組むことが一番。気長に効果を見ましょう♪


2.英語教育が嫌いな子供もいる

幼児期から継続して英語教育を続けて慣れてくれば誰でも話せるようになり効果がでると思われがち。しかし、何年続けても英語が嫌いという子供もいます。


他の幼児用の習い事も同様ですが、はじめての環境のため、子供の適性や気持ちをしっかりと見て、時にはストップをかけたり、やり方を変えてみることも必要かもしれません。


効果あり?!おすすめの幼児の英語教育


早速、私自身が効果を感じたおすすめの幼児用英語教育の方法をご紹介します。


1.英語の本を一緒に読む


子供にママの読み聞かせはとても効果的です。一緒に英語の文字や絵を見ながら単語を読むだけで、子供が楽しく英語を好きになるきっかけになります。


最近では、子供向けの英語の本は図書館にも多数貯蔵されているため、初めての幼児期の英語教育を試してみようと考えているママにおすすめです♪


2.Youtubeで幼児用の英語の動画を見る


Youtubeなどの無料の動画サイトの活用するのも、効果的な方法です。


幼児や赤ちゃんにも優しい「Twinkle Twinkle Little Star(きらきら星)」や「ABCの歌」など、スクールなどの英語教育に使われる曲が聞けます。


幼児用の音楽を聴きながら一緒にダンスしたり、ママと一緒に真似てみたりすることで、自然と耳に英語が入っていきます。


3.幼児用の英語教材を購入する


何を用意したらいいのかわからないというママには、必要なものがすべてそろった本格的な幼児用教材も効果的です。


CD、DVD、絵本、おもちゃなどそろっているため、楽しく効果的な英語教育を行うことができます。


しかし、購入した周りのママ友からは「継続が大変」という声も。効果的な教材を長く飽きずに活用できる方法も事前に考えておくとよいでしょう♪


おすすめ英語教育の教材1:ワールドワイドキッズ


私の周りで利用しているママの多い「ワールドワイドキッズ」。幼児用の教育教材のノウハウを持つ企業だからこそできる本格的な教材です。


0歳~6歳までが対象のDVD・CD・絵本・玩具・電子玩具など子供に嬉しい連動教材がたくさん届きます。英語を好きになるきっかけになったと効果を感じられる教材です。


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おすすめ英語教育の教材2:ディズニーの英語システム


周りのママ友で、効果があったと評判の良いのが、「ディズニー英語システム」。人気の理由は、かわいいディズニーの仲間たちと楽しく英語が学べることと、定期的にイベントがあり、教材でありがちなマンネリを防げること。


ママ・パパと一緒に、楽しいDVD、おもちゃ、CD、絵本、カードを通して、歌ったり踊ったり、楽しい英語環境を作ることにより、自然に英語が身につく効果がある教材です。


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4.英語のスクールに通う


ネイティブの先生とのコミュニケーションは英語教育で必要な環境です。そのため、定期的に英語のスクールに通うことだと思います。


日常生活でちょっとした会話が体験として吸収できるため、即効性があり効果がみえやすいはず。


しかし、外国の先生に抵抗があったりと慣れるまで時間がかかることもあり、長い目で効果を見る必要があります。


幼児からの英語教育は楽しんだもの勝ち!


「将来子供にプラスになるように」とはじめるものの、幼児期からの英語教育は、子供本人の意思ではなく、親の判断でスタートします。


そのため、どうしても効果に目が行きがちですが、視点を広く持ち、長い目で様子をみることが重要です。


子供が「楽しく続ける」「好きになるように環境を整える」ことを大切にしている家庭は、幼児期の英語教育の効果があるケースが多いように思います。


是非、子供とママの楽しい英語の時間にしてくださいね♪


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