ぴよぴよまーとさんのプロフィール

ぴよぴよまーとさん 20代後半 A型

ぴよぴよまーとさん's Baby 男の子 (1人目) 

出生時の身長 36.8cm  

出生時の体重 1062g


出産場所

総合病院


分娩方法

帝王切開


分娩所要時間

60分


バースプランは4つ!

夫と一緒に分娩室に入りたい!
カンガルーケアをしてあげたい!
進み具合は細かく知りたい!
生まれたらすぐに一緒に写真撮りたい!


切迫早産で入院!30wに緊急帝王切開で極低出生体重児を出産

「切迫早産ですね。」


産休まであと1ヶ月の時こと。

出産前と変わらずに働いていた時の妊婦健診でまさかの診断でした。
切迫早産で自宅安静となり、引き継ぎも出来ないまま、仕事はお休みさせて頂くことに。


そして切迫早産による自宅安静を言い渡されてから、わずか1ヶ月でのスピード出産となりました。


自宅安静するも2週間で緊急入院!さらに2週間後には緊急帝王切開に!

出産する2週間前(28w1d)に切迫早産で緊急入院になり、入院しながら経過をみていました。入院したころは『生産期まで入院かな。』とのんびり構えていました。


30w4d

この日は朝からモニターをつけていました。すると赤ちゃんが苦しそうなサインを頻繁に出していることが分かったのです。


「このままお腹にいるのは赤ちゃんが危ない。」という先生の判断で、緊急帝王切開が決まりました。


予定帝王切開ではなかったので、親族が手術開始までに間に合うはずもなく…。とりあえず来て頂けそうな親族に片っ端から連絡をしました。


慌しく手術の準備をして、あっという間に手術の時間となりました。


緊急帝王切開のオペ中は麻酔が効きすぎて爆睡!

手術中は下半身麻酔なので「意識はありますよ〜。」と言われていました。


『自分の中で切られる感覚とかあるのかなー?』と思っていましたが、そんなことはなく、先生達が赤ちゃんを取り上げて声をかけてくれるまで爆睡していました。


麻酔が効きやすい体質みたいです。そして慌てて連絡した親族は、私が手術を終えた頃に到着し手術が終わってケロッとした私の顔を見てホッとしたようでした。


出産は無事終えたけど我が子は手術を受けて保育器に

無事に手術が終わりましたが、生まれた赤ちゃんは肺機能が未熟なのと食道閉塞症が分かり、即転院して手術となりました。しばらくは保育器に入り、治療を受けるのでカンガルーケアはしばらく先になりそうです。


今思えば、自宅安静と診断された時点で入院が必要だったのではないかと思います。現在は退院しましたが、今回はとても人騒がせな出産になったと反省しております。


お産満足度

30%


お産をした自分へのメッセージ

緊急帝王切開、一人で頑張ってくれてありがとう。

安静の意味を身に染みて感じた妊娠出産でしたね。


ぴよぴよまーとさんInstagramはこちら


ママ部からのお便り


出産してからわずか1ヶ月ほどで今回の出産レポに応募して下さったぴよぴよまーとさん。もしかしたらまだご本人の体調も万全ではない状態なのかもしれません。


ぴよぴよまーとさんのInstagramを拝見して、保育器で入院しているお子さんの姿にこちらも思わず、頑張ったんだね、頑張っているんだね、という気持ちになりました。


出産後、気持ちの整理がつかずモヤモヤはありませんか?

今回寄せて頂いた出産レポを読ませて頂いて、まだ気持ちに揺らぎのある日々を過ごされているのかな、と個人的には感じました。


『働いてる間、無理したのかな。』

『自宅安静の時から入院しておけば、もう少しお腹にいさせてあげられたのかな。』

『無事に産まれてきてくれた。それだけで十分。』

『息子も保育器で頑張っている。私も搾乳頑張らないと。』


もし、上記のようなことを思い揺らいでいらっしゃるのであれば、こうやって文章にすることで、ご自身のネガティブな感情もポジティブな感情も整理出来れば、と思っています。


そして少しでもぴよぴよまーとさんの気持ちの揺らぎが減ることに繋がれば、私は嬉しく思います。


出産後のママ自身の心と体の調子はどうですか?

またこれも私の個人的な意見なのですが、出産後のママの身体は意外とボロボロだったりします。


入院中の我が子に最善の手を尽くすのも、勿論とてもとても大切なことです。でもそれと同時に同じくらいママのメンタルと産後の身体も大事だと思っています。


1ヶ月健診では順調に回復している身体も、もしかしたら少しずつ無理をさせているかもしれません。


産後はママ自身のケアも大切!

ママであるぴよぴよまーとさんが無理をして体調を崩してしまっては、元も子もありません。これから我が子を育てるのに周りの力も必要かもしれませんが、何よりもママの力が大きいはず。


その大きい力がいつでも出せるように万全の状態を保つことは、私個人はとても難しいことだと思っています。


どうか無理しすぎず、体や心に負担がかかっているなと気づき始めたら、保健師さんや専門機関で相談することも心に留めておいてくださいね。


そして今回の出産レポを読ませて頂き、安静の意味を私自身もしっかりと理解し軽視しないようにしなくてはと再認識させて頂きました。



ママ部では出産レポを募集しています

「忙しくて、出産記録をつけていなかった」

「すぐに育児が始まって余裕がなかった」

「出産にいい思い出がなく、モヤモヤを引きずっている」

「出産体験を書きたいけどブログは面倒」

「プレママの役に立ちたい」


出産は本当に人それぞれ。

出産の数だけストーリがあります。

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