2歳、3歳…と年齢が上がるにつれ、遊びの幅がどんどん増えてくる時期。そんな時期は外で遊べばすぐどろんこ。家の中ではクレヨンや絵の具などでカラフルな汚れ。他にもミートソースやナポリタンなどの汚れも頭を悩ませますよね。そんな汚れに悩むママたちに人気なのが「ウタマロ」と「オキシクリーン」なんです。
この記事の目次
- 子供服の汚れは「食べこぼし」「インク」「泥」など取れにくい汚れが多い
- 「ウタマロ石けん」が子供服の汚れにおすすめの理由
- 衣類汚れ用にはウタマロ石けんとリキッドの2種類
- 子供服の汚れ落としにぴったりなウタマロの使い方はカンタン!
- 酸素系漂白剤「オキシクリーン」は酵素の力で子供服のシミ・汚れを落とす!
- シミや汚れはオキシ漬けで撃退!オキシクリーンの使い方
- ウタマロとオキシクリーンの使い分け方
- 子供服は汚れるもの!ママに人気の洗剤でしっかり取り除こう!
子供服の汚れは「食べこぼし」「インク」「泥」など取れにくい汚れが多い
子供服につく汚れは
・醤油やケチャップなどの調味料が付着
・カレーなどの食べこぼし
・お絵描き遊びやいたずらで使用したマーカー汚れ
・お外遊びの泥
・こけてケガしたときについた血
など、普通の洗濯ではなかなかきれいに落ちないことが多いので、ママたちの悩みになりやすい家事育児の話題のひとつ。
そんな悩みにおすすめなのが「よく落ちる洗剤」です。
汚れがよく落ちると人気の「ウタマロ」と「オキシクリーン」
ウタマロは日本の会社の洗剤で、オキシクリーンはアメリカの会社の洗剤です。このふたつが今、ママたちに大人気。その理由についてみていきましょう。
「ウタマロ石けん」が子供服の汚れにおすすめの理由
(出典:Amazon)
インスタでも人気の「ウタマロ石けん」。私がこのウタマロを知ったのは、里帰り出産で実家に帰ったとき。実母から猛プッシュでした。
実母はきれい好き。そのため新しい洗剤チェックも事欠かないタイプなので、なんとなく「きれい好きの母がおすすめというんだから、間違いない」と思い、出産し自宅に帰ってから早速購入。
そして、実際愛用しているママ友もとても多く、「私が知らなかっただけなのか…!」と驚きました。人気なのには理由があります。
ガンコな汚れにも効く!よみがえる白さ
ウタマロの人気の理由はやっぱりその洗浄力!汚れに石けんをしっかりなじませてから洗うと、汚れが取れて白さがよみがえります。
除菌や消臭効果もある
ウタマロ石けんには、除菌や消臭効果もあるのが嬉しいポイント。
またウタマロの匂いはとてもさわやかなので、この匂いが好き、という方も。実際、先述の筆者の母は、洗浄力はもちろんですがウタマロは匂いがいい、とのこと。
どれだけ優れた洗浄力でも、作業中に嫌なにおいがするのは、いやですもんね。
ママの化粧汚れやパパのワイシャツの襟汚れにも!いろんな汚れに効く
ウタマロ石けんのいいところはいろんな汚れに効くことです。泥汚れや食べこぼしだけでなく、対応ママの化粧が服についたときや、パパのワイシャツの襟の黄ばみなどにもおすすめです。
洗面所においておけばサッと使える
部分洗い用の洗剤は毎日使わない人も多いかもしれません。しかし、食べこぼしなどの汚れはなるべく早くに手洗いしてしまいたいもの。ウタマロ石けんは専用のスタンドを使って洗面所においておけるので、汚れものが出たら、洗面所でサッと洗える手軽さも人気の理由です。
ウタマロ石けん
衣類汚れ用にはウタマロ石けんとリキッドの2種類
(出典:Amazon)
ウタマロ石けんにはリキッドタイプのものもあります。
石けんとリキッドの違い
石けんとリキッドの違いはその形状だけではありません。
・石けんタイプは弱アルカリ性で蛍光増白剤が配合。石けんのやさしい洗い心地で汚れがよく落ちて白くなります。しかし色ものの衣類は色落ちする可能性があります。特にきなりの色などは風合いを損ねてしまうかも。
・リキッドタイプは中性で無蛍光。洗浄の主成分に、シャンプーにも使われている肌にやさしいアミノ酸系を使用してるので、手洗いのときの肌へのやさしさはもちろんのこと、使いやすさも◎です。
ウタマロリキッド
どちらも、肌にやさしく汚れもよく落ちますが、洗う服の色で使い分けるのがいいかもしれませんね。
子供服の汚れ落としにぴったりなウタマロの使い方はカンタン!
(出典:Amazon)
汚れた部分を水で濡らして、ウタマロ石けんをぬりぬり。そしてしっかりともみ洗いをしてから、いつも通り洗濯機で洗うだけ。
とってもカンタンです。
ぐーたらママの筆者がおすすめなのはリキッド!
石鹸がやさしい洗い心地なのによく汚れが落ちる、というのを聞くのですが、めんどくさがり屋の筆者はていねいな暮らしをしているママさんに憧れつつも、実際のところ手軽にパパっとできるアイテムを使いがち…。
そんなぐーたらママがおすすめしたいのはリキッドタイプ!
汚れの部分を濡らしてから、適量をかけて、もみ洗いをしてから、通常どおり洗濯機で洗濯で、汚れはほとんど目立たずに取れます♪
さらに面倒な時はササっともみ洗いをしてから、ぬるま湯につけておき、そのあとは洗濯機におまかせ。
色ものと白ものを分けて考えるのは面倒なので、筆者はこれ一本です。
酸素系漂白剤「オキシクリーン」は酵素の力で子供服のシミ・汚れを落とす!
(出典:Amazon)
もうひとつ、ママたちに人気の洗剤といえば「オキシクリーン」です。こちらは石けんやアミノ酸系ではなく酵素系の漂白剤。
塩素系は漂白力が強いため、色ものには不向き。また非常に強力なため、洋服の繊維や生地を傷めることにも。酵素系は酵素の泡で汚れを落とすので、色ものにも使えます。
オキシクリーン
オキシクリーンには赤ちゃん服用のタイプもある
(出典:Amazon)
オキシクリーンには赤ちゃん服用のものもあります。赤ちゃん用のものは蛍光増泊剤が使われていません。赤ちゃんの衣類だけでなく、肌の弱いお子さんの衣類にはベビータイプがいいかもしれませんね。
オキシクリーンベイビー
シミや汚れはオキシ漬けで撃退!オキシクリーンの使い方
(出典:Amazon)
オキシクリーンの使い方はズバリ話題の「オキシ漬け」!
オキシ漬けはその名の通りつけ置き洗い。オキシクリーンをぬるま湯に溶かし、汚れたものを20分ほどつけておくだけです。
漬けおき洗い後は、いつも通り洗濯機で洗濯するだけなのでとてもカンタンなのに、汚れはしっかり落ちてくれますよ。
ウタマロとオキシクリーンの使い分け方
どちらも使い勝手がよく、汚れもよく落ちるのですが、「2種類もいらないのでは…?」という方もいらっしゃるかもしれません。
使い方は人それぞれですが、筆者は以下のように使い分けています。
ウタマロリキッドはピンポイント!食べこぼしなど急な汚れに
ウタマロは急な汚れの時に使っています。子供が大好きなオムライスやカレーなどがお洋服についた時に、ウタマロリキッドでサッと洗って洗面台でつけ置き→洗濯機へ。
他にも絵具や、公園でのどろんこ汚れ、などすぐに洗濯機で回したいタイミングのものに使用することが多いです。
オキシクリーンは全体的に!上履きなど日々重なり汚れに
オキシクリーンは上履きや外履き靴など、毎日洗うことはないけれど少しずつ汚れがついていってしまうものに対して使うことが多いです。ぞうきんのつけ置きにも使っています。
他にはお室の浴槽にお湯を張り、オキシクリーンを溶かした後にお風呂用品をつけ置くのもおすすめですし、重曹と混ぜて、ペースト状にしてガスコンロの油・コゲ汚れ落としにも◎!
子供服は汚れるもの!ママに人気の洗剤でしっかり取り除こう!
子供服は汚れるもの。だからこそママと子供の肌にやさしくて、汚れをしっかり落とす洗剤を選びたいもの。ウタマロもオキシクリーンもそのふたつを兼ね備えている優秀な洗剤。汚れがなかなか落ちないな、と悩むママ、これらを取り入れて子供服の汚れと一緒に「汚れが落ちない」悩みも取り除いちゃいましょう!
(Photo by:写真AC)