赤ちゃんの大切な栄養源となるのが粉ミルク。大切な赤ちゃんが口にするものだから、できるだけいいものを選びたいですよね♪
この記事では、赤ちゃん用のおすすめ粉ミルクを紹介します。選び方のポイントもまとめてあるので、ぜひ参考にしてください。
この記事の目次
赤ちゃん用粉ミルクを選ぶポイント
赤ちゃん用粉ミルクの選ぶポイントは、主に2つ挙げられます。
成分
粉ミルクは、母乳に近い栄養素が摂れるように色々な成分が入っています。
国産のものであれば、基本的に赤ちゃんに必要な栄養素は補えると考えていいでしょう。
そのうえで各メーカー側で
・味や色、香りなどを母乳に近づけた
・赤ちゃんにとって消化の良いものにした
・ミルクアレルギーに対応した
などの特徴で差別化を図っていることもあり、そういった成分に着目するのも一つのポイントです。
アレルギーの心配がある場合は、お医者さんのアドバイスを受けて、赤ちゃんに合わせて粉ミルクを選び、便秘がちの赤ちゃんには消化のよい粉ミルクを選ぶなど、粉ミルクの成分にも注目しておきましょう。
コスパ
粉ミルクは毎日飲むものなので、コスパのよいものを選びたいですよね♪
粉ミルクには、
・缶タイプ
・プラスチックケースタイプ
・スティックタイプ
・キューブタイプ
などがあります。
大缶タイプは比較的値段が安く、プラスチックケースは詰め替えるタイプなので、ゴミの量がぐっと減ってとても便利。
スティックタイプやキューブタイプは、計量の手間が省けるので、お出かけの時に役立つでしょう。
コスパを考えるのであれば、値段が安いだけではなく、使いやすさもあわせて考えることが大切です!
赤ちゃん用のおすすめ粉ミルク12選
ここからはおすすめの粉ミルク12商品厳選してみました!ぜひ参考にして下さいね。
1:明治ほほえみ らくらくキューブ
キューブタイプの粉ミルクはこの商品のみ。お出かけ用にピッタリです♪
いつでもどこでも、簡単に調乳できて、いくつ入れたかひと目でわかるので、とても使いやすいですよ!
私の産院では明治ほほえみ らくらくキューブを使っていたので、産後も母乳の出が良くなるまでは利用していました!
・価格(税込):4,224円(27g×48袋入)
2:明治ほほえみ大缶
キューブタイプよりもコスパが良いので、自宅用におすすめです。
赤ちゃんの発育や発達に必要なアラキドン酸やDHAが配合されていて、母乳に近い成分になっているのもおすすめポイント♪
・価格(税込):2,496円(800g×1缶)
3:森永はぐくみエコらくパックはじめてセット
日本初の入れかえタイプの粉ミルクです。
缶だとゴミがかさばって大変ですが、プラスチックケースに詰め替えるので、ゴミ捨てが簡単♪収納スペースもスッキリできますね。
エコらくパックはじめてセットは、専用ケース(スプーン1本付き)+つめかえ用800g(400g×2袋)が入っています。
・価格(税込):2,279円
4:明治はぐくみ大缶
赤ちゃんの発育に重要なたんぱく質であるラクトフェリンや、3種類のオリゴ糖が配合されています。サッと溶けるので、調乳もラクラクですよ♪
・価格(税込):3,880円(810g×2缶、1940円/個)
5:和光堂レーベンスミルクはいはい
母乳に含まれるラクトフェリン、赤ちゃんの発育に大切なDHA・アラキドン酸、腸内環境を整えるガラクトオリゴ糖が配合されています。
宣伝などをおこなわない分、価格が抑えられているので、コスパ重視の方におすすめです♪
・価格(税込):3,399円(810g×2缶、1,700円/個)
6:ビーンスタークすこやかM1(大缶)
できるだけ母乳に近づくようにと、研究を重ねて作られている粉ミルクです。
リボ核酸、シアル酸、ヌクレオチド、母乳オリゴ糖(ガラクトシルラクトース)、スフィンゴミエリン、DHAなど、母乳に含まれている免疫機能成分が配合されていて、高品質なのがおすすめのポイント♪
・価格(税込):2,463円(800g×1缶)
7:雪印メグミルクぴゅあ
産院などでの宣伝広告費を抑えているので、お手頃価格な粉ミルクです。
赤ちゃんの発育に重要な成分であるDHA、オリゴ糖、ヌクレオチド、β-カロテンなどが配合されています。
甘過ぎず母乳に近い風味なので、母乳との混合栄養の場合でも飲みやすでしょう。
・価格(税込):1,660円(820g×1缶)
8:森永E赤ちゃんエコらくパックはじめてセット
ミルクアレルギーの予防に効果的な粉ミルクです。
牛乳タンパク質を消化吸収の良いペプチドにすることで、ミルクアレルギーになりにくいように配慮されています。(ミルクアレルギー症状に対応したミルクではないので、注意してくださいね)
赤ちゃんを病気から守るラクトフェリンや、腸を整える3種類のオリゴ糖、成長と発達を助けるDHAとアラキドン酸を日本人の母乳に近づけて作られているので、栄養面も安心♪
プラスチックケースタイプで、大缶よりも扱いやすい点もおすすめのポイントです。
・価格(税込):3,143円(400g×2袋)
9:アイクレオのバランスミルク
「母乳に近いあっさり甘い味」「初乳の黄色い色」「母乳に近い香り」を追求して作られた粉ミルクです。
赤ちゃんの繊細な体に優しいように、母乳と同じナトリウム量にしています。
・体内でDHAに変わるα-リノレン酸を含んだエゴマ油
・お通じを良くするガラクトオリゴ糖
・赤ちゃんの成長を助ける5種類のヌクレオチド
などの栄養素も配合していますよ♪。
・価格(税込):5,269円(800g×2缶、2,634円/個)
10:森永ニューMA-1大缶
ミルクアレルギーの赤ちゃん用の粉ミルクです。医師、管理栄養士等の指導に従って使いましょう。
お値段は少し高めですが、ミルクアレルギーの赤ちゃんには必須ですね♪
・価格(税込):3,672円(800g×1缶)
11:森永MA-mi
こちらもミルクアレルギー対応の粉ミルクです。必ず医師、管理栄養士の指導に従って使いましょう。
特有の風味はありますが、森永「ニューMA-1」と比べると飲みやすいようです。
・価格(税込):2,954円(1缶)
12:ボンラクトアイ
ベビー用の豆乳です。ミルク嫌いの赤ちゃんやミルクが合わない赤ちゃんにおすすめ♪
小さい缶(360g)しかありませんが、ミルクアレルギー対応の「ニューMA1」などと比べると味も美味しいようです。ミルクが苦手な赤ちゃんは試してみるといいでしょう。
・価格(税込):1,017円(360g×1缶)
赤ちゃんにあった粉ミルクを見つけよう!
「値段重視」「使いやすさ重視」「アレルギーなどの成分重視」など、選ぶポイントを押さえて、赤ちゃんにあったものを見つけてくださいね♪
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