お正月、赤ちゃんにもおせちを食べさせてあげたい!と思うパパやママは多いです。ただ一般的なおせちはどれも濃い味付けで食べさせられないですよね...。


しかし、離乳食レシピをおせち風にアレンジすれば、赤ちゃん用のおせちが簡単に作れます!


そこで、お正月に役立つおせち風離乳食レシピと、大人用おせちから赤ちゃん用おせちを上手に取り分ける方法をまとめました。


この記事の目次

離乳食用に取り分けOKなおせち料理


お正月用におせちを手づくりする場合は赤ちゃん用に取り分けて、離乳食として利用することも可能。


たとえば次のようなおせち料理が、離乳食として利用できます。


筑前煮

筑前煮


筑前煮に利用されているにんじんや里芋は離乳食にぴったりの食材ですよね。


煮てしまった後だと味が濃すぎるので、白湯で味を薄めたり、お粥と混ぜて食べさせるのがおすすめです。


お雑煮

お雑煮


お正月に食べるお雑煮に入れる具材は地域によって異なりますが、基本的に離乳食に利用できるものが多いですよね。


お雑煮のだしを薄めて、具材をつぶせば赤ちゃんでも食べられるものがかなりあります。お雑煮の中にお粥を入れて雑炊にすると、赤ちゃんも喜んで食べてくれます。


栗きんとん


栗きんとんは、栗の甘露煮や砂糖を加える前のさつまいもペーストの段階で取り分ければ、離乳食として食べることができます


ただ、お正月の食卓用に販売されている栗きんとんは砂糖が大量に使われているので、食べさせるにしてもほんの少しにしておきましょう。


お正月の食卓はアレルギーに要注意


お正月はたくさんの料理が食卓に並びますよね。


赤ちゃん用の離乳食を用意していても、ちょっと目を離したすきに大人用のお正月料理をつまんでしまった…なんてこともよくあります。

 

ただ、大人用の料理をつまんだことがきっかけで、アレルギー症状が出てしまったという声も耳にします。お正月は医療機関もお休み中のことが多く、いつも以上に気をつけてあげなければなりません。

 

お正月早々赤ちゃんが体調を崩してしまったということがないよう、しっかり目をかけ、周りのご家族様にも声をかけてくださいね。


お正月に食べたい!おせち風離乳食レシピ8選


お正月に食べるおせちには、1つ1つの料理にいろいろな意味合いがあり、願いが込められています。その願いの内容を考えながら、赤ちゃん用のおせち風離乳食を作ってみましょう。


1.さつまいもとりんごのきんとん


離乳食初期から食べられる、さつまいもとりんごのきんとん。お正月にきんとんを食べると、豊かさと勝負運が増すと言われています。とても簡単に作れるので、普段の離乳食やおやつ用につくるのもおすすめですよ。

 

【材料】

さつまいも:150g

りんご:1個

 

【作り方】

1.さつまいもの皮をむいて、離乳食時期に合わせた大きさの角切りにして水に浸けておきます。

2.りんごの皮をむいて、8等分にしたものを薄切りにします。

3.さつまいもとりんごを鍋に入れ、ひたひたになるまで水を入れ弱火でじっくり煮ます。

4.サツマイモがやわらかくなったら完成です。 

参考:離乳食初期~後期さつまいもりんごきんとん

https://cookpad.com/recipe/4885249


2.紅白なます


紅白なますは水引をイメージしてつくられたおせち料理で、お正月に今年1年が平和でありますようにという願いを込めて食べる料理です。


その紅白なますも、離乳食で再現可能。酢ではなくりんごジュースを使うことで、赤ちゃんにも食べやすい味に仕上がります。

 

【材料】

だいこん:適量

にんじん:適量

ベビー用100%りんごジュース:大さじ2

 

【作り方】

1.だいこんとにんじんをスライサーで薄切りにしてから、細切りにします。

2.だいこんとにんじんをやわらかくなるまで茹でます。

3.水気を切った2にりんごジュースを和えたら完成です。 

参考:お正月離乳食 紅白なます風

https://cookpad.com/recipe/4870391


3.里芋ペースト


お正月のおせち料理に里芋の煮物が含まれるのは、子孫繁栄を願ってのこと。


そんなめでたい里芋の煮物は離乳食でも作れますよ。弟や妹がほしい家庭にもぴったりなお正月料理ですよね。

 

【材料】

さといも:小2~3個

だし汁:少々

 

【作り方】

1.さといもの泥を落とし、濡らしたキッチンペーパーの上に置いてラップをかけ、電子レンジで4分加熱します。

2.里芋の粗熱が取れたら中身をスプーンで取り、すり鉢に入れます。

3.2にだし汁を加えて、ペースト状になるまですりつぶしたら完成です。 

参考:簡単#離乳食#里芋ペースト

https://cookpad.com/recipe/4865240


4.筑前煮


お正月料理の煮物と言えば筑前煮。筑前煮に使われるれんこんには、将来の見通しがききますように…という願いが込められています。


れんこんを使った筑前煮は、離乳食完了期向けのレシピですが、材料を変えることで離乳食完了期前でも食べることができますよ。

 

【材料】

鶏むねミンチ:20g

にんじん:10g

だいこん:10g

れんこん:5g

ほうれん草:少々

だし汁:300ml

しょうゆ:0.5ml

 

【作り方】


1.にんじん、だいこん、れんこんを1cmの角切りにします。

2.ほうれん草は下茹でしておきます。

3.にんじん、だいこん、れんこんをだし汁で煮て、柔らかくなったら鶏むねミンチを加えて煮込みます。

4.しっかり火が通ったらしょうゆで味を調えて、ほうれん草を飾って完成です。

参考:おせち離乳食 赤ちゃん筑前煮

https://cookpad.com/recipe/3577500


5.伊達巻


お正月に伊達巻を食べるのは、伊達巻の形が巻物に似ているため。


つまり、おせち料理の伊達巻には賢くなれますようにという願いが込められています


赤ちゃんにぴったりですよね。そんな伊達巻もパン粉を使ったアイデアレシピならふわふわな食感に仕上がり、離乳食期でも安心して食べることができますよ。

 

【材料】

卵:1個

乾燥パン粉:大さじ2

砂糖:小さじ1/2

粉ミルク:大さじ1

 

【作り方】

1.乾燥パン粉は大さじ2~3の水でふやかします。

2.材料をすべてよく混ぜ合わせます。

3.小さめのフライパンに2を流し込み、焼き色が付いたら裏返して数秒焼きます。

4.3を巻きすで巻き、ラップにくるんで冷ませば完成です。

参考:赤ちゃんにお正月を☆伊達巻(離乳食)

https://cookpad.com/recipe/2447302


6.黒豆オレ


黒豆は、「マメ(健康)に働けますように」という願いが込められたおせち料理

ただお正月に食べる黒豆は甘すぎますよね。そんなときは、黒豆の煮汁を使って黒豆オレを作ってみてはいかがでしょう。

 

【材料】

粉ミルク:100㏄

黒豆の煮汁:大さじ1

 

【作り方】

1.粉ミルクに黒豆の煮汁を入れて混ぜれば完成です。

 

参考:黒豆オ~レ(●^o^●)♡安心離乳食♡

https://cookpad.com/recipe/1002920


7.ぶりの照り焼き


ぶりはご存知の通り出世魚の代表的存在。そのためお正月にぶりを食べると出世できると言われています。


そんなぶりは離乳食でも出番の多い食材。より大人のおせちに近い、ブリの照り焼きは赤ちゃん用おせちにおすすめのメニューです。

 

【材料】

ぶり:3切

塩:少々

薄力粉:少々

油:大さじ1

しょうゆ:大さじ1

酒:大さじ1

みりん:大さじ1/2

砂糖:大さじ1/2

 

【作り方】

1.ぶりに塩を振って10分ほど置き臭みを取ります。

2.ぶりの水気をふき取って、薄力粉を薄くまぶします。

3.油を熱したフライパンでぶりを両面焼きます。

4.ぶりから出た油をふき取ったら、しょうゆ、酒、みりん、砂糖を加え煮立ったら完成です。 

参考:ぶりの照り焼き~離乳食完了期セット~

https://cookpad.com/recipe/4019110


8.お雑煮


おせち料理とは異なり、お雑煮は離乳食にアレンジしやすいメニューです。お雑煮は平安時代から続くお正月の伝統料理


先述の通り取り分けもしやすいですが、時間に余裕があるならにんじん、だいこんなど赤ちゃんにも食べやすい食材を使って簡単に作ることができるので、ぜひチャレンジしてみてくださいね。

 

【材料】

にんじん:10g

だいこん:10g

さといも:10g

豆腐:20g

だし汁:300㏄

 

【作り方】

1.にんじん、だいこん、さといもを食べやすい大きさに切ります。

2.だし汁に1を入れ、柔らかくなるまで煮ます。

3.野菜に火が通ったら、豆腐を入れて完成です。

 

参考:離乳食後期 お雑煮風

https://cookpad.com/recipe/2946877


お正月の雰囲気を赤ちゃんと楽しもう


お正月を自宅で迎える場合は、ある程度離乳食の準備がやりやすいですが、帰省する場合は準備が大変ですよね。


しかし、おじいちゃんやおばあちゃんもかわいい孫のためなら離乳食の準備にも協力的なはず!


もし赤ちゃん用のおせちを作りたいなら、お正月準備に追われてバタバタする前に相談しておくといいですね。

 

赤ちゃん用のおせつも用意して、おせちを一緒に満喫してくださいね!

 

Photo by Photo AC