子供の幼稚園の試験で必ず取り入れられているものといえば、面接。


幼稚園受験が近づくと、「面接って何を聞かれるの?」「どう答えるのが正解?」「パパと練習する必要ってある?」と不安を感じるママも多いはず。


そんなママへ、今回は幼稚園の面接の対策をご紹介!面接の基本的な考え方や体験談もご紹介しますよ。ぜひ幼稚園の受験対策の参考にしてくださいね。


この記事の目次

なんで幼稚園受験で面接をするの?


そもそも、なぜ幼稚園受験で面接を行うのでしょうか。幼稚園側の気持ちになると、以下を知りたいのかなと私は思っています。


①幼稚園の理念や教育方針と家庭の考え方が一致しているか

この部分の歯車が合わないと、幼稚園もパパママさらには子供にとっても、3年間辛いと思います。


②親子のコミュニケーション

短い時間とはいえ、日々の関わりの延長として親子同士で取るコミュニケーションの特性は現れるもの。


幼稚園の先生はプロ!短時間でも、親子の雰囲気や関係性を見ていると思います。


③子供の性格

面接の受け答えの雰囲気、回答内容によって、その子供の個性を見ていると思います。


これらは、入園願書や試験だけでは分からないことですよね。そんな親子の内面の部分を探ることが、幼稚園受験の面接の目的の一つであると考えます。


これらを踏まえて、幼稚園受験の面接対策をどのように行うべきか、次からご紹介します。


幼稚園受験の面接の質問例~両親編~


まず最初は、パパママの幼稚園受験での面接対策。


一番気になるのが、「どんなことを聞かれるのか」ということですよね。ここでは、幼稚園受験の面接で聞かれそうな質問例をご紹介します!


幼稚園受験の面接:質問例

<幼稚園について>

・幼稚園を志望した理由


・どうしてこの幼稚園を知ったの?


・通うとした場合の交通手段



<子供や家庭関連>

・子供と1日の過ごし方や、子供の好き嫌い


・子供のアレルギーの有無


・最近どんなことで叱ったのか/褒めたか


・子供のできることやできないこと

(トイトレの状況を聞かれる場合が多い)



一般的に、幼稚園の面接では↑のような質問をされる場合が多いようです。


私も、昨年プレ幼稚園の面接を受けましたが、幼稚園を知ったきっかけや、家庭での教育方針を聞かれました。


基本的な質問でありながらも、しっかり準備していないと言語化するのはなかなか難しいので、対策が大切です。


幼稚園受験の面接:対策方法

まずは、↑で挙げた質問を元に、回答文を文書に落とし込んでみるのがおすすめです。その後、パパママでしっかり認識を合わせておくことが大切です。


幼稚園の方針は、園によってさまざま。礼儀や秩序を重んじる幼稚園、お勉強を大切にする幼稚園、そと遊びの充実させている幼稚園など。


まずはホームページで理念をしっかり確認して、その理念に合った回答を作成できるようにしましょう!


幼稚園受験の面接の質問例~子供編~


次は、子供が聞かれる面接の質問例をご紹介します。


大前提は「先生が言っていることを理解できるかどうか」


面接の回答内容が間違っていても、大丈夫。受け答えができるかどうかおみる場合が多いようです。


幼稚園受験の面接:質問例

・名前と年齢


・好きな食べ物


・好きな絵本


・朝ごはんは何を食べたか


・普段は何をして遊んでいるか


・好きな遊び


子供への面接は、子供自身について聞くことが多いようです。


ちなみに我が子のプレ幼稚園の面接の時は、「〇〇くんは何が好きなの?」と聞かれ「でんしゃ~」と答えていました。


さらに先生は、「どんな電車がすきなの?」とどんどん深堀しながら、質問を広げていました。子供は単語しか話せなかったのですが、会話として成立しており、先生もにこやかでしたよ。


幼稚園受験の面接:対策方法

朝ごはんは何を食べたかを聞かれたり、好きな遊びについて聞かれるというのは、日ごろの生活がいかに重要かが問われていると思います。


朝ごはんをしっかり食べさせて「今日の朝ごはんは何食べた?」と聞いてみたり、親子で一緒に遊ぶ時間を取るなど、面接を意識した生活を始めるのが良いでしょう。


そして、名前と年齢は言えるようにしておくことが大切!これも、面接を想定した質問のやりとりを子供とできるようにしておきましょう。


幼稚園受験:面接で注意すべきこと


これまでご紹介したように、面接ではパパママも子供も想定される質問を予想して、それに合わせた回答を事前に用意しておくことが大切です。


ここでは、他にも、幼稚園受験の面接で気を付けておくべきポイントがありますのでご紹介します。


面接前の準備


・願書をしっかり読み込む

ほとんどの幼稚園受験では、願書の提出が必須になっています。書いたことを忘れないためにも、しっかり読み込んでおきましょう。


私は、忘れないように記入した願書を写メを撮って、いつでも見れるようにしておきました。

・幼稚園まで行き、所要時間や交通手段を確認しておく

幼稚園受験では、初めて行く場所である場合も多く、子連れで行く場合は時間に余裕を持っておくことがとても大切!


雨が降った場合の交通手段の確認や、道順の確認など念入りに行っておきましょう。

・「母子分離」ができる状態にしておく

幼稚園受験で大切なのが、母子分離。


子供だけの面接の場合、「初めての場所でママと離れることができるか」どうかは重要なポイントになります。


習い事なども母子分離できるものを選んだり、ときどき祖父母に預かってもらうなど、対策を考えておくと良いでしょう。


面接中の態度


・子供の質問に親が答えない

意外とやってしまうのが、子供の質問に答えてしまうこと。特に子供が無言でもじもじしていると、「〇〇ちゃん、△△でしょ」と言ってしまいたくなりますよね。


しかしこれはやってはいけません。幼稚園の先生から子供に投げかけられた質問には、子供がしっかりと答えられるまで待つ姿勢を大切にしましょう。


「イライラしない、手助けをしすぎない」ということが大切です。


・笑顔でのぞむ

緊張はするかと思いますが、パパママ共に笑顔でのぞむことを心がけましょう。


緊張が伝わると、子供も普段との違いを感じ取って落ち着きがなくなってしまったという話もよく聞きます。


パパママの平常心が、子供に安心感を与えるのです。


面接の服装


受験幼稚園でもカジュアルな幼稚園でも、親子共々Gパンのようなカジュアルな普段着は避けましょう。


パパならスーツ、ママは紺色のワンピースなどで色を統一するのがおすすめ!子供も、紺色のワンピースやズボンなど、きれいめな恰好を心がけましょう。


▼服装の詳細はこちら▼

 

幼稚園の面接はいつも通りの関わりを心がけて


幼稚園受験の面接では、面接で聞かれるであろう質問の受け答えの練習や、母子分離がきちんとできているか、両親が子供を手助けしすぎていないかがポイントになります。


とはいえ、↑に縛られすぎると子供の個性をつぶしてしまう恐れも...。


子供がのびのびと過ごせる3年間になるためにも、幼稚園受験の面接はあります。


普段から親子同士のコミュニケーションを大切にして、子供自身が「できた!」という感覚や気持ちを尊重するようにしましょう。


幼稚園受験では、他の子供と比べると親自身がしんどくなってしまいます。


比べるのは、昨日の我が子。昨日に比べてどんな風に成長したか、何を好きになったか、など子供の「できる」を見つけられる親でありたいな、と思います。


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