さらままさんのプロフィール

さらままさん 20代後半 A

さらままさん's Baby 女の子 (1人目) 

出生時の身長 50cm  

出生時の体重 3000g


出産場所

産婦人科専門の病院


分娩方法

無痛分娩


分娩所要時間

27時間


バースプランは「立ち合い出産NG」のみ

立ち会い出産はいやだった。


おしるしが出産をお知らせ!陣痛も感じた無痛分娩

★2017年9月15日出産★


🐤9月12日(火)
おしるし!?
薄茶色のおりものみたいのが2センチくらい出てくる。

 

🐤9月13日(水)
おしるしは薄茶色。

不規則な陣痛が朝と夕方にあった。
20時ごろに心配になり、病院に行き入院になる。

 

🐤9月14日(木)


13:00

5~10分おきの陣痛。

我慢できるけど痛い。


15:00

2、3分おきに結構な激痛に。
無痛の麻酔入れることになり、分娩室へ。


15:30

背中に麻酔のチューブが入る。


16:00

薬を投入し、飲食禁止に。
陣痛のタイミングで尾てい骨に痛みが。


17:00

様子を見つつ、分娩待機室に移動。


23:00

寝汗をかく。

おしるしが出た感じと下腹部痛で目が覚め👀ナースコール。

両足がしびれて感覚があまりないため管で尿をとったのちに、診察へ。

子宮口は7センチに。だいぶ降りてきてるとのこと。


23:30

降りてきているせいか尾てい骨と下腹部に圧痛があり、薬を追加。

30分くらいで薬が効いてくるらしく、少し我慢の時間。

 

🐤9月15日(金)


0:00
下腹部の痛みはほぼなくなり、陣痛のタイミングで尾てい骨が痛い程度に。

さすって深呼吸すると割と痛みがおさまった。


うとうとして起きるを繰り返す。

尾てい骨にボールが当たるように入れると痛みがなく続けて寝ることができた。


4:00

水分の点滴が漏れてしまい、痛くなって来たため左腕から右腕にさしかえてから診察へ。

  

子宮口は9センチくらい開いているが、陣痛が弱くなってきたため陣痛促進剤を点滴することになる。


5:15

陣痛促進剤の点滴開始。

尾てい骨と腰に激痛が。

 

6:30ごろ

痛みがやばくて薬を追加。

起き上がったタイミングで破水する。


7:00ごろ

分娩室へ移動。
Jアラートが鳴った。


7:30

出産。


お産満足度

80%


お産をした自分へのメッセージ

無痛分娩だったけど陣痛は普通に痛みがあり、陣痛の痛みも感じることができて良かったね!お疲れさまでした。


ママ部からのお便り


無痛分娩を選択されたさらままさん。出産するまでに何度か陣痛の痛みも体験し、全くの「無痛」というわけではなかったようですね。

バースプランは「立ち合いはしない」という意思表示

バースプランは、つい「あれがしたい」「これがしたい」としたいことに注力しがちですが、「したくない」ことを盛り込むのも大切なプランニングのひとつですね。


特に最近は立ち合い出産が増加傾向にありますので、「立ち合い出産が普通」のように感じる方もいらっしゃるかもしれません。しかし、そんなことはなく日本の歴史からみても昔は出産は穢れとされていたため、できるだけ人目に触れず出産していたこともあります。


出産する妊婦さん人が立ち会ってほしくなければ、立ち会うべきではないのです。


『たまたま居合わせた家族が結果的に立ち合いになってしまった、立ち合いはしてほしくないって病院側に言っておけばよかった…。』というような後悔をしないためにも、さらままさんのように「したくない・してほしくない」ことを病院側にきちんと意思表示をすることはとても大切ですね。


無痛分娩でも陣痛をしっかり感じて出産へ

「無痛分娩」という言葉の響きから、つい痛みがないものと思ってしまいがちですが、痛みを緩和するための処置を行う分娩方法で、決して痛みを感じない、というわけではありません。


さらままさんは無痛分娩を選択しつつも、27時間という長時間の間、幾度となく陣痛を経験されたのですね。ご自身へのメッセージで「陣痛を感じることができてよかったね」とおっしゃられていますが、無痛分娩を選択しながらもこのように陣痛をとらえられるのは素敵なことだな、と感じました。


無痛分娩はまだまだ日本では数が少ないため、どんなお産の進み方か気になる人には、時系列でまとめて下さったさらままさんの出産レポは励みになることでしょう。


出産して、2カ月足らずで出産レポを書きあげてくださったさらままさん。私個人としては出産レポにご応募いただいたことを大変嬉しく思うと同時に、ご無理をされたのではないかと気になりました。産後に無理をすると後になってからつらくなることもありますので、くれぐれも無理のないようにお過ごしくださいね。


ママ部では出産レポを募集しています

「忙しくて、出産記録をつけていなかった」

「すぐに育児が始まって余裕がなかった」

「出産にいい思い出がなく、モヤモヤを引きずっている」

「出産体験を書きたいけどブログは面倒」

「プレママの役に立ちたい」


出産は本当に人それぞれ。

出産の数だけストーリがあります。

あなたの出産体験を記事にしてみませんか。

>>>出産レポの応募はこちらから<<<