パパやママどちらかが忙しく、周りに身内がいないと、一人で育児に向き合うことになります。子供と一緒にいることは幸せですが、時に、心もいっぱいいっぱいになり辛くなる日もあるものです。
しかし、最近はそんなワンオペ育児を助けてくれる便利グッズがたくさん登場しています。
うまく便利グッズを取り入れれば心にも時間にも余裕が。今よりもきっと育児が楽しくなるはずですよ。
この記事の目次
ワンオペ育児は気づかぬところで疲れがたまる
赤ちゃんと向き合っている間は、みんな一生懸命。お世話の時間はもちろん、楽しい時間も全力です。そのためなかなかほっと息をつく時間がないのが現状。
そのうえ、ワンオペ育児となると気を許す時間が短すぎて、常にピンと心が張り詰めた状態。赤ちゃんが眠ったときなどにどっと疲れが押し寄せてきたことはありませんか。
がんばり屋さんのパパやママほど、気づかぬところで疲れをため込んでいるものです。
そんなときは、便利グッズを使って育児自体を楽に変えていくのが効果的。ワンオペ育児を応援してくれる便利グッズはいろいろとあります。
ご自身がどんなときにつらさや疲れを感じるか振り返って、最適な育児の便利グッズを見つけてみませんか。
ワンオペ育児に役立つ便利グッズ10選
そばで助けてくれる人がいないからワンオペ育児をしているのに、そのパパやママが倒れてしまったら、赤ちゃんはどうなってしまうのでしょうか。
そんな悲しい事態に陥らないためにも、疲れを感じる前に便利グッズを取り入れた育児方法を実践し、心にゆとりを持ちましょう。
ここでは取り入れるだけで育児の「困った!」が解消する便利グッズを10種類紹介しています。きっとあなたの疲れを軽減できるアイテムが見つかるはずですよ。
1.ベビーチャイムセット
子供が寝ている間に家事をすませたいけど、目を離したすきに起きたらどうしよう。そんなワンオペ育児の不安を解消してくれる便利グッズが、このベビーチャイムセットです。
子供が目を覚まして泣いたり声を出すと受信機が反応。
ワイヤレスなのでパパやママが受信機を持ち運ぶこともできるので、ベランダで洗濯ものを取り込むなど、屋外での家事も安心して行えるので、ぜひ取り入れてほしいアイテムの1つです。
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2.おむつストッカー
大容量のおむつストッカーはワンオペ育児の味方。
おむつやおしりふきはもちろん、スキンケアグッズやおもちゃなど赤ちゃんのお世話に必要なグッズをひとまとめにできます。
このおむつストッカーは取手つきなのでそのまま車に持ち込める優秀な便利グッズ。「使いたいものに手が届かない!」という事態を防ぐことができますよ。
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3.お尻が置ける抱っこ紐
ワンオペ育児をしていると、時間がどれだけあっても足りないときもあります。
「赤ちゃんを抱っこしながら洗濯物を取り込みたい、片づけをしたい!」そんなときにおすすめなのが、このお尻が置ける抱っこ紐という便利グッズです。
赤ちゃんの椅子のような役割をする抱っこ紐を腰に巻くだけで、腕に負担をかけずに赤ちゃんを抱っこすることができます。赤ちゃんも安定するので片手での抱っこが可能。
バタバタ忙しいときでも、赤ちゃんを抱っこしながら用事を片付けることができますよ。
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4.ハンズフリー授乳クッション
新生児とのミルクタイムは癒しの時間ではあるけれど、ワンオペ育児で時間に追われているとついイライラしてしまうことも。
そんなときは、このハンズフリー授乳クッションにミルクタイムのお世話をお願いしましょう。
もちろん、新生児から使える便利グッズですが、ミルクが出すぎて赤ちゃんがむせることもあるので完全に目を離すのは危険。
どの便利グッズにも共通して言えますが、必ず目をかけて何かあったら気づけるようにしておくのが大切です。
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5.タックマミー抱っこ紐
2ヶ月ごろから2歳ごろまで使えるタックマミーの抱っこ紐は装着が簡単。
その上、この抱っこ紐に入ると赤ちゃんがよく眠るという声もあるので、寝かしつけの時間がもったいないと感じる、忙しいワンオペ育児中のパパやママにもおすすめ。
コンビニへの買い物などちょっとしたおでかけにも重宝します。コンパクトにしまえるので、あんよが上手になってからも鞄に忍ばせておくと便利ですよ。
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6.ラスカル キディガード
ハイハイが上手になった赤ちゃんは、パパやママの後追いも上手に。
そのため、パパやママがちょっと目を離したすきに思わぬところまで行ってしまってケガをした…なんて声も聞きます。
そんなときはキディガードで危険個所への通路をブロック。
トイレやお風呂など、どうしても子供から目が離れてしまうことがあります。ワンオペ育児中の安心のためにぜひ利用したい便利グッズですね。
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7.ベビーサークル
ワンオペ育児をしていると、1人でほっとする時間がほしくなりますよね。
そんなとき、赤ちゃんが元気ならベビーサークルで遊んでもらって少し休憩してみてはどうでしょう。
このベビーサークルは赤ちゃんが壁面に寄りかかっても倒れないよう緻密な計算をして作られている便利グッズです。ファスナー式の扉もついているので、普段の遊びタイムにも活躍しますよ。
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8.ガガク引き出しロック
赤ちゃんは思わぬ行動でケガをすることが。
けがを予防するためにはこれでもか!というくらいしっかり対策をするのが大事。そこでおすすめしたい便利グッズがこの引き出しロックです。
両面テープで固定できるタイプの引き出しロックで、バンドの長さも調節できるので、家具や家電、あらゆるものに使うことができます。3Mの両面テープなので、力強い赤ちゃんでもはがせない強度があり安心ですよ。
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9.アップリカ バスチェア
0歳児の赤ちゃんとお風呂にはいるのはやっぱり大変なもの。
一緒にお風呂に入れるようになるまでは、赤ちゃんだけ先に洗って待ってもらうというパパやママも多いです。
しかし湯冷めが心配ですよね…。
そんな時は、このバスチェアを使って、パパやママは服を着たまま赤ちゃんのお風呂をすませ、赤ちゃんにパジャマを着せた後、パパやママだけで改めてお風呂に入るというスタイルがおすすめ。
新生児から2歳ごろまで使える便利グッズです。
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10.ベビーアニマルバスタオル
赤ちゃんと一緒にお風呂に入れるようになったら、パパやママと赤ちゃんの湯冷め両方に気を遣わなければなりません。
そんなときはポンチョタイプのバスタオルが便利。かわいいデザインなら赤ちゃんも喜んで着てくれます。
フード付きバスタオルなので、すぐにドライヤーをかけられなくても、髪の毛の水分も適度に吸収。少し心に余裕を持ってお着替えができます。
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ワンオペ育児中は便利グッズに頼る勇気を
便利グッズがあるのを知っていても、従来のやり方をするのが子供のためだと思い込んで手を出せないでいるパパやママもいると聞きます。
しかし、育児のやり方は時代とともに進化しています。ワンオペ育児というスタイル自体、昔とはもう違います。
便利グッズをフル活用するぞ!というくらい強い気持ちをもって、上手に手を抜き、心を休めましょう。そうすることで、育児に対する気持ちがとっても楽になりますよ。
Photo by Photo AC