最近は、子育て中のママが資格取得の勉強に励むケースが増えてきました!「カラーコーディネーター」に関する資格も、ママたちに人気の資格のひとつ。


ママたちの多くが、実は「色」への興味を持っているのでは?「パーソナルカラー診断」などもその一例ですよね。


「色」って「センス」じゃなくて、「知識」と「スキル」なんです。知識として身につけば、日々の生活にだって活かせるかも。


ここでは「カラーコーディネーター」にまつわる資格が、一体どんなものなのか、どう活かせるのかご紹介します。


この記事の目次

カラーコーディネーターとは


そもそも、カラーコーディネーターとはどんな資格なのでしょうか?


私たちは「色」に囲まれて生活しています。インテリアやファッション、商品のパッケージ…これらは、色のスペシャリストによって、その色が人に与える効果を考えられて設計されているんですよね。


カラーコーディネーターとは、そのような色の専門家を総称したもの。色彩や配色をアドバイスする専門家たちのことです。


「色」に関する知識を活かして、様々な職種で活躍できます。


知って損なし!カラーコーディネーターの知識


カラーコーディネーターという職種は、カラーデザイナー、カラーコンサルタント、カラリストとも呼ばれています。


どちらかと言うと「カラーコーディネーターそのもの」ではなく、仕事内容に対してスキルをプラスするイメージで資格を取得する方が多いです。これなら、ママも挑戦しやすいのでは?


具体的に活躍できそうな分野を見てみましょう。


<美容・ファッション>

 ・アパレル販売

 ・ファッションコーディネーター

 ・ネイリスト

 ・美容師

 ・メイクアップアーティスト


<出版・広告>

 ・企画・広報

 ・印刷業・DTP

 ・グラフィック・WEBデザイナー


<建築・工業・空間デザイン>

 ・インテリアコーディネーター

 ・建築デザイナー

 ・プロダクトデザイナー


<飲食業>

 ・テーブルコーディネーター

 ・パティシエ


<そのほか>

 ・営業

 ・フラワーデザイナー


・アパレル関係であれば、直接ファッションのセンスが磨ける


・事務がメインでも、資料作りの見栄えを向上できる


そのため、体得することで幅広く知識を活かすチャンスがあるんです。


カラーコーディネートに関する資格はいくつかあり、代表的な例は「色彩検定」「カラーコーディネーター検定試験」「パーソナルカラリスト検定」です。


▼参考(リンク):子育てママのための資格ガイド


【私の場合】受験する資格をよく確認せず後悔


実は、私は「カラーコーディネーター検定試験3級」を所持しています。


社会人5年目の時に何も調べることなく、「“カラーコーディネーター”だったら、カラーコーディネーター検定試験だろう」と軽い気持ちでテキストを手に取ったんです。


これが間違いでした。勉強を進めていくうちに「ん?これは私がイメージしていた勉強と違うかも?」と思い始めたから。


「カラーコーディネーター検定試験3級」の内容は、理科的な印象でした。例えば「この色とこの色の光をまぜるとaという色が作れる」というように。


個人の感想ですが、技術者向けの内容に感じました。私が本来勉強したかったのは「色彩検定」だったのかも、と当時は後悔。(どうやらあまり違いはないようですが…)


勉強中に迷いが生じないためにも、自分が勉強したい内容と試験の種類を照らし合わせて、よく確認するべきでした。


カラーコーディネーターに関する試験はひとつじゃない


先程の私の失敗談を踏まえると、「色」を扱う試験として「カラーコーディネーター検定試験」と「色彩検定」の2種類あるとわかりました。さらに言うと「パーソナルカラリスト検定」もあります。


・色彩検定:公益社団法人 色彩検定協会


・カラーコーディネーター検定試験:東京商工会議所


・パーソナルカラリスト検定:日本カラリスト協会


このように運営元が異なりますが、色彩検定とカラーコーディネーター検定試験は、試験内容は大きく違いがないとされています。


一方で色彩検定はもともとが服飾系団体から始まった資格で「ファッション分野に強い」と言われています。


カラーコーディネーター検定試験は、商工会議所が主体なので、学術的・工業的な分野にも強いようです。


▼参考(リンク):徹底比較!色彩検定vsカラーコーディネーター検定試験


誰でも受験できる


カラーコーディネーターに関する資格試験は、年齢制限など受験資格はありません。これは、ゼロから勉強しようと考えているママには嬉しい情報!


カラーコーディネーター資格取得のメリット


美容・ファッションやインテリア関係の仕事に就きたい場合は、資格取得は大変有利に働く条件となりそうです。


これから就職を考えているママにとっては、少しでも採用を有利にしたいはず。履歴書の資格欄に、資格名を書ける・書けないでは印象が随分と変わります。


既にこれらの仕事に携わっている育休中のママは、自身のスキルアップに繋がること間違いなし!


仕事だけでなく日々の生活でも、色の知識はとても活用できますよ。毎日のファッション、自宅のインテリア、料理の盛り付けなど。


仕事だけでなく多くの場面で、役立てることができる資格です。ママにとっても、知識を体得すれば大きくプラスに働くのではないでしょうか?


【参考】最近よく聞く「パーソナルカラリスト」とは?


パーソナルカラリストも、色彩や配色の知識をもってアドバイスできる仕事です。先の2つの資格と異なるのは、「人と色」に着目している点。


一人ひとりの持っている肌、瞳、髪、頬、唇などの色に合わせ、似合う色を見つけられる知識が必要で、その人の魅力を最大限に引き出して、輝いて見える方法を提案できるプロフェッショナルが「パーソナルカラリスト」なんです。


「自分の肌の色がブルーベースか、イエローベースかによって似合う色が違う」という内容は、最近雑誌の美容コーナーでもプッシュされていますよね。


パーソナルカラリストは、まさにコレ!


パーソナルカラリストは、特に美容業界(ヘアカラー、メイク、エステティック)や、ファッション、ブライダル、きもの、ジュエリー、メガネ、インテリア、フラワー業界などで幅広く活躍していますよ。


▼参考(リンク):カラリストとは 日本カラリスト協会のHP

資格取得までの流れ

<資格取得の流れ>

1.受講申し込み


2.受講料の支払い


3.受験


4.合否通知


5.合格証(資格認定証)の甲府


おおまかには上記の流れとなりますが、必ずそれぞれの資格の詳細をご確認くださいね。年に1回、あるいは2回というケースもあるので、必ずはじめに受験時期は押さえておきたいところ。


色のスペシャリストとして活躍する人の大半は、色彩検定とカラーコーディネーター検定試験1級の両方を取得していることが多いようです。


まずは3級からスタートし、ステップアップしてみてはいかがでしょうか?


資格取得にかかる費用


先の3つの資格試験の受験料は以下のとおり。カラーコーディネーター検定試験が、一番安いという結果でした。


・3級:受験料 5,000円台〜7,000円台


・2級:受験料 7,000円台〜10,000円台


・1級:受験料 9,000円台〜17,000円台



このほかにテキスト代(通信講座の費用)が加算されます。テキストは2,000円代〜10,000円弱のイメージです。


資格取得の体験談


色彩理論を取り入れて、お客様に喜ばれるネイルをデザインができるようになりました。 (ネイリスト)

メーキャップ製品の色づくりに役立つ知識を体系的に習得できた! (化粧品メーカー/開発)


メーキャップ製品の仕上がりは「色」と「質感」で決まると言っても過言ではありません。


色相と明度の関係を理解することで、理想の色に近づけることができるんですね。

▼参考(リンク):色彩検定 合格者の声

仕事と日々の生活に活かせる実用的な学びを


カラーコーディネーターと言っても、色々な切り口があります。また、仕事だけでなく日々の生活にも活かせる場面が多いこともわかります。


学んで損はないカラーコーディネーターの勉強。ぜひ、子育て中のママこそチャレンジしてみませんか?


(photo by:写真AC)