ピラティスブームにあわせて、ピラティスインストラクターの資格を取得するママが増えています。
ピラティスインストラクターの資格は通信講座でも取得可能なうえ、受講期間も短期間。忙しいママにも取得しやすい資格の1つ。
子育ての合間にピラティスを学んで、ピラティスの魅力をたくさん人に伝えてみませんか?
この記事の目次
ピラティスインストラクターとは
ピラティスとはエクササイズの種類の1つ。ストレッチや筋肉強化に加え、ボディバランスの強化にも役立つとされ、人気が高まっています。
一般的な筋トレに比べ、体全体をバランスよく整えることができるので特に女性や高齢者に人気。ママの産後ダイエットにも効果的で、ママ向けにピラティス教室を行っている産婦人科や小児科もあります。
そんなピラティスを教えるのが、ピラティスインストラクターの仕事。
資格がなくてもピラティスインストラクターとして働けますが、エクササイズを教える際に呼吸法などの専門知識も必要。やはり資格を持っている方が生徒からも信頼され、仕事も増えます。
産後ダイエットでピラティスを知り、学び、実際にインストラクターとして活躍するママも多いので、ママの社会復帰の1つの形として注目されています。
ピラティスインストラクターの資格
ピラティスインストラクターの資格はさまざまな種類があります。
ただ、日本で取得できる資格はまだ限られていて、教室を開くとき圧倒的に有利となる資格というものはありません。そのため、資格の種類よりも、しっかりと知識を得て、指導する力を身につけることが重要。
ピラティスは、元々ケガや病気で衰えた体を回復されるために開発されたストレッチメニューということもあり、スポーツジムだけでなく、リハビリテーション施設のある医療機関や老人保健施設などからも需要が。
今後さらに高齢化が加速することを考えると、急激にニーズが高まることも考えられます。
ピラティスインストラクターの資格は、通信講座やスクールにて取得することが可能。すぐに働けないママでも、時間がある時に取得しておいて損のない資格と言えます。
おすすめの資格取得講座
ママがピラティスインストラクターの資格を取得しようと思った場合、通信講座を受講する人が多いようです。通信講座は空き時間に学習できる点や、わからない点を何度も復習できる点がメリット。忙しいママにぴったりですよね。
通信講座でピラティスインストラクターの資格を取得するには、2ヶ月~4ヶ月程度の学習期間が必要。ただ、スクールに通うことに比較すると、少ない費用で資格取得することができます。
資格のキャリカレ
「資格のキャリカレ」のピラティスインストラクター養成講座は4ヶ月間。育児に忙しいママや在職中のママでも続けやすいゆとりのあるスケジュールが魅力です。
キャリカレで取得できるのは日本能力開発推進協会(JADP)の認定資格。個人でスクールを開くほか、スポーツジムでの就職にも役立摘資格です。
教材はPilates Method Alliance(PMA)公認、大人気ピラティスインストラクターの牧野香織先生が監修。
ピラティスインストラクターして活躍するために必要な指導スキルまで得ることができるので、すぐにインストラクターとして活躍したいママにおすすめ。
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>>資格のキャリカレ<<
諒設計アーキテクトラーニング
「諒設計アーキテクトラーニング」のピラティスインストラクター養成講座の特徴は、学習期間が2ヶ月と短いこと。早く資格を取得し、仕事につなげたいママにおすすめ。
取得できるのは日本インストラクター技術協会(JIA)のピラティスエクササイズインストラクターの資格と、日本アロマメディカル心理セラピー協会(JAAMP)主催のピラティスセラピーアドバイザーの2つの資格。
ピラティスインストラクターだけでなく、ピラティスセラピーアドバイザーとして講師活動をすることもできます。
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SALAスクール
「SALAスクール」では日本アロマメディカル心理セラピー協会(JAAMP)主催のピラティスセラピーアドバイザーと日本インストラクター技術協会(JIA)主催のピラティスエクササイズインストラクターの資格取得が可能。
1日60分学習すれば6ヶ月で資格が取得できるようスケジュールが組まれていますが、がんばり次第では2ヶ月で資格が取得できることもできます。
SALAスクールには2つのインストラクター養成コースがあり、基本コースは別途資格試験を受けなければなりませんが、プラチナコースなら卒業課題を提出すれば試験は免除。わざわざ試験を受けるために外出しなくてもいいので、小さい子供がいるママにおすすめです。
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おすすめの資格取得スクール
ピラティスインストラクターの資格を短期間で取得したいママにはスクールでの資格取得ががおすすめ。
決められた日時にスクールに通わなければならないので、子供が小さいママには大変かもしれませんが、数日で資格取得ができるコースも充実しています。
通信講座と違って、わからないことを直接質問できるのがスクールのメリット。
間違っていることがあってもその都度先生が指摘してくれるので、ピラティスインストラクターとして働くうえで、自信が持てると人気です。
SATOKOピラティススクール
「SATOKOピラティススクール」には3つのインストラクター養成コースが。ベーシック6日間コースはその名の通り、6日間でFTPマットピラティスベーシックインストラクターの資格を取得することができます。
すぐにでもインストラクターとして働きたいママにはうれしいですよね。
6日間のコースでも本当に大丈夫?と不安になるかもしれませんが、資格取得後もフォローアップ研修が。一緒に受講した仲間と繋がることで、働き方の幅も広がります。
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>>SATOKOピラティススクール<<
ヨギー・インスティテュート
「ヨギー・インスティテュート」は世界最大級のピラティスインストラクター団体である、英国ボディコントロールピラティス認定のインストラクター資格を取得することが可能。
100種類以上のエクササイズを学べるので、幅広い年齢層の生徒にピラティスを教えることができます。
実践的な指導法を学べるのも、ヨギー・インスティテュートの特徴。すでにピラティスインストラクターの仕事に就いているのにうまく指導できない…と悩むインストラクターが改めて学びに来るほど、質の高い指導を受けることができます。
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>>ヨギー・インスティテュート<<
カラダメンテ養成スクール
「カラダメンテ養成スクール」では、国際ボディメンテナンス協会(IBMA)のピラティスインストラクター資格が取得可能。骨格模型を使用するなど、わかりやすい指導に定評があります。
コースは3級から1級まで3コースあり、3級は最短24時間の講義を受ければ資格取得試験にチャレンジ可能。趣味でピラティスを習っていたというママやストレッチの知識があるママなら、あっという間に資格を取得することができますよ。
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>>カラダメンテ養成スクール<<
ピラティス学習中に美しくなれるのも魅力
ピラティスインストラクターの資格を取得したママに話を聞くと、学習している間に自分がきれいになっていくのがうれしかったという声をよく耳にします。
自らピラティスの効果を体感することで、インストラクターとしての魅力や信頼度もアップ。教室運営も成功している人が多いように感じます。
家事や育児に忙しいママにとって、ピラティスインストラクターの資格取得にかかわる学習はストレス発散になることも。楽しみながら資格取得にチャレンジしながら、美しくしなやかな体を手に入れてくださいね。
Photo by Photo AC