煮物や豚汁などの料理に活躍するさといも。低カロリーで食物繊維が豊富なさといもは、便秘予防にも効果的と言われています。


そんなさといもを、離乳食にも使えないかな?と考えているママもいるのではないでしょうか?


そこでこの記事では、さといもを離乳食に使える時期やオススメレシピについてまとめました。


この記事の目次

離乳食のさといもはいつから食べられる?


さといもは、離乳食中期から食べさせることができます。


同じいも類でも、じゃがいもやさつまいもは初期から食べさせることができますが、さといもは中期から与えるようにしましょう。


その理由は、じゃがいもやさつまいもとの違いは、「ぬめり」にあります。


さといもは、ぬめりがって粘り気が強いので、離乳食初期の赤ちゃんには食べにくい食材なのです。


離乳食でさといもを食べるときの注意点は?


さといもはアレルギー起こしやすい食材の一つ


さといもに含まれる、アセチルコリンとシュウ酸カルシウムがアレルギーの原因と言われています。


加熱やアク抜きをしっかりと行えば、ほとんど心配ないものの、離乳食ではじめて食べるときは少量をひと口から与えるようにしましょう。


アレルギーを起こすと以下のような症状が出ます。


・目や粘膜が腫れる

・唇や口の中、口の周りが赤くなり痛みをともなう

・咳がでる

・背中などに発疹がでる


このような症状やいつもと違った様子の場合は、速やかに医療機関で受診することをおすすめします。


さといもの離乳食レシピ(中期)


まずは離乳食中期ににオススメのレシピをご紹介。


離乳食中期のさといもレシピは、スープやサラダにするのがオススメです!

離乳食中期にオススメのさといもを使ったレシピ1:冬野菜と魚の豆乳ポタージュ


魚と野菜が入った栄養満点の離乳食ポタージュです。


魚のパサつきが、さといものねばりで緩和されるので、口当たりの良い食感になります♪


<材料>

・魚:10グラム

・さといも:10グラム

・ほうれん草(葉先):10グラム

・無調整豆乳:おおさじ2杯

・だし汁:おおさじ2杯


<手順>

1.魚は解凍加熱して、だし汁を入れてすり鉢ですり潰す。

2.ほうれん草は茹でたあと水にさらし細かく刻んでおく。

3.さといもは皮つきのまま蒸すかレンジで加熱し、そのあと皮をむいてマッシュ状にする。

4.耐熱容器に魚、さといも、豆乳を加えラップをしレンジで20秒程温める。

5.最後にほうれん草を上に添えたら完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


離乳食中期にオススメのさといもを使ったレシピ2:里芋のポタージュ


シンプルなさといもポタージュです。はじめてさといもを与えるときにぴったりの離乳食メニュー♪


<材料>

・さといもキューブ:2個     

・和風だし:少量


<手順>

1.冷凍しておいたさといもキューブを2つレンジで解凍させておく。

2.和風だしを入れて伸ばす。

3.混ぜ合わせたら完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


離乳食中期にオススメのさといもを使ったレシピ3:枝豆とさといもの白和え


味付け不要で、食材そのものの味だけで美味しく食べられます。


混ぜ合わせるだけなので忙しいママでも、栄養豊富な離乳食が作れそうですね。


<材料>

・さといも:1個

・しらす:適量

・豆腐:大さじ1杯

・コープ:1個


<手順>

1.さといもは皮をむいて茹で、塩抜きしたらしらすと合わせる。

2.レンジで温めたうらごし枝豆と、湯通しした豆腐をよく合わせる。

3.さといもとしらす半量、枝豆と豆腐を半量混ぜ合わせて完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


離乳食中期にオススメのさといもを使ったレシピ4:さといものマッシュ


さといもの味だけで食べられる離乳食メニューです。


残ったマッシュは、冷凍保存してストックしておくといいですよ♪


<材料>

・さといも:1袋


<手順>

1.皮をむいて一口大に切り、やわらかくなるまで茹でる。

2.茹でたさといもをフォークなどで潰す。

3.製氷皿にわけたら完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


離乳食中期にオススメのさといもを使ったレシピ5:さといもほうれん草


ほうれん草とさといもを使った、栄養たっぷりの離乳食メニューです。


鉄分やビタミンが豊富なほうれん草は、免疫機能を高めたり、皮膚を守る効果もありますよ♪


<材料>

・皮をむいたさといも:4個

・ほうれん草(葉先):少々

・だし汁:適量


<手順>

1.鍋でお湯を沸かし、ほうれん草を茎の方から茹でる。

2.葉っぱのやわらかい部分を細かくみじん切りにする。

3.別の鍋に、みじん切りにしたさといもと、さといもがかぶれるぐらいのだし汁を入れ弱火で煮る。

4.固さを確認しながら、だし汁の量を調節する。(だし汁が少ないとこげます)

5.さといもが、潰せるぐらいの固さになったらすり鉢で潰す。(潰せる固さになると色が変わります)

6.みじん切りにしたほうれん草を加えて、混ぜ合わせたら完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


さといものオススメレシピ(後期)


離乳食後期になると、すりつぶしたりのばりしたりする手間が省けるので、調理の手間もかからなくなります。


離乳食後期のさといもレシピは、煮物やコロッケなど、レシピのバリエーションが広がるので作る楽しみも増えるはず!

離乳食後期にオススメのさといもを使ったレシピ1:里芋と鶏の煮物


野菜とお肉がバランスよく摂れる離乳食メニューです。


ストックしておいた野菜を使って調理してもいいでしょう♪


<材料>

・さといも:15グラム

・にんじん・椎茸:20グラム

・鶏肉 :5グラム

・だし:10㎖

・みそ:少量


<手順>

1.みそ以外の材料を耐熱皿に入れ、600wで1分加熱する。

2.少量のみそをとかして、好みの熱さまで加熱して完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


離乳食後期にオススメのさといもを使ったレシピ2:魚と里芋とレンコンの団子


さといもと、レンコンの食感が楽しく味わえます。卵白を加えることで、ふんわりと仕上がり、冷めても固くなりません。


レンコンには、胃腸の粘膜を保護して、腸内細菌を整える働きがあるため、便秘予防にも効果的な離乳食メニューです。


<材料>

・魚(冷凍):10グラム

・さといも:30グラム

・レンコン:30グラム

・卵白:小さじ1杯

・醤油:少々

・だし汁:½カップ

・水溶き片栗粉:適量

・三つ葉:少々


<手順>

1.魚は湯煎解凍し、袋から出してサッとほぐす。

2.さといもは、茹でるか蒸した後に皮をむき、マッシュ状にする。

3.レンコンは皮をむいてすりおろす。

4.三つ葉は茹でて細かくみじん切りにする。

5.ボウルに具材を入れ、よく混ぜ合わせる。

6.鍋でだし汁を沸騰させ、具材を丸めて入れる。3分ほど煮る。

7.煮えたら団子を取り出し器に盛る。

8.残りの煮汁に、醤油と水溶き片栗粉を加えて、とろみをつける。

9.団子の上にかけたら完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


離乳食後期にオススメのさといもを使ったレシピ3:里芋とにんじんのお味噌汁


さまざまな具材をたくさん取り入れることができるお味噌汁にも里芋はぴったり


1日3回食になる離乳食後期に、大人と一緒のお味噌汁を食べることで、栄養もしっかり取れますよ!


<材料>

・かつお昆布だし:300cc

・にんじん:10グラム

・さといも:10グラム

・みそ:0.5グラム


<手順>

1.にんじんとさといもを1㎝のいちょう切りにする。

2.かつお昆布だしで具材を煮込む。

3.みそで風味づけをして完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


離乳食後期にオススメのさといもを使ったレシピ4:魚と里芋の味噌煮


魚とさといも、味付けには砂糖の代わりにオリゴ糖を使ったみそ煮です。


オリゴ糖はビフィズス菌を増やす働きがあるので、便秘の子どもにオススメですよ♪


<材料>

・魚:10グラム

・さといも:40グラム

・だし: 50cc

・味噌・オリゴ糖:少量


<手順>

1.魚は解凍し軽くほぐしておく。

2.さといもはレンジで加熱して皮をむき、

食べやすい大きさに刻んでおく。

3.鍋にだしを入れてさといもを煮込む。

4.魚を加えて火が通ったら、味噌・オリゴ糖を加え、少し煮込んで完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


離乳食にオススメのさといもを使ったレシピ5:揚げない里芋コロッケ


油で揚げずに焼いて作るコロッケです。油を使わないので、低カロリー♪


新しい食感に慣れさせたいときにオススメの離乳食メニューです。


<材料>

・パン粉:ひとつかみ程度

・さといも:中サイズ4個

・豚挽肉:120グラム

・たまねぎ:½個

・塩:少量


<手順>

1.パン粉を耐熱容器にに広げ、1000wのトースターで2〜3分程焼き、香ばしい色をつける。

2.たまねぎをみじん切りにして、しんなりするまで炒める。

3.たまねぎがしんなりしたら、豚挽肉と塩を加えて、火が通るまで炒める。

4.さといもを潰せる固さに茹でて潰す。

5.潰したさといもに3を加えてよく混ぜる。混ぜたら、一口大のボール状に形を整える。

6.パン粉をまぶしたら完成。


>>詳しい作り方はこちら<<


さといもは離乳食と相性のよいお役立ち食材!


さといもは、ほかの野菜との相性が良く、調理しやすい食材のため離乳食中期から是非取り入れてみてはいかが?


しかし、アレルギーが出る可能性があるため初めて食べる時は、病院が空いている平日の朝やお昼に食べさせてあげると安心ですよ。


じゃがいもやさつまいもに慣れてきた頃に、ステップアップとして、さいともを使った離乳食メニューにチャレンジしてみて下さい!


Photo by Photo AC