妊娠初期のママには、出産に向けての準備を考えると何から用意したらいのか分からず、ソワソワすると感じている人も多いでしょう。
早めの準備が大切だと巷では言われていますが、全てを先に準備してしまうのは考えもの。
また、妊娠初期は嬉しさで赤ちゃん用品に目が行きがちですが、まずは、自分の変化する身体が必要とするものを先に買うべきものとしてショッピングリストに入れましょう。
この記事の目次
妊娠初期はどういう時期?
妊娠初期は妊娠4ヶ月までのことを言います。
この時期は、お腹がまだ出ていない頃なので、つわりがひどくない限り比較的動きやすい頃です。
そのため、お腹が目立ち始めた時に必要となりそうなものを中心に買うべきものとしてリストを作り、マタニティグッズを揃えましょう。
ただし、どのくらいお腹が出るかに個人差があるように、必要だと感じるレベルには個人差があります。他の人が買うべきものだと思ったアイテムも、自分には必要ないと感じることも…。
そのため、買うべきものだなと思うアイテムも、一度にたくさん購入せず、状況や気分に合わせて買い足していくようにしましょう。
妊娠初期に買うべきものは何?
妊娠初期に買うべきもの、あると便利なものはいくつかありますが、ここでは10アイテムを厳選しました。
1:葉酸サプリメント
葉酸は、ビタミンB群の一種で、葉酸を妊娠初期に摂取することで赤ちゃんの「神経管閉鎖障害」という先天異常の発症リスクが大幅に減ると言われています。
妊娠初期だけでなく、妊娠期間を通して、また、出産後も授乳をする場合は摂取することが勧められるサプリメントです。
大切な赤ちゃんの健康に関するものなので、妊娠が分かったら購入するママが非常に多いです。
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2:ペタンコシューズ
お腹が大きくなってからはもちろん、妊娠初期でも、体調によっては足元がふらつくことがあります。
いつもハイヒールを履いていてペタンコシューズを持っていない人は、妊娠初期に買うべきものリストに入れておいてもよいと思います。
ただ、本当に歩きやすい靴は3㎝くらいのヒールがある方が良いという説もあるので、ペタンコシューズに慣れていなくて足が逆に疲れると思った場合は、少しヒールが付いていてもよいかも知れません。
さらに選ぶポイントとしては、妊娠中は足がむくむことがあるので、柔らかい素材がおすすめです。
また、同じペタンコだからスニーカーを使う、と思うプレママさんもいるかも知れませんが、お腹が出てくると紐が自分では結べません。スリップオンの靴を用意しましょう。
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妊娠初期に買うべきもの3:妊娠クリーム、オイル
お腹が大きくなると気になるのが妊娠線です。妊娠線は一度できてしまうと、完全に消すことが非常に難しいと言われます。
妊娠線が出来る原因は、急に大きくなるお腹に皮膚が付いていけず、ひび割れを起こすことです。その理由は、皮膚の弾力がないこと。つまり、妊娠初期から皮膚に水分を与え、弾力性を保っておけば妊娠線が出来るのを防げるのです。
「でも、また妊娠初期だから…」と思っているプレママさんは、危険ですよ!妊娠クリームやオイルを買うべきものリストに入れて、今日からお肌に潤いを与えてあげましょう。
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4:母子手帳ケース
母子手帳ケースは買うべきものというママと、必要ないというママに分かれます。
母子手帳用に作られたケースでなくても文房具売り場に行くと代用品として使えるポーチなどもたくさんあるので、必ず専用ケースでなければいけないということはありません。
でも、あると便利なアイテムなのは確か。整理整頓が苦手だったり、診察券などをよく失くしてしまったりするプレママさんにはおすすめ!
母子手帳は6歳くらいまでずっと使うものなので、ケースにいれることで傷みを防止できるというメリットもあります。
また、ポケットがたくさんついているので、母子手帳の他に必要なものをまとめておくのにも役立ちます。
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5:骨盤ベルト
骨盤ベルトは、お腹が大きくなった時の腰のサポートや出産後に骨盤を戻すためのものという意識があるかも知れませんが、妊娠初期からあるととても便利!(私も産後すぐに購入しました)
妊娠初期が過ぎたらお腹が大きくなったことで増える腰の負担を軽減するために、また、出産後の広がった骨盤を戻す手助けをするためにも使えるので、一つ購入しておけば、産後までずっと使えます。
なかでも、「トコちゃんベルト」は、プレママさんや女性だけでなく、骨盤のゆがみにより腰が痛む男性にもおすすめの優れものです。
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6:マタニティブラ
妊娠初期ではまだ胸は張ってこないかもしれませんが、マタニティブラは、初期ではなくてもいずれは買うべきものとなってきます。
妊娠初期から1~3枚買っておくとつわりなどの時も楽です。
また、授乳の時にも使えるクロスオープンだと出産後まで長い期間使えます。
ただし、周期が進むにつれ必要なブラのサイズも変わってくるので、その都度買い替えるか、延長ホックを購入する必要が出てきます。マタニティブラの中には、延長ホックが付いてくるものもあります。
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7:マタニティショーツ
マタニティショーツは、マタニティブラと同じく、買うべきものの一つです。
お腹が大きくなってからでも間に合いますが、締め付けが気になる場合は妊娠初期から用意しましょう。普通のショーツを使っているとプレママさん自身も窮屈になりますし、ショーツが伸びてしまい、後から使えなくなることも…。
マタニティショーツには、お腹をすっぽり包み込むタイプと、お腹の出っ張りを邪魔しないように作られたローライズがあります。
肌触りやフィット感が自分好みのものを見つけたら、最初は数枚、最終的には5枚くらいはあると便利です。
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8:マタニティタイツ
妊娠期間中はズボンの締め付けが窮屈に感じたり、つわりで身体にぴったりしているものが辛く感じることがあります。そんな時に役に立つアイテムがマタニティタイツです。
ズボンよりも優しいフィット感なので妊娠初期はもちろん、後期や体形がまだ元に戻らない産後にも使用できます。
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9:マタニティウェア
マタニティウェアは、先輩ママさんによっては買わなくても良いという人もいるアイテムです。プレママさんのライフスタイルによっても必要かどうかは変わるかも知れません。
妊娠中もお仕事を続けるプレママさんにはビジネスカジュアルにも適したマタニティウェアは買うべきものといえます。
専業主婦のプレママさんは、夏などはふわっとしたワンピースを着たり、家にいる時はご主人の家着を借りてきて来ても良いでしょう。でも、お友達との外出などの時には、数着あると非常に便利ですよ。
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10: 妊婦帯
腹帯とも呼ばれます。一般的には、お腹が目立ってくる妊娠中期のはじめ頃から使用しますが、戌の日のお参りを考えているプレママさんは、日が近くなって慌てないように、妊娠初期に時間があれば用意しておくとよいでしょう。
岩田帯と呼ばれるさらしのタイプだとお腹の大きさによって巻き方を変えればいいので、個人差のあるお腹のふくらみにしっかり対応してくれます。さらしタイプと言ってもマジックテープがついているので、簡単に巻けますよ。
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もしものために食材宅配を手配しておくのも一つの手
妊娠初期は、"つわり"で苦しむママも多いもの。
匂いづわりや吐きづわりになると、スーパーに行くことさえ非常に辛くなることもあります。
もちろん、つわり以外にもなんだか体調がすぐれない日があったりと、買い物に毎日行けるとは限りません。
そんな時のために、食材宅配を契約しておくのがおすすめ。
今ママびよりでは、食材宅配で人気の"生協"の資料請求を行なって頂くと、産後に役立つアイテムを全員にプレゼント。
お値段もスーパーと同等か、少し高いものもありますが、食材が抜群に美味しいのでとってもおすすめですよ!(実際に利用しているママびよりメンバーの感想)
妊娠後期もお腹が張ってスーパーに行くだけでも大変なので、自宅まで食材を宅配してくれると助かります。
生協は産前に契約しているプレママも多いのでぜひチェックしてみて下さい!
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妊娠初期は買うべきものを厳選すべし!
あれもこれも必要かな、と思ってしまいがちな妊娠初期。はやる気持ちは分かりますが、ちょっと待って!買うべきものは厳選し、体形の変化に合わせてちょこちょこ買い足していきましょう。
Photo by Photo AC