1歳になると、いろいろなことに興味を持つようになり語彙も増えていきますよね。
そんな成長を目の当りにしたら、幼児教育に取り組んだ方がいいのかな?と考え始めるパパやママも多いもの。
今回は、親子で楽しく幼児教育に取り組める本を10冊ピックアップしてみました。
本を使って、1歳児の好奇心をぐんぐん伸ばしてあげましょう。
この記事の目次
- 1歳の教育に最適な本の選び方
- 語彙や知識を増やす1歳児向け教育本2選
- 親子のふれあいにぴったりな1歳児向け教育本4選
- ギミックが楽しい1歳児向け教育本4選
- 【番外編】私の息抜きになった本3選
- 幼児教室で絵本の効果的な読み方を学ぼう
- 1歳児のリクエストにはできるだけ応えてあげよう
1歳の教育に最適な本の選び方
1歳ごろはカラフルな本に興味津々。
そのため、1歳児の幼児教育にはカラフルでイラストや写真がいっぱい載っている本を選ぶのがおすすめです。
また、まだまだ本を1人で読むのは難しいので、親子でコミュニケーションをとりながら読み進められる本を選ぶといいですよ。
ページを開くたびにおどろきがあるような絵本は、1歳児からも人気が高いです。
気に入った本は何度も読んで!とおねだりしてくれるように
1歳ぐらいになると、気に入った本があれば何度も読んでほしいとおねだりしてくることも。
お気に入りの絵本は、何度読んでも子供によい刺激を与え続けます。
一緒に歌をうたったり、イラストを題材にたくさんお話をするだけでも1歳児の脳は反応。
そしてあらゆる力を見えないところでぐんぐん伸ばしていっています。
少しずつでもいいので、まずは毎日一緒に本を読む時間を作り、ゆったりと子供と、そして絵本と向き合える時間を設けましょう。
語彙や知識を増やす1歳児向け教育本2選
1歳児の「もっと知りたい!」という好奇心を育てるには、語彙や知識を増やす教育本を読むのがおすすめ。
動物・食べ物・植物・乗り物、いろいろなジャンルの絵本を見せていくと、1歳児が好きなもの、興味があるものがつかめてきます。
まずはあらゆるジャンルの絵が登場する図鑑を活用し、1歳児の好みを研究してみましょう。
1.かわいい絵で反応がいい!『0さい~4さいこどもずかん』
『こどもずかん』は、1歳ごろから徐々に興味を持ち始める動物や昆虫、のりものなど幅広い分野の物の名前を覚えるのにぴったりな本です。
そしてかわいいイラストは楽しく幼児教育に取り組めるとパパやママから大好評。
子供が寝るときまで離さないという声も。
私の息子もこの本が大好き!乗り物が好きなので、乗り物のページを開くと次に進ませてくれませんでした。
【購入者レビュー】
コンパクトなサイズ感と、可愛いイラスト。
初期は全然興味を持ちませんでしたが、1歳半頃から関心を持ち出しました。
のりもの、むし、などジャンルごとにサッと開けるようになっているし大き過ぎない。
ハードなつくりだから、なめたり、噛んだりしても大丈夫です。
Amazon価格:¥1,026(税込)
購入はこちら:Amazon
2.どんどん語彙が増えていく!『あかちゃんごおしゃべりずかん』
『あかちゃんごおしゃべりずかん』は、1歳児の「しゃべりたい!」という気持ちを引き出すのにぴったりな教育本。
1歳児が発音しやすい言葉ばかり集めているので、何度も繰り返し読むことで語彙力がうんと高まります。
語彙が増えれば、教育方法も次のステップへと進みやすいので、幼児教育に取り組む前に読んでおきたい教育本の1つ。
親子でたくさんコミュニケーションをとりながら、言葉の発達を応援してあげましょう。
【購入者レビュー】
2才の息子が最初は興味を示さなかったんですが、今は自分で本を持ってきて、聞いてとばかりに、私が「これは?」って聞くと答えれるように。
何度も何度もページをめくっています。特に動物のページはニッコリして指差しします。
Amazon価格:¥1,080(税込)
購入はこちら:Amazon
親子のふれあいにぴったりな1歳児向け教育本4選
1歳ごろの子供は、パパやママのお膝に座って絵本を読んでもらうのが大好き!
そして、一緒にセリフを読んだり歌ったり踊ったりするとさらに笑顔がこぼれます。
1歳児向け教育本の中には、親子のふれあいを応援する絵本も豊富。
子供のペースに合わせて、ゆっくり楽しく読み進めてみましょう。
1.教育関係者が絶賛『ふれあい親子のほん 1さいだもん』
『1さいだもん』は1歳ごろのこどもの好奇心を育てるのに役立つ本ということで、長年にわたりヒットし続けている教育本。
保育園の先生や保健師に1歳児の幼児教育におすすめな本を尋ねた際、『1さいだもん』を挙げる方も多いです。
かく言う私も、保健師のおすすめで『1さいだもん』を購入した1人。
ページがボロボロになるまで読んでいて、兄弟1冊ずつ同じ本を持っていました。そのくらいたくさん読んだ本なんです。
さらに、同じシリーズの『おはなししましょ』や『にこにこワーク』と合わせて使うのもおすすめ。
親子で楽しくコミュニケーションをとりながら幼児教育に取り組めるので、はじめての幼児教育にもぴったりです。
【購入者レビュー】
持っている本の中で1番ヘビーユーズな本です。1歳3ヶ月の頃に買いました。この本のおかげでびっくりする位、歌も単語も色も覚えました。
歌や写真や仕掛け、たくさん遊べて良いです!
1歳ではこのくらいの事を理解するのだと分かりやすくて教える目安にもなり有り難いです。
Amazon価格:¥1,080(税込)
購入はこちら:Amazon
【ご一緒にいかがですか?】
1さいだもん おはなししましょ
Amazon価格:¥1,080(税込)
購入はこちら:Amazon
1さいだもん にこにこワーク
Amazon価格:¥918(税込)
購入はこちら:Amazon
2.やさしい声で読んであげよう『語りかけ絵本1さいの本どうぶつ』
親子のコミュニケーションを深める『語りかけ絵本』シリーズは、1歳児の教育が楽しくなる!と大好評のシリーズ。
「もう1回読んで!」というアピールが絶えなくて困るといううれしい悲鳴も。
中には幼稚園の年少や年中になっても愛読しているという子供もいるくらい、興味を引く力に長けた教育本です。
ぜひパパやママのお膝に子供を乗せて、一緒に声を出して読んでみてくださいね。
【購入者レビュー】
最近、動物を見るのが好きな9ヶ月の娘に購入したところ、すごく気に入ってくれました。
本が大好きな1歳半の娘に購入。これ読んで~と持ってきます(*^ω^*)
内容も色々あって楽しいです。歌のページは一緒に踊ります♪
Amazon価格:¥810(税込)
購入はこちら:Amazon
3.幼児教育の基礎作りに最適『1歳のえほん百科』
シリーズ累計220万部以上売り上げた「えほん百科シリーズ」が2017年にリニューアル。
イラストもぐっとかわいくなり、本の中身も現代の1歳児教育にぴったりな構成に変わりました。
親子で手を動かしながら読めるおはなしや、一緒に歌えるうたも満載!
幼児教育でも重視される色や形の認識力を高められるよう工夫された一冊なので、子供の興味に合わせて読み進めましょう。
【購入者レビュー】
子どもがしょっちゅう読んでいるので、かなり気に入っている模様。
1歳になる前からこの本を本棚に置いていましたが、1歳4ヶ月になる今、一番これを持ってきて読んで、と差し出してくるかな。
Amazon価格:¥1,080(税込)
購入はこちら:Amazon
4.幅広いジャンルを網羅『1さいのちえあそび』
『1さいのちえあそび』は1歳から楽しめる教育本として大人気。特にディズニー好きなパパ・ママから絶大な支持を得ています。
ダンボと一緒に歌をうたうページや、いないいないばあなどの手遊びをするページも充実。
食事のあいさつなど、生活に役立つ内容も網羅していて、これ1冊でできることが一気に増えます。
子供の成長記録を残せるページもあるので、成長記録の1つとして残しておきたい一冊です。
【購入者レビュー】
子が10ヶ月頃に購入しました。
なんでも舐めたり噛んだりする時期でしたが厚紙のしっかりした本で丈夫です。
カラフルで1歳の娘は楽しそうに見ています。色のお勉強も出来ます。犬や猫も写真で載っていますし覚えるのに良いです。
Amazon価格:¥463(税込)
購入はこちら:Amazon
ギミックが楽しい1歳児向け教育本4選
絵本を眺めているだけでは物足りない1歳児や、絵本に集中できない1歳児におすすめなのが、ギミックを用いた教育本。
ポップアップや切り抜き、音が鳴るボタンなど本によってギミックはさまざま。
おもちゃのような感覚で楽しめるので、1歳児はすぐに夢中になるはず。
ギミックが豊富な絵本は、1歳児がぐずったときに泣き止ませるためにも使えることが。
1冊あると便利な教育本です。
1.かわいい動物が続々登場!『とびだす!うごく!どうぶつ』
『とびだす!うごく!どうぶつ』は、タイトル通りポップアップなどのギミックが詰まったかわいい本。
ただ、かわいいだけではなく1歳児の想像力を伸ばすことにつながるなど、幼児教育の要素もちゃんとありますよ。
縦8.8cm横7.6cmととてもコンパクトな本なので、おでかけにもぴったり。
【購入者レビュー】
かなり小さいです、覚悟していた以上に。でも親のポケットに忍ばせてサッと出すということができるので、携帯用には良いかなと思います
かなりの頻度で読んでいるので、色々な動物の首がもげてきていますが・・・
コスパも良いので再購入を検討しています。
Amazon価格:¥842(税込)
購入はこちら:Amazon
2.ページをめくるのが楽しい『ドアをあけたら』
ドアを開けたらそこにはどんな生き物がいるの?
1歳児の想像力を鍛える教育にぴったりなのが、この『ドアをあけたら』です。
「もっと知りたい!」という探究心を養うのにもぴったり。
1度読めばどんな生き物が隠れているかわかるでしょ?と思ってしまいますが、何度読んでも1歳児は新鮮なリアクションをしてくれて、読んでいるこっちがうれしくなります。
生き物の名前が覚えられたら、親子で「次はだれがいるかな?」とクイズの出しあいをしても楽しいです。
【購入者レビュー】
幼児教室を学習塾に併設しています。どの子も夢中になって、これは誰のお家かなぁ?と引き込まれます。
寝かしつけの時は、興奮しちゃうのでリビングに置いてます。大人でも楽しめる1冊です(*' `*)
Amazon価格:¥1,296(税込)
購入はこちら:Amazon
3.脳科学に興味がある人必携の一冊!『あなぽこえほん』
1歳児の教育に脳科学の要素を取り入れたいと考えているパパやママにおすすめしたいのがこの『あなぽこえほん』です。
一見普通のかわいらしい絵本にも見えますが、中には10個のボタンが!
このボタンを押しながら遊ぶことで脳を刺激し、探求心や好奇心の発達を促します。
ボタンを使って10種類のリズム遊びもできるので、音楽好きな子供にもおすすめ。
私の息子は、チェッチェッコリのリズムに合わせて踊るのが大好きでした。
【購入者レビュー】
最初は眺めるだけだったのが、ボタンを押したり声に出して説明したり、曲に合わせて踊ったりするようになった。
穴が空いているのは一歳の子供の心理上とても有効で喜んで押していた!
音楽が一曲あるがこれもノリノリで選曲も良かったと思う。
Amazon価格:¥1,674(税込)
購入はこちら:Amazon
4.音とリズムで脳を刺激『おててでたたこうたんたんたいこ』
『おててでたたこうたんたんたいこ』は音とリズムで脳を刺激するかわいい絵本です。
たいこをたたくとピカピカ光るギミックや、パパ・ママの声が効果音になる録音機能もあって楽しみ方いろいろ!
おもちゃのたいこと違って、バチがないのもポイント。
安全に楽しくどこでも音楽遊びができるので、おでかけのおともにも最適です。
【購入者レビュー】
曲によって合いの手が変わるなど見た目以上に高性能です。
ドラム操作も適当に連打してるだけでもナビゲートが褒めてくれる。子供もストレスなく遊べて良いと感じます。
Amazon価格:¥2,376(税込)
購入はこちら:Amazon
【番外編】私の息抜きになった本3選
子供にはたくさん絵本や教育本を与えているというパパ・ママ。最近自分のために本を購入しましたか?
子供が1歳の頃は毎日子供につきっきりで自分の時間もなかなか取れませんよね。
しかし読書なら、子供が昼寝している間や夜の寝かしつけのあとでも、気軽に楽しめます。
そこで、息子が1歳~3歳ごろに私が読んでよかったなと感じた本をご紹介。
幼児教育にまつわる本なので、育児にもきっと役立ちますよ。
1.いつも元気をもらえる『毎日かあさん』
育児は楽しい!でもときどき辛くなったり悩んだりすることもありますよね。
私もそうでした。
そんなときは、子供が寝ている間ひたすら『毎日かあさん』を読んで元気をもらっていました。
かあさんの元気な姿を見ていると、よい意味で育児につまずいても「まぁいっか」と思えます。
たくさん笑って、育児のストレスを発散させてみませんか。
【購入者レビュー】
疲れているからこそ、これを読んで泣いて、前向きに生きて行こうと思えます。
仕事に疲れすぎて家事・育児がいい加減になり、自分に対する自己評価が低くなっていってヤバくなりかけた私の子育て期。
ほんとうに救われたことを思い出しました。
「私、真面目すぎて損をしている」と感じているママ、必読の書といいたい。
Amazon価格:¥648(税込)
購入はこちら:Amazon
2.初めて買った育児本『子育てハッピーアドバイス』
出産間もなくは、育児雑誌ばかり読んでいた私ですが、ある時『子育てハッピーアドバイス』がいいよ!というSNSの投稿を見て、育児本という存在を意識するようになりました。
『子育てハッピーアドバイス』は子育てにまつわる迷信「抱きぐせ」の話や叱り方など、はじめての育児に戸惑うママへの的確なアドバイスが豊富。
イラストも多く、ちょっとした隙間時間にも読みやすいので、育児本をまだ手にしたことがないママにもおすすめです。
【購入者レビュー】
もっと早く読んでおけばよかったと思いました!0歳から3歳、3歳から小学校低学年位の子供の行動で、なるほど!と思う内容でした。
どうしてもイライラしてしまうときに読むと落ち着きます。
初めての育児&知り合いや両親のいない状態なので参考にさせてもらっています。
Amazon価格:¥1,008(税込)
購入はこちら:Amazon
3.今でも大切な絵本『なんていいんだぼくのせかい』
育児のこと、家族のことで悩んでいた時に図書館で読んで、司書さんに心配されるくらい涙がボロボロ出てきた絵本。
人によっては「意味がわからない」と言われる抽象的な描き方の絵本ですが、今自分が置かれた環境を大切にしなくちゃと思える一冊です。
『なんていいんだぼくのせかい』を読んでからは、息子がいたずらをして私を困らせても、イライラしなくなりました。
絵本は好みが分かれるジャンルなので、この絵本が万人の心を救うとは思いません。
ただ、意外と絵本には深いメッセージが込められたものも多いです。
子供に絵本を読んであげる中で何か1つでも心に響くフレーズがあったら、手元に置いてみてはいかがですか。
【購入者レビュー】
強くなれ、じぶん!
そんな気持ちでこの絵本の中のあるページを携帯に保存してみました。
奥さんが気になっていた本で、プレゼントに買いました
読ませてもらいましたが思わず考えさせられてしまいます
Amazon価格:¥1,404(税込)
購入はこちら:Amazon
幼児教室で絵本の効果的な読み方を学ぼう
絵本をただ読み聞かせているけど、もっと効果的な読み方はないのかな?
そんなパパやママの疑問を解消するヒントは、幼児教室で得られるかもしれません。
今大人気の幼児教室「ベビーパーク」では、遊びを通して心や脳を育てる独自メソッドのノウハウを無料親子教室にて公開中!
今なら、無料親子教室に参加するだけで、Amazonギフト券1500円分がもらえるキャンペーンも実施しています。
この機会にもっと効果的に絵本を読み聞かすコツを習得しちゃいましょう!
1歳児のリクエストにはできるだけ応えてあげよう
1歳ぐらいになると、気に入った本があると子供は何度も読んでほしいとお願いしてきます。
同じ本ばかり「読んで!」と言われても得るものがないのでは?と思ってしまいがちですが、1回目、2回目…と読むたびに子供は新しい刺激を受けています。
1才ごろから絵本を読む習慣をつけておくと、成長してからも本をよく読むように。
やはり本が好きな子は、探求心や好奇心、想像力が長けています。
とある先生の話によると、1才ごろは1日10冊(回)以上読み聞かせをするといいとのこと。
パパ・ママは少し大変かもしれませんが、できるだけたくさん本が読めるよう、工夫して過ごしてみてくださいね。