妊婦健診でもらう「エコー写真」。

健診でもらったあと、母子手帳に挟んだままの状態にしていませんか?


エコー写真はアルバムにして残しておきましょう。

何故ならエコー写真は感熱紙なので、放っておくと色あせて消えてしまうからです。


そのためエコー写真のアルバムをつくるなら、

エコー写真をデータ化してから現像orフォトブックにして残すのがオススメ。

 

今回はとっておきのアルバムのつくり方3選をご紹介します。


この記事の目次


方法①毎月8枚無料「アルバス」はそのまま産後の育児記録に使える


エコー写真のアルバムを残すのにおすすめの方法が3つあります。

ひとつ目がアルバス(ALBUS)」です。


アルバスのアプリはこちらから


残し方

エコーの写真をスマホで撮影し、アルバスで注文する。

届いた写真をポケットアルバムなどで保存する。


アルバスでエコーアルバムを作るポイント

・エコー写真に光が反射しないように照明の角度や写真を置く位置に気をつけて撮影する必要アリ

毎月8枚無料!(送料除く、友達紹介で最大15枚まで無料)

・写真屋と同じ高品質な銀塩プリント

・サイズは89mm×89mmのましかくサイズ
・白フチの有無が選択可能

アルバスエコー写真活用アイデア

毎月8枚なので、妊娠中はエコー写真以外の写真もプリントすることになるでしょう。


その場合、エコー写真以外のましかく写真は別のアルバムに格納すれば、エコー写真だけが並べられるから、変化が見開きページでまとめてみれちゃいます。


毎月送られてくる年月カードを使えば、お腹のなかから成長記録がつけられますよ。


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方法②スマホで簡単!「フォトブック」にして残そう


続いての方法ふたつ目は「フォトブック」に残すです。

フォトブックのアプリなら、スマホひとつで自宅にてラクラク作成注文できるので、妊娠中や産後も簡単に作成できますよ。

残し方

エコーの写真をスマホで撮影し、フォトブック商品取り扱いのアプリなどで注文する。

注文後フォトブックが届く。


※エコー写真に光が反射しないように照明の角度や写真を置く位置に気をつけて撮影する必要アリ

 

エコーアルバムのフォトブックが作れるアプリ「しまうまブック」

フォトブックアプリでおすすめなのが「しまうまブック」です。

筆者も愛用しています。


フォトブックのサイズ展開が豊富

 (A6・A5スクエア・A5・A4)

・表紙のデザインレイアウトやカラーが豊富

・ページのレイアウトも豊富&メッセージ入力も可能

・自由度が高い分、編集に時間がかかることもあり


しまうまブックのアプリはこちらから


フォトブック活用アイデア

産後の成長記録も月齢で分けてフォトブックにすれば、本棚に我が子の成長記録を並べておけます。

妊娠中・新生児・生後1ヶ月…と少しずつフォトブックが増えていくのはワクワクしますよ。


奇数と偶数でカバーの色を変えると整理整頓がしやすいのでおすすめ。


フォトブックは何冊も作れるので、実の両親や義両親への増刷も可能です。


しまうまブックのアプリはこちらから


方法③画像CD-Rも付だからデータ保存もできる「おなかのフォトブック」


最後の3つ目はプロに「フォトブック」に残してもらう方法です。


カメラのキタムラのサービス「おなかのフォトブック」なら、エコー写真の取り込みからお任せできるのでプロの仕上がりに!


カメラのキタムラ「おなかのフォトブック」はこちら

残し方

エコー写真原板をお店に持っていき、プロに取り込んでもらい(データ化してもらい)フォトブックに仕上げてもらう。


カメラのキタムラでエコーアルバムを作るポイント

エコー写真の取り込みからお任せできるので撮影の腕が不安な人やきれいに残したい人向き。

・写真屋ならではの品質のよさ。

・データはCD-Rで保存。

・エコー写真用のサービスなので汎用性の高い①や②とは違い、エコー写真保存に特化しているアルバムのつくりが魅力。


おなかのフォトブック活用アイデア

ページ内であればマタニティフォトや産まれた時の写真はもちろん、足形、命名書なども一緒にフォトブックに入れることができます!


カメラのキタムラ「おなかのフォトブック」はこちら


エコー写真は色あせる!写真はデータ保存をしておこう


上記のアイデアはすべて「もらったエコーのまま残す」のではなく、エコー写真を自身で撮影したり、スキャナー取り込みでデータ化したり、別の用紙に印刷して残しています


何故なら、エコー写真は月日が経つと色褪せてしまうからです。


エコー写真は感熱紙

エコー写真は「感熱紙」という紙を使用しています。

感熱紙は熱を感知して色を変化させることで印刷する紙のこと。

時間が経過すると色が褪せていく上に、紫外線の光やホッとラミネート加工などの熱でも変色します。


スーパーやコンビニでもらうレシートも感熱紙ですので、長期保存に向かないのがイメージできるでしょう。


なお、感熱紙に印刷された文字や画像は消えてしまうと復活させることはできません。

保存状態がよくても10年ほどでかなり色あせてしまいます。


そのため、エコー写真はそのまま残すのではなく、


・自分で撮影(スマホやカメラ)

・スキャナー取り込む


など、データ化をするようにしましょう。


スキャナーによっては、熱が強く変色してしまうものもあります。


専門店に頼むか、試しに別の感熱紙でスキャンをしてからエコー写真をスキャニングすると安心です。


エコー原板も出来るだけ残したい!保存期間をのばす3つの工夫


エコー写真が色褪せるのはわかっている。でも原板も残したい…!


少しでも長く鮮明なエコー写真を保つためには3つのポイントをおさえて保存しましょう。


・高温多湿は避けて保存

・冷暗所で保存

・アルバムに格納して保存


感熱紙に限らず、紙類は湿度が高いと劣化しやすくなります。

熱に弱いエコー写真は高温の場所は避け、冷暗所で保存するのがベター。


エコー写真はそのままの状態で保存するより、アルバムに格納して保存してください。


アルバムに格納することで、傷などがつきにくく、光も遮断されやすいのでより長持ちしやすくなりますよ。



記念になる!エコー写真アルバムつくり5つのアイデア


写真だけを保存するのもいいですが、ちょっとした工夫でエコー写真のアルバムが思い出深い記念品になりますよ。


ここでは5つのアイデアをご紹介します。


・撮影日時順に並べる
・用語解説のページを作る
・ママのお腹の画像と一緒に残す
・家族の写真と一緒に残す
・妊娠中の出来事や気付きのメモを添える

撮影日時順に並べる

順番に並べることで少しずつ成長している姿がよくわかります。


用語解説のページを作る

妊娠中も頭を悩ませた「エコー写真用語」。

覚える頃には出産しているんですよね…。


出産後には見る機会も使う機会もなくなるため、忘れてしまいます。

アルバムに一緒に挟んでおけば、「どんな意味だったっけ?」となってもすぐに確認できます。

 

ママのお腹の画像と一緒に残す

エコー写真はお腹の中。

外からの姿も一緒に保存しておくことで、とっておきの記念になります。

マタニティフォトをとったママは一緒に残すのも◎。

 

家族の写真と一緒に残す

 ママだけでなく、パパや上のお子さんの写真もエコー写真と一緒に保存。

家族の記録として残るので、家族の絆が深まるアルバムになります。


妊娠中の出来事や気付きのメモを添える

妊娠中に感じた気持ちをメモしておきましょう。

エコー写真を見返したとき、メッセージがあるとその時の気持ちがより鮮明によみがえります。 


エコー写真は初心に帰ることができる大事な思い出の記録



エコー写真はデータ化し、写真やフォトブックにして残しましょう。

原板が感熱紙のため、色あせて消えてしまい長期保存できないからです。

今回紹介した

アルバス


しまうまブック


自分で撮影し、スマホのアプリで手軽に残すことが可能。


おなかのフォトブック


は、エコー写真のデータ化からプロにお願いできるので、品質の高い状態でしっかり残すことができます。


原板もアルバムで保管しておき、少しずつ色褪せるのを眺めるのもいいかもしれません。

それだけ子どもが成長したんだな、と成長のあかしです。


小さいうちはあっという間です。

そのあっという間は、本当に忙しくて我が子の可愛さを堪能することもままならない生活になることもしばしばあります。


だからこそ、エコー写真を記念に残しておくことは本当に大切です。


見返すたびに、子どもの成長とともに、自分自身の「親」としての成長を感じるとともに、初心に帰ることができるからです。


妊娠している期間は人生の中で見るとほんのひととき。
思い出に残るアルバムづくりをしてみてくださいね。