新生児期から離乳食を始めるまでの間、赤ちゃんに必要な栄養を補うのは母乳、もしくは粉ミルク・液体ミルクです。


しかし、出産準備時にミルク売り場に行くと、種類はもちろんいろいろなタイプのミルクが並んでいてどれを選べばいいか悩むパパ・ママも多いもの。


そこで今回は新生児から飲める粉ミルク・液体ミルクの種類や特徴をご紹介。


ミルクについて理解して、赤ちゃんに合うミルクを選んであげてくださいね。


この記事の目次

粉ミルクとは


当たり前に使っている粉ミルクの原料をご存知ですか。


実は粉ミルクの原料は牛乳。


しかし、牛乳そのままではなく赤ちゃんの成長に必要な成分だけを抽出して粉ミルクを作っているため、牛乳とは味や香り、色などが異なります。


新生児期に利用できる粉ミルクは、厚生労働省が定める「母乳及び乳児用調製粉乳の成分組成と表示の許可基準」を満たしていなければなりません。


そのため、日本国内で販売されている粉ミルクは、安全性も保障されています。


粉ミルクの種類と選び方


「粉ミルク」と一口に言っても、新生児から使える粉ミルク、新生児に不向きな粉ミルクなどいくつか種類があります。


安心して粉ミルクを赤ちゃんに与えるためにも、まずは粉ミルクの種類や選び方を理解しておきましょう。


月齢によって使える粉ミルクは異なる


まずは新生児から飲める粉ミルクと、新生児には飲めない粉ミルクについて解説します。


■新生児から飲めるのは「0ヶ月から」と表記がある粉ミルクのみ


新生児から飲める粉ミルクには、必ず「0ヶ月から」という表記があります。


母乳の代わりに飲むための完全栄養食品となっているため、「0ヶ月から」という表記がない粉ミルクは基本的に新生児には与えません。


■生後9ヶ月からはフォローアップミルクにステップアップ


粉ミルクの中には「フォローアップミルク」と表記されているものもあります。


フォローアップミルクは生後9ヶ月頃から3歳頃の赤ちゃんに与えるために作られた粉ミルク。


離乳食や幼児食では補いきれない栄養を摂取する目的で作られていて、新生児期には不向きです。


アレルギーがある場合はミルク選びも慎重に


粉ミルクには新生児用ミルクとフォローアップミルクの2種類がありますが、新生児・乳児消化管アレルギー(いわゆるミルクアレルギー)がある場合はさらに注意して粉ミルクを選ばなければなりません。


ミルクアレルギーはミルクに含まれるたんぱく質が原因となり引き起こされます。


事前にアレルギーが判明していない場合でも、ミルクを与えたあと下痢や嘔吐といった体調不良が認められた場合は速やかに小児科や産婦人科を受診しましょう。


また、ミルクアレルギーと分かった場合もミルクアレルギー専用の粉ミルクが販売されているので安心。


アレルギーを発症したミルクは破棄し、アレルギー専用の粉ミルクのみ使用しましょう。


■ミルクアレルギー対応の粉ミルク「明治ミルフィーHP」



ミルクアレルギーでも飲める粉ミルク「明治ミルフィーHP」は、一般的な粉ミルクと似た風味の乳清タンパク質分解ペプチドを使用。


アレルギー対応粉ミルクにありがちな苦みやいやな匂いをカットし、新生児でも飲みやすい味に仕上がっています。


■先輩ママの口コミ

他の乳糖不耐症用ミルクに比べて溶けやすく、使いやすかったです。


5ヶ月の娘に久し振りに粉ミルクを飲ませたところ全身に蕁麻疹が出てしまい、乳アレルギーと診断。医師からアレルギー用ミルクを指示されました。
ミルフィーはお湯に溶けやすく通常の粉ミルクと同じ感覚で調乳できるし、味も悪くないのか娘はよく飲んでくれるので大変助かっています。


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おでかけ時に便利!粉ミルクの「かたち」にも注目


粉ミルクといえば、大きな円柱刑の缶に入っているイメージが強いですよね。


缶入りタイプの粉ミルクはコストパフォーマンスが高いのですが持ち運びに不便。


おでかけ時は粉ミルクの小分けパックなどを用意しなければならず、忙しいパパ・ママの負担になりかねません。


そこでおすすめなのがキューブ型など持ち歩きに便利な形状で販売されている粉ミルク。


少量で販売されている種類も多いので、完全母乳育児のママの体調不良時や赤ちゃんを家族に預けて出かけるときなどにも便利です。


1.最もコスパが高い缶入り粉ミルク


缶入りタイプの粉ミルクは最も一般的でコストパフォーマンスが高いため、今なお定番の種類です。


粉ミルクの取り出し口が大きく計量スプーンが使いやすいため、ミルクの準備がラクラク。


2個パックなどさらにお得なセットもよく販売されているので、粉ミルクの利用頻度が高い場合におすすめです。


2.持ち運びに便利なスティックタイプの粉ミルク

はぐくみ

出典:Amazon


スティックタイプの粉ミルクは、外出時に便利


ほとんどの種類が1パック当たり100mlのミルクが作れるため、計量の手間も省けます。


1回使いきりなので衛生面も安心。


離乳食づくり等にのみ粉ミルクを使いたいパパ・ママにもおすすめです。


3.計量が簡単!キューブ型の粉ミルク

キューブ型のミルク

出典:ほほえみ


粉ミルクをキューブ型に固めたミルクも持ち運びに便利


「明治ほほえみ」のキューブ型ミルクの場合は1パック(5キューブ入り)で200mlのミルクが作れるため、計量スプーンがなくても適切な濃度のミルクが作れます。


溶けもよく哺乳瓶にキューブを入れてお湯を注げばスピーディーにミルクが完成。


粉ミルクのようにこぼす心配もないので、不器用なパパ・ママにもおすすめです。


新生児に粉ミルクを使うときの注意点


粉ミルクは正しい作り方をしないと新生児が飲んでくれないだけでなく、最悪の場合口腔内のやけどといった事故を招く恐れがあります。


ミルク作りは回数を重ねるごとに慣れるものですが、いつまでも基本を忘れず丁寧にミルクを作っていきましょう。


新生児に粉ミルクを与える方法


新生児期は一般的に1日10回前後の授乳が必要。1回当たり80~120ml程度のミルクを飲みます。


新生児期は粉ミルクのパッケージに表記されている目安量を大幅に超えない限り、飲めるだけ飲ませてあげて構いません。


ただ、新生児が飲めるミルクの量には個人差があるので、無理やり飲ませるのはやめましょう。


1.哺乳瓶に粉ミルクを入れる


ママ・パパはしっかりと手を洗い、消毒済みの哺乳瓶に粉ミルクを入れます。



2.お湯を注ぎミルクを溶かす


一度沸騰させたお湯を70℃前後まで冷まし、規定量の半分程度をまず注ぎます。


粉ミルクを溶かしたら、規定量までお湯を更に追加します。


このとき円を描くように哺乳瓶を回して粉ミルクを溶かすと、泡立ちにくくなり赤ちゃんがむせるのを防げます。


3.人肌くらいの温度になるまで冷ます


哺乳瓶に流水を当てて、ミルクを人肌くらいの温度になるまで冷まします。


ある程度ミルクが冷めたら腕の内側にミルクを垂らしてみて、ぬるいと感じるくらいが目安です。


4.授乳後はできるだけゲップを出させる


授乳後は縦抱っこをして背中をさすり、できるだけゲップを出させてあげましょう


ゲップが出にくい新生児も多いですが、寝ころんだ状態でゲップが出るとミルクを吐き戻してしまいます。


私の息子はゲップが出るまでに15分程度かかっていました。


早く授乳を終わらせたいかもしれませんが、根気強く赤ちゃんと向き合ってあげてくださいね。


調乳に使用する水は純水がベスト


粉ミルクを調乳する際、使用するのは水道水を利用しているパパ・ママも多いですよね。


日本の水道水は「軟水」なので赤ちゃんの内臓への負担が少ないと言われており、水道水を利用したからといって健康被害が出ることはごくまれです。


しかし外出時等に気を付けたいのが、ミネラルウォーターを使っての調乳。


ミネラルウォーターの多くは硬水なので、赤ちゃんに与えるにはミネラル分が多すぎます。


外出時など安心して利用できる水道水がない場合は、赤ちゃん用の「純水」を用意しておくと便利。


災害時などに備えて水をストックしておくなら、赤ちゃん用に純水もストックしておきましょう。


加熱殺菌済みで安心「赤ちゃんの純水」


安曇野で採水された水を加熱殺菌した赤ちゃん用の純水。


ミネラル分はほとんど含まれていないので、赤ちゃんの内臓への負担も最小限で済みます。


■先輩ママの口コミ

ミルクを作るときにこれを足せば冷まさなくてもすぐあげられるので、赤ちゃんをあまり待たせなくて済みます。


調乳や湯冷ましに利用しています。これのおかげでどれだけ節水と時短ができたか。お世話になりまくりです!


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飲み残したミルクはすぐに処分


新生児期はミルクを飲む量にムラがあるため、せっかく作ったミルクを飲み残してしまうこともよくあります。


そのまま破棄するのはもったいないと感じるかもしれませんが、栄養満点のミルク。


放置している間に雑菌が猛スピードで繁殖します。


飲み残したミルクは早めに処分し、哺乳瓶の洗浄もできるだけ早く行い衛生を保ちましょう


新生児から飲める!おすすめ粉ミルク7選


粉ミルクはどれも同じに見えますが、実は微妙に風味が異なります。


そして、赤ちゃんにも好みがあります。


そのため、赤ちゃんがミルクをあまり飲んでくれないときは、他の種類の粉ミルクに変えると飲みがよくなることも。


そこで、ここでは新生児ママに人気の粉ミルクについて、特徴をまとめました。


出産準備で粉ミルクをまとめ買いしたくなりますが、赤ちゃんが飲んでくれなければどうしようもありません。


まずは小さい缶やスティックタイプなどで赤ちゃんの好みの味かどうか確認して、大きい缶を購入するといいですよ。


1.牛乳由来のタンパク質を低減「和光堂 はいはい」


和光堂の「はいはい」は、牛乳由来のタンパク質β-グロブリンを低減することで、成分や風味をより母乳に近づけることに成功。


新生児の成長に欠かせないDHAやアラキドン酸、ガラクトオリゴ糖をバランスよく配合することで、赤ちゃんの健やかな成長を応援します。


市販されている粉ミルクのなかでは、最もリーズナブルなのに高品質。


甘すぎないのでミルクの味に慣れ過ぎて母乳を飲まなくなるという心配もありません。


■先輩ママの口コミ

コスパで選びましたが、便秘や下痢になることも無くしっかり飲んでくれています。


私は安価であることと、溶けやすいことが気に入りました。
特にさっと溶けて、下にたまらないのは忙しい育児のなかでとても助かっています。


種類:缶・スティック

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2.免疫機能成分が豊富「ビーンスタークすこやかM1」


ビーンスターク「すこやかM1」は、新生児期に母乳から摂取する免疫機能成分をたっぷり配合。


最新の母乳研究の成果を反映して作られているため、新生児の成長だけでなく健康もしっかりサポートします。


すこやかのコンセプトは「母乳から学び、その成果を生かすこと」。


新生児を持つパパ・ママが安心して使える粉ミルクです。


■先輩ママの口コミ

病院でこちらを勧められて 上の子の時同様、娘に飲ませております。美味しいのかゴクゴク飲んでくれて、800の大缶が10日でなくなりました。


産院がこのミルクだったのでずっと飲ませてます。


ミルク臭さがあまり無いように思います。


他のミルクも試してみましたが、飲み慣れてるからなのかは分かりませんが良く飲んでくれます。


取り扱い種類:缶・スティック

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3.初乳に多く含まれるラクトフェリン配合「森永はぐくみ」


森永「はぐくみ」は初乳に多く含まれ、赤ちゃんの健康と発育に欠かせないタンパク質「ラクトフェリン」を配合しています。


また、「はぐくみ」は溶けやすさが抜群。


私も「はぐくみ」を愛用していたのですが、数回哺乳瓶を回すだけできれいにミルクが溶けるので、素早く赤ちゃんにミルクを与えられていました。


■先輩ママの口コミ

普段これを使っていて、あるときサンプルでもらった別のミルク(有名なもの)を使ってみたら、溶けにくさに驚きました。
溶け残ると本来設定されている栄養分が取りきれないということになるので、とても重要なポイントだと思います。


こちらに変えてから、赤ちゃんの便秘が改善されました。よく飲んでくれます。


取扱い種類:缶・スティック

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4.母乳に近い風味「アイクレオのバランスミルク」


アイクレオのバランスミルクは、母乳に近い風味が特徴


母乳と同じくらいの甘さに仕上げられていて、ミルクと母乳の混合育児中の「ミルクが甘すぎるせいで、母乳を飲まなくなった」というトラブルを防ぎます。


また、色まで母乳に近づけるというこだわりぶりにも脱帽。


初乳に多く含まれるβ-カロテンでやさしい黄色を再現しています。


■先輩ママの口コミ

匂いも、ミルクミルクしてない、と言いますか、キツくないので、子供もしっかりと飲んでくれました。


赤ちゃんがよく飲んでくれてるので、いい品だと思ってます。


取り扱い種類:缶・スティック・液体

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5.母乳に近い調乳濃度「雪印メグミルクぴゅあ」


雪印メグミルクの「ぴゅあ」は、母乳の濃度に近い調乳濃度(13%)に近づけることで、新生児の負担を最小限に抑えた粉ミルク。


他の粉ミルクに比べて甘さが控えめ。


濃度だけでなく栄養成分も母乳に近づけるよう工夫されています。


■先輩ママの口コミ

安価ですがきちんと母乳研究をして母乳に近づけているみたいで、味も甘すぎず匂いも母乳のような香りです。


あまりミルクを飲まない娘だったのですがこのミルクに変えてから必死に飲むようになりました。まさしく爆飲!!


なかなか増えない体重が、あっという間に基準までいきました。


取扱い種類:缶・スティック

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6.消化機能の負担を軽減「森永乳業 E赤ちゃん」


森永乳業の「E赤ちゃん」は、牛乳由来のタンパク質をあらかじめ消化し、ペプチドに分解して飲みやすくしているのが特徴


粉ミルクを飲むとうんちが柔らかくなったり、逆に便秘になってしまう赤ちゃんにおすすめです。


※ミルクアレルギー対応の粉ミルクではありません。


■先輩ママの口コミ

あくまでもうちの子の場合ですが、E赤ちゃんだと美味しいのかよくのむ、よく寝る、グズらず起きていても足をバタバタし運動してる、便秘しないなど良いことづくしでした。


他のミルクを飲んでいたところ、便秘気味でしたが、こちらのミルクに変えたら1日1回ちゃんと出るようになったので、それからずっと使ってます!


取り扱い種類:缶・スティック

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7.キューブ型粉ミルクもラインナップ「明治ほほえみ」


明治の「ほほえみ」はキューブ型ミルクもラインナップされている唯一の粉ミルク


20万人以上の赤ちゃんの発育を調査し、4,000人以上の母乳を調査したうえで改良を続けている粉ミルクということもあり、多くの産院でも採用されています。


また、アラキドン酸とDHAが母乳の範囲まで配合されており、母乳の置き換えとして新生児期から安心して使用可能。


その他、母乳に含まれる微量な成分もしっかりと配合されています。


■先輩ママの口コミ

自宅で作るときは缶、外出先に持って行くとき、親に預けるときはキューブ、ギャン泣きしてすぐ飲ませたい、眠くて仕方がない時など緊急避難的に缶入りの液体ミルク…と、3タイプを使い分けています。


色々粉ミルク買ったけど、これが1番使いやすい。
フタがしっかりしてるし開けやすい形、スプーンもしっかりしたプラスチックなので安心です。


取り扱い種類:缶・キューブ・液体


<缶入り>

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<キューブ型・5袋入り>

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外出時・災害時に便利!おすすめ液体ミルク2選


海外では一般的に利用されていた調乳不要の「液体ミルク」が2019年より国内でも製造・販売されるようになりました。


液体ミルクは常温でそのまま飲めるため、おでかけ時や災害時に重宝。


もちろん、新生児から普段の授乳にも利用できます。


製造日から半年~1年間常温保存が可能ですが、保存料など不要な添加物は一切使用されていない点も魅力的


液体ミルクはドラッグストアやスーパーマーケット等の粉ミルク販売コーナーで取り扱われていることが多いです。


しかしまだ普及率は低いため、確実に入手したい場合は通販を利用するといいですね。


■液体ミルクは慣れるまで時間がかかることも


液体ミルクを災害時用にストックする家庭が増えていますが、事前に何度か液体ミルクを利用して、赤ちゃんに液体ミルクの味や温度に慣れてもらうことも忘れずに。


液体ミルクは常温で飲むため、あたたかい母乳やミルクに慣れている赤ちゃんは受け付けてくれないこともあります。


最初は多少加熱するなど普段通りのミルクの温度にして与え、徐々に温度を低くして常温の液体ミルクに慣れるトレーニングをしておくと安心です。


1.日本初の乳児用液体ミルク「アイクレオ赤ちゃんミルク」


2019年3月、日本で初めて液体ミルクを販売したのは江崎グリコ。


母乳に近い風味にこだわって作られた粉ミルク「アイクレオ」の成分をそのまま採用しているため、新生児から安心して与えられます。


紙パック入りなので使用後の容器の廃棄もラクラク。


保存期間は開封前の状態で製造日から半年間です。


■先輩ママの口コミ

災害など非常時、緊急時用に備蓄として購入しました。
実際に1本、子供に飲ませてみましたが、特に母乳や粉ミルクと変わることなく飲んでくれました。


なんとなく常温で冷たくないのかなと思いましたが、
5カ月の娘は美味しそうに飲んでくれました。


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2.缶入りで保存期間1年「明治ほほえみ らくらくミルク」


2019年4月に全国販売を開始した明治「ほほえみ」の液体ミルクは缶入り。


紙パックの「アイクレオ」の保存期間が半年ですが、「ほほえみ」は製造日から1年間常温で保存できます。


もちろん、栄養成分は粉ミルクと同じ。


感の素材はスチール製なので、缶つぶれなどのトラブルも防ぎます。


■先輩ママの口コミ

朝起きた時、突然泣いた時など、簡単にミルクが用意できるので重宝しています!
味も悪くないようでちゃんと飲みます。


240mlって凄く便利な量だと思います。うちの子は毎回200ml飲みます。お腹が空いてたら240ml飲みきりますから、無駄なく使えます。


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【番外編】あらゆる食品の安全性を考えよう


新生児に与える粉ミルクにこだわるパパ・ママなら、きっと離乳食づくりの食材にもこだわりたいはず。


そこでおすすめなのが、生協の食材配達サービスです。


生協には、安全性が保障された新鮮な食材を使った便利食材が豊富。


フリーズドライされた野菜のペーストなど、離乳食の時短調理を応援する食材も揃っています。


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家事や育児で忙しいパパ・ママにぴったりなサービスなので、ぜひ活用してみてくださいね。


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新生児の好み・体に合うミルクを探そう


新生児用ミルクはどれも同じと考えるパパ・ママも多いようですが、それぞれのメーカーにこだわりポイントがあり、味や香りも微妙に異なります。


新生児はやはりママの母乳に近い風味が大好き。


新生児のお気に入りミルクと出会えるまで、数種類のミルクを少量ずつ用意して一番よく飲むミルクを探してみてもいいですね。


離乳食が始まるまでの間、赤ちゃんの栄養源は母乳やミルクのみです。


たかがミルクと思わずに、しっかりこだわって選んでみてくださいね。


Photo by Photo AC ・ Unsplash