自宅でおいしい水が飲めるウォーターサーバー。

普段の生活の質が上がるだけでなく、実は防災用の備蓄水になるのはご存じですか?


日常的に飲食するものを、家庭で多めに備蓄することをローリングストックというのですが、ウォーターサーバーはまさに水のローリングストックとして活用できるのです。


今回は防災用の「水」について備蓄量の目安や、災害時にウォーターサーバーを使用する際に気をつけたいことなどをまとめました。


この記事の目次


防災対策にもなる!ウォーターサーバーは『水のローリングストック』


おいしい水を手軽に飲めるウォーターサーバー。

このウォーターサーバー、実は災害時にはローリングストックとして役に立つのです。


ローリングストックとは

農林水産省が推奨する食糧備蓄の考え方のひとつです。


普段の飲食品を多めに買い足しておき、賞味期限の近い食品から消費し、消費した分を買い足すことで、常に新しい食品を備蓄することを指します。


乾パンや長期保存が可能な水などは「非常食」と言います。

それに対して、自動販売機やスーパーでよく売られているミネラルウォーターやレトルトなど日常的に活用しつつも、災害時にも使用するものは「日常食品」と言います。


ローリングストックは「日常食品」のストックのことで、非常食の備蓄と合わせてバランス備えるのが望ましいとされています。


参考:「簡単!「ローリングストック」」(農林水産省)


備蓄水の目安量


内閣府が発表している「ライフラインの機能支障予測結果」による復旧目標日数は以下の通りです。


電気…6日間

水(上水道)…30日~42日


参考:「被害想定結果について 内閣府(防災担当) 作成資料」(内閣府)


2011年の東日本大震災や1995年の阪神淡路大震災のような大規模災害が発生し、被災した場合、水の復旧は1ヶ月以上かかる可能性があります。


そのため、水の備蓄は欠かすことができません。


備蓄量の目安

備蓄する水量は厚生労働省によると大人1人当たりの1日の水分の出入り量は2.5リットル。

飲み水として1.2リットル、食事から1リットル、体内で生成されるのが0.3リットルです。


参考:「健康のため水を飲もう」推進運動(厚生労働省)


内閣府の防災情報や農林水産省の情報では、備蓄品は災害発生から3日分を用意することが望ましいとされていますので、備蓄量の目安は以下の通りになります。


2.5リットル×家族の人数×3日分 = 備蓄量


ご夫婦とお子さん1人の3人家族であれば以下が目安量になります。


例)パパ・ママ・子どもの3人家族

2.5リットル×3×3 = 22.5リットル


カラダノートウォーターはひと月24リットル~を定期的にお届けするので、3人家族であればローリングストックの備蓄水にぴったりですよ。


ただし、高層マンションにお住いの場合は、エレベータの使用不能や、ライフライン復旧までの時間がかかる可能性が高いため、一週間程度の備蓄をしておくのがよいでしょう。


なお、上記には「身体を洗う」「手洗いする」「食器を洗う」「洗濯する」といった飲食用以外に使用する水は含まれていません。


そのため災害時に備えて、飲食はローリングストックしてあるウォーターサーバーの水、洗浄など飲食以外に使うお水はお風呂にためておいた水といった風に、用途に合わせて水を用意することが大切です。


停電時にも使えるウォーターサーバーのポイント


防災対策としてウォーターサーバーを活用するのであれば、レバー式・コック式でお水が出るタイプを選びましょう。


電気がなくても水が出せる

コップでレバーを奥へ押し込むことで水を出す「レバー式」と、つまみを動かして水を出す「コック式」タイプもウォーターサーバーであれば電気がなくても水が出せるものが多いからです。


レバー式、もしくはコック式でなおかつ、水ボトルが上部にあるタイプのウォーターサーバーは重力を利用してお水を出す仕組みになっていることがほとんどのため、電気がなくても水を出すことができるのです。


ただし、電気がないので温水や冷水は出ません。


なお、水ボトルが上部にあり、レバー式・コック式のどちらかのタイプであるウォーターサーバーであっても電気がなければ水を出すことができないものもあります。

事前に確認しておきましょう。


ココが危ない!災害時のウォーターサーバーで注意すべき点


災害時にも家族の飲み水が確保できるウォーターサーバーですが、注意してほしいことが2つあります。


しっかりと固定をする

水ボトルが上部にあるウォーターサーバーは重心が高いので地震が来たときに転倒しやすいため、壁などに固定して倒れないようにしておきましょう。


停電時はコンセントから抜く

停電から復旧した直後、瞬間的に大量の電流が流れることで、ウォーターサーバーが故障する可能性があります。


そのため、停電時は電源プラグをコンセントから抜いた状態にします。。


【手順】

①停電になったら、本体のスイッチをオフ。

②そして電源プラグをコンセントから抜く。


他の家電も同様ですので、停電した場合は電源プラグを抜くようにしましょう。


電気復旧後は必ず、ウォーターサーバーの取扱説明書を確認し、再稼働させるようにしてください。


水と一緒にストックしておくべきアイテム5選


お水のローリングストックも大切ですが、防災対策としてストックしておきたいアイテムを5つ紹介します。


アルファ米

お水を入れるだけでふっくらしたご飯になるアルファ米は防災備蓄食品としても有名です。

こちらも水と同様に 家族の人数×3日分 を備蓄しておきましょう。


非常食ですが、キャンプやハイキングなどのお出かけ時にうまく活用すれば賞味期限切れになることはありません。


カップラーメン

普段はお湯で作るカップラーメンも時間をかければ水でも作ることができます。


時間のないときの昼ごはんや、パパの夜食などにもあると助かるのでローリングストックしておくことをおすすめします。


ポリ袋


水の備蓄量の目安をみると、災害時は食器洗いなどに貴重な水を使うのは出来るだけ避けたいもの。そんな時に重宝するのがポリ袋です。


ポリ袋料理(防災料理)といって、ポリ袋の中に具材・調味料・水を入れて閉じ、水を張ったお鍋に入れて調理することで、お鍋を洗う手間を減らすだけでなく、お鍋の水はそのまま次の調理にも活用できるのです。


カセットコンロ

ポリ袋調理をするには、鍋を加熱するコンロが必要です。


電気は復旧に6日間、ガスはなんと55日間ほどかかると想定されていますのでカセットコンロも防災用品として備えておきましょう。


カセットコンロ用ガスボンベ

カセットコンロと合わせて用意しておきたいのが燃料、ガスボンベです。

こちらも忘れずに備えておきましょう。コンロと一緒にしまっておくことをおすすめします。


ウォーターサーバーは防災対策にもなる!


ウォーターサーバーを取り入れると、おいしい水が手軽に飲むことができ、冷水・温水もワンアクションで出てきますので普段の生活の質が上がります。


それだけでなく、電気がなくても水が出るタイプのウォーターサーバー(レバー式・コック式)だと災害時の備蓄水としても活用できます。


・レバー式、もしくはコック式であること

・ 重力を利用してお水を出す仕組みになっていること


上記を確認の上、平常時に電源を切った状態で水が出るか確認してみてください。


備蓄量の目安は


2.5リットル×家族の人数×3日分 = 備蓄量

 

です。


ご家族の人数に合わせて、ウォーターサーバーの定期配達のボトル数を増減させたり、ペットボトルの水なども合わせてストックしておくなどしておきましょう。


そして、災害時はその場にとどまることが難しい状況もあります。

そのため「持ち出す」ことも視野に入れてください。水を持ち出すには「マイボトル」がおすすめです。


お気に入りのマイボトルもぜひ防災対策のひとつとして備えておくと安心ですよ。



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