子供が3歳になると、簡単なコミュニケーションも取れるようになり、「そろそろ手のかかる時期は終わりかな」と思い安心していませんか?
一方で、2歳頃から始まる「イヤイヤ期」が3歳になっても続いていて「どうしたらいいの!」と対応に手を焼いてしまうパパ・ママは少なくありません。
そんなパパ、ママのために、3歳児の効果的なしつけの方法を私の体験からお答えしましょう♪
実は、工夫一つで子供も親も我慢せずにしつけることができるんです。
この記事の目次
- 3歳児のしつけ:4つのポイント
- 子供自身のプラス思考を育てることが究極のしつけ
- 3歳児にすべき3つの基本しつけ
- 3歳児を上手に操るしつけ術!「こんなときどうする?」
- 親子教室ベビーパークでも叱らない育児を行っている
- ルールを守るための手段は、我慢ではなく考えること
3歳児のしつけ:4つのポイント
3歳の子供をしつける時のポイントは、「3歳児はまだまだ子供」ということが前提です。
それを踏まえて、
1.コミュニケーションが取れるようになっても、親の言うことをすべて聞くのは無理
2.感情をコントロールできるようなっても、やりたいことを我慢するのは難しい
3.子供の自主性を促す
4.ときには理解できるまで待つことも必要
この4つを心に留めておきましょう。
子供へのしつけは、子供に親の言うことを聞かせるために行うものでもなく、子供に我慢させる為でもありません。
子供が自発的に行動する必要があります。
子供自身のプラス思考を育てることが究極のしつけ
先述の通り、私はしつけのために3歳児に我慢をさせることが必要だとは思いません。我慢は体に毒ですし、幼い子供にとって大きなストレスに…。
我慢しなさい!
どうすれば我慢ができるの?
こんな会話をした覚えはありませんか?なかなか回答に困ってしまいますよね。
私は3歳の子供自身が我慢の努力をするのではなく、子供自身が我慢しなくてもすむ工夫を大人が考えるべきだと思うのです。
(※もちろん、子供に我慢してもらう場面がゼロなわけではありません)
無理やり押さえつけるのではなく、物事をプラスに考えさせることこそ、究極のしつけだと思います。
3歳児にすべき3つの基本しつけ
3歳になると幼稚園や集団生活が始まる子供が多いため、ある程度ルールを守る必要があります。
家庭でもある程度のルールを設け、守らせるようにしましょう。ここでは、3歳児に必要な3つのしつけを紹介します。
1.危険・命に関わることは丁寧に教える
3歳になると動きが活発になります。目を離した隙に道路へ飛び出してしまったという話も聞きます。
・交通ルールを守る
・熱いものに気をつける
・危ない場所に近づかない
など、子ども自身に危険が及ぶことについては、しっかり言い聞かせる必要があります。
交通ルールについては、言い聞かせるだけでは不十分なことも
いくら危ないと言い聞かせてもなかなか子供の理解は追いつきません。3歳児には「交通事故に合うとどうなるか?」という想像ができないのです。
私は、聞き分けが良かった長男とは違い、言葉に少し遅れがあって聞き分けのなかった下の子は、ショルダーバックのストラップをズボンのベルトを通すころに繋ぎ、道路へ飛び出せないようにしていました。
子供は犬ではありません。しかし、命は一つしかないのも事実。
子供にリードをつけることに関して、抵抗がある方もいらっしゃるようですが、一方で子供の安全を考えるママの間でこういった商品も人気です。
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危険なことを何度も言い聞かせ、子供がしっかりと理解するまでは大人が子供の身を守らなければいけません。
2.人を傷つける行為はしつける
・叩く
・蹴る
・押す
・噛む
といった、人にケガをさせる恐れのある行為についても、しっかり言い聞かせる必要があります。
とはいえ、なかなか言うことを聞いてくれないことも事実。そこで試して頂きたいのが、子供のストレス解消法です。
実践!我が家の「子供の癇癪や暴力を防止」方法
コミュニケーションが取れているにもかかわらず、3歳の子供が人を傷つける行動を取る理由の一つにストレスが挙げられます。
3歳児は、
僕、最近ストレスがたまっているんだ。
なんて言いませんし、解消する方法を知るはずがありません。暴力や癇癪は、やり場のないストレスを発散するための手段なのかもしれませんね。
そのため、子供のストレスを上手に発散させてあげることがしつけに効果的です。
ストレス解消法1:子供にやりたいことを聞く
日曜日、どこに行こうか?
公園に行きたい!前に行った、大きなすべり台があるところ!
お昼は何を食べようか?
お弁当を作って持っていこうよ!
日曜日は暑くなるみたいだから、帰りはアイスを食べようね
やったー!楽しみだね!早く日曜日にならないかな♪
楽しいことを考えればストレスも解消されるはず!
大人でも、日曜日に休みがあるから、仕事が辛くても頑張れますよね。
週に1度は「楽しいこと計画」を立てて、思いきりやりたいことをさせてあげましょう。
ストレス解消法2:話をよく聞く
奥さんちょっと聞いてよ、うちの旦那ったらね…
なんて、日頃のストレスを近所の奥さんにぶつけたことはありませんか?
イライラしていても、人に話を聞いてもらえば、心のモヤモヤがスーッとします。
それは子供も同じ。
話をしっかり聞き共感するだけで、心のストレスは緩和されます。
ねぇねぇ、ママ聞いて、あのね、あのね
ちょっとまって!今忙しいから後にして!
こんな会話、覚えがありませんか?
忙しいときは、子供の話を聞く時間を後でしっかり作ってあげるようにしましょう♪
この日々の積み重ねが、何か嫌なことがあったりイライラしたら「ママに話を聞いてもらおう」と子供自身が思うようになります。
ストレス解消法3:たくさんスキンシップをとる
子供とたくさんスキンシップを取ることで、子供の幸福度が上がり、穏やかな性格になります。
スキンシップの大切さは、多くの幼児教室でもその効果に注目していますよ!
スキンシップをとると、脳の下垂体から「愛情ホルモン」と呼ばれるオキシトシンが分泌されます。
オキシトシンは、出産のときに子宮を収縮させて分娩を促したり、母乳を出したりするホルモンですが、さらに、最近の研究では人と人とが触れ合うことで盛んに分泌され、信頼や安心感を生んだり、絆を深めることも分かってきました。
子どもは、大好きな人に触れられることでオキシトシンが分泌されます。スキンシップをたくさん受けると、愛情が深まる、社会性が高まる、IQが高くなる、ストレス耐性が上がるなどの効果があるといわれています。低年齢なほど、オキシトシンの効果が強く表れる傾向があります。
出典:幼児教室コペル
このように、親子のスキンシップは幸福度を高め、ストレスを緩和してくれるだけでなく、社会性やIQが上がるといった「心の成長」にも効果があることがわかっています。
叱って無理やり言うことを聞かせるのではなく、スキンシップで親子の絆を深め、子供が素直に「はい!」と言うことを聞いてくれる関係を作ることもしつけをする上で大切です。
3.生活習慣を整える
身の回りのことは少しずつ自分でできるようにしていきましょう。
・早寝、早起き
・衣類の着脱
・マナーを守る
・あいさつ
一度にたくさんのことを始めず、一つずつ子供のペースで行いましょう。
特にあいさつは、早い段階から身につけましょう。
コミュニケーションの中で重要な「ありがとう」、「ごめんなさい」が言える子になるよう、親が率先して「ありがとう」「ごめんなさい」を使うようにしましょう。
3歳児を上手に操るしつけ術!「こんなときどうする?」
「我慢させず、子供にとってプラスになるよう言って聞かせることが本当にしつけになるの?」
そんな疑問に感じている方もいらっしゃると思います。
実際に私はこうした「叱らない育児」を行ってきましたが、
「子供を叱りつけなければ駄目だ。」
「我慢することも覚えさせなければ駄目だ。」
と思ったことはありません。
それどころか、子供はどんどん聞き分けも良くなり、勝手にプラス思考で考えるようになりましたよ♪
ここでは、具体的な場面としつけ方法を紹介します。
1.兄弟でおやつの取り合いになったとき
たまたま一つしかないおやつ、間違いなく取り合いになりますよね。そんなとき、言ってしまいがちな一言はこちら。
太郎くん、お兄ちゃんなんだから弟にあげなさい。
子供は、
お兄ちゃんだからって我慢しなきゃならないなんて理不尽だ!
と思うはず。
これでは後から見えないところで兄が弟に意地悪をしていても不思議ではありません。いわゆるヤキモチです。
実践!私の声かけ方法
次郎くん、今日はお兄ちゃんになってお菓子を譲ってあげようか?お兄ちゃんもたまには弟の役でもいいんじゃないかな?お兄ちゃんっていうのはね、とっても偉くて、とっても大変なんだ。
うん!わかった!
ここでもし次男が了承したなら、次男をたくさん褒めます。
太郎くん、お菓子もらって良かったね、嬉しい?
うん!嬉しい
太郎くんは、弟が喜ぶことを、いつもやっていて偉いね。次郎はいつもこんな気持ちなんだよ。
そうすると、長男は、
今度は僕が譲ってあげる!
と言うはず。
そっか、太郎はやっぱりお兄ちゃんだね!
譲って上げた方が偉い、譲って貰えば嬉しい。そんな感情を育てます。
・・・
このようにすんなりといけばいいのですが、「貰えるのが当たり前」発想の弟は、
えー!…やだ…
と、抵抗する可能性も。そしたらすかさず、
お兄ちゃんは、いつも我慢して次郎におやつを譲ってくれてるなんて偉いね。だから今日は次郎がお兄ちゃんにあげよう!
と私が言って、直ぐに兄におやつを渡してしまいます。
次男はそれでも駄々をこねるかもしれませんが、ここは一方的に駄々をこねるスキも与えず褒めまくります!
偉いね!おやつを譲ってあげるなんて、次男ちゃんもお兄ちゃんになったね!
おーよしよしよし!とまるでムツゴロウさんのように褒め称えます。
そして、兄が弟が可愛そうになってお菓子を弟に渡します。そしたら次は兄を褒めればいいんです。
弟は兄のありがたみを理解し、兄は我慢をすると時に人を喜ばせると学んでいきます。
☆ポイントを整理☆
1.弟自身に兄の立場に立たせ「貰えることは当たり前ではない。」ことを経験させる。
2.難しい「我慢」ができたら褒める。
もう少し年齢が上がってくると、「人に我慢させて食べると後味が悪い」といったことや、「今ここで我慢しておいたほうが後々ご褒美を貰える」なんてことも考えられるようになってきます。
2.1日1個と決められているアイスを何個も欲しがったとき
ママー、暑いからアイスもう1個食べたい
我慢しなさい。1日1個でしょ。麦茶があるから飲みなさい
アイスは1日1個というルール。普通ならここで子供に我慢させるのがしつけと考えるでしょう。
それでも暑いものは暑い!さてどうしましょう。
(私なら大人の権限を使って1日に5本くらいアイスを食べてしまいますが…)
実践!私の声かけ方法
今日は暑いから、アイスは半分だけ食べて取っておこう。そしたらまた後で食べたくなったら食べれるよね?半分食べて麦茶を飲めば、お口がさっぱりするよ!
と、プラスのことだけ伝えます。そして、全てアイスを食べ終わった後に
1日1個しかアイス食べられないのに、今日は3回も食べれたね!お得だね!
と言います。
残りは後で食べる!
と自分から言うようになりますよ♪
◆アイスを全部食べてしまう場合
おにぎりを食べてからアイスを食べよう!そしたら直ぐにお腹いっぱいになるから、ちょっとのアイスでも満足できるよ!
これもなかなか有効な手段。さらに
おにぎり一緒に作ろう!
と一緒にお手伝いをしてもらうだけで、子供たちは大喜び。
ちなみにこのアイス小分け作戦は5年生の息子が考えました。なかなか良い方法を思いつく息子です。
☆ポイントを整理☆
1.「分けて食べれば得をする」とプラス思考で考えさせる
たったこれだけです。
【番外編】我が家のアイスルール
我が家では、棒付きアイスは1日1本、ジュースを凍らせたチューペットなら無制限で食べてもいいというルールになっています。
チューペットなんて、溶かせば一口で飲めるジュース。いくら食べてもお腹の足しにはなりません。
それでも流石にお腹を壊すほどチューペットを食べた年はありませんでしたよ♪
小学生になった今では、
次郎、今日はあんまり暑くないから棒付きアイスにしよう!
と言うように。
どうやら、暑い日はアイスを何度も食べたくなるからチューペット、涼しい日は棒付きアイスを食べることにしているようです。
3.公園で子供が「帰りたくない」と言ってきかないとき
公園で子供が「帰りたくない!」というのなら、ママの遊び方が上手な証拠!公園が楽しいんですね。
実践!我が家のしつけ方
1.晩御飯を用意してから出かける
子供が駄々をこねても腹ペコになるまで付き合ってあげられます。
2.本気で帰りたいと思うほどクタクタにさせる
これは子供と親の体力勝負なので、私がやると子供に負けることがありました。
この作戦はパパと交代に遊んであげるのがおすすめ!かけっこや鬼ごっこ、しっぽ取りゲームも盛り上がりますよ♪
子供は加減を知らないので、帰りは歩けなくなる可能性も。できれば車での移動がおすすめです。
3.早く帰るメリットを伝える
早く帰ると夕飯が豪華になると伝え、早く帰った方が得をすることを伝えました。
今帰れば、ご飯作る時間たくさんあるから、ハンバーグを作ろうかなー。あと30分遊んでもいいけど、そしたら簡単な麻婆豆腐が晩御飯ね。
もっと遊びたいなら、晩御飯は納豆がお茶漬けになるからね。
と言って選ばせます。
自分で選ばせることで、我慢をしているという意識ではなく、選んだ選択肢のメリットに着目させることができます♪
ちなみに5年生の息子が考えた作戦は、
ママがものすごいテンションで遊んで、子供に恥ずかしいから帰りたい!と思わせる
というもの。これはママの尊厳に関わることなのでもちろん却下させていただきました。
☆ポイントを整理☆
1.「帰りたくない」と言うことを予測し、ご飯を用意しておく
2.自主的に「帰る」という選択肢を選ばせる
メニューを掛け合いに出す方法は何度も使いました。私自身のストレスもたまりません。
あーあ。遅くなっちゃったけど今日は麻婆豆腐だしいっかー。子供の相手頑張ったからたまには楽しよう。
と諦めも付きます。麻婆豆腐の他に冷凍餃子もおすすめです!
4.ご飯もういらないと言ったとき
ご飯もういらない。
育ち盛りの子供を持つママにとって、永遠の課題と言っても過言ではありません。子供にはもりもり食べてすくすく育ってほしいのが親心。
一方、親の気も知らない子供は早々に食べるのを止めて遊びだす始末…。
我が家も一時期この「ご飯もういらない」の波が押し寄せました。
実は今でもそうなのですが、次男はとても食が細いです。そのため、ご飯は毎回小さなひとくちおにぎりにしてあげていました!
手で食べると満腹を感じづらい!?
所さんの「目がテン!」というテレビ番組で見たのですが、ハンバーガーは手で手軽に食べられるため、満腹を感じにくいのだとか。
箸やスプーンが苦手な子供にとって、食事は面倒に感じているのかも。小さなおにぎりなら手で簡単に食べられます。
ママ、もうお腹いっぱい。
じゃあ、おにぎりとっておいて後で食べる?
我が家ではおやつの時間前にお腹が空いても、この、「余りのおにぎり」しか与えません。
こうして私は小さなおにぎりを作り続け、息子は小学3年生になってやっと一度に沢山の量を食べてくれるようになりました。
☆ポイントを整理☆
1.食べやすい一口サイズを意識することで、完食までもっていく
2.残したら後で食べさせる(おやつの時間までに欲しがらなければ無理に食べさせない)
3.沢山食べるようになるまで待つ
4.子供と思い切り遊ぶ
私は最近、こうして記事を執筆するようになってから全くお腹が空きません。
一日中パソコンの前に座っているせいでしょうね。逆に運動をすればお腹はペコペコになります。
「空腹は最高の調味料」と言われているように、子供が一心不乱にご飯を食べるほど遊んであげるのが一番効果的ですよ!
5.必要以上にお菓子を要求してくる
3歳児に多いのが、「ご飯もういらない」からの「お腹空いた!おやつ頂戴」のコンボ。
我が家では、「3日分のおやつを自分で買わせ、食べる計画を立てさせる。」という方法を実践しました。
おやつが3日以内で足りなくなったら、一緒におにぎりを作ります。すると、だんだんおにぎりがおやつの計画の中に組み込めれるようになりました。
☆ポイントを整理☆
1.自分でおやつを管理することで、「おやつは有限である」ことを認識させる
2.計画性が身につく
計画性を身につけさせる場面が少ないので、おかし作戦は有効でした。
6.行動が遅いとき
行動が遅い子、確かにいます。ですが、大人でも行動が遅い方はいます。
ここで問題なのは、行動が遅い我が子ではなく、せっかちなママ。
一度、行動が遅い我が子に合わせてゆっくり行動してみてください。朝起きて、パジャマを着替えようかな…どうしようかな、まだ眠いな…。
私はものすごくせっかちな性格なのですが、行動が遅い子が早いママにペースを合わせるのはもっと無理な話なんだと思います。
誰にだって、自分のペースがあるもの。
行動が遅いなら、ママ自身がたくさん手伝えばいいと思います。
幼稚園へ行けば、嫌でも周りのペースに流されます。家は甘える環境を用意しましょう。
我が家の子供たち
自分に厳しく人に頼らない長男は、「それくらい自分でやれよ。」という考えから、簡単に人に手を貸しません。
行動が遅く私が手をかけている弟は、「困っているなら助けてあげるのが当たり前」という考えに。
思いやりがあり、遅いなりに手伝ってあげることが出来る子です。
どちらもメリット・デメリットがありますが、困っているときはいつも手を差し伸べる弟のほうが優しい性格に育っていると感じます。
子供が自然に自立するまで焦る必要はないと私は考えます。
☆ポイントを整理☆
1.子供が自立するには時間がかかる
2.ペースを合わせるのは難しい
3.忙しいときは手助けをする
ママ目線で考えても、「~しなさい!」と急かすより手伝っちゃったほうが早いですよね♪一人でやる練習は、暇な時だけで十分です。
親子教室ベビーパークでも叱らない育児を行っている
子供の育児に悩んだら、ベビーパークの親子教室がおすすめ!
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ルールを守るための手段は、我慢ではなく考えること
3歳児のしつけには、様々な手段を使ってルールを守らせます。しかしその一つ一つが、我慢を目的としていません。
子供に考え方を工夫する方法を学ばせているだけなんです。
我慢ばかり強いられてきた子供は、将来頭がかたいなぁ…なんて言われる可能性も。
できれば柔軟な考え方ができるようになってほしいですよね。
「物は考えよう」それを教えるのが、私なりのしつけのやり方です。しつけの参考になったら嬉しいです。
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