夏バテ予防には「栄養」が必要です。
今回は身体の中から夏バテ予防ができる食材を9つご紹介します。
さらに、その食材のいくつかを使用して、夏に飲みやすい爽やかなレシピもご紹介。
天然水が素材のうまみを引き出してくれるので、おいしく手軽に夏バテ予防ができますよ。
夏バテせずに夏を乗り切りたい方、必見です!
この記事の目次
夏バテ予防におすすめの食材9選
夏バテ予防に大切なのが「食事」。
ビタミンB1やカリウムなどのミネラル、たんぱく質、クエン酸などの栄養素が含まれている食材をとるようにしましょう。
おすすめなのが以下の9つの食材です。
①オクラ
②トマト
③キュウリ
④スイカ
⑤赤じそ
⑥梅干し
⑦レモン
⑧うなぎ
⑨豚肉
これらの栄養は夏バテ予防だけでなく、『夏バテかも』と感じ始めた時にも摂りたい食材ですので、夏場は積極的に取り入れてみてください。
①オクラ
夏が旬のオクラはビタミン、カリウム、βカロチン、カルシウムなどがバランスよく含まれている野菜です。
カリウムは、体内にある余分な塩分を外に出し、塩分の摂り過ぎを調節するのに役立ちます。
「日本人の食事摂取基準(2020年版)」によると、1日当たりのカリウム摂取の目標量は男性3,000mg以上、女性2,600mg以上としています。
②トマト
夏野菜であるトマトは水分が多く含まれており、体の熱を冷ます働きがあります。
カリウム、βカロチンなどが豊富で、抗酸化作用のあるリコピンが含まれているため、美肌や老化防止にも役立つ食材です。
③キュウリ
トマトと同じく夏野菜のキュウリ。
こちらも水分が多く含まれているので、体の熱をとってくれます。
「冷や汁」宮崎県(きゅうり生産量が日本一多い)
「だし」山形県
など、キュウリをくわえることで、ご飯(お米)をさっぱりと食べることができる郷土料理があることからわかるように古くから夏バテ予防に親しまれている食材です。
④スイカ
こちらも夏の風物詩。
水分が含まれていて甘みもあるので、子どもも喜んで食べてくれます。
カリウムやβカロチン、リコピン(赤肉のもの)が豊富です。
⑤赤じそ(赤紫蘇)
青いしそではなく、葉の赤いものを「赤じそ」と言います。
旬は夏で、カルシウム、βカロチン、カリウムなどが豊富に含まれています。
さらに葉を赤くさせている「アントシアニン」というポリフェノールが含まれており、眼精疲労に効果があるので、パソコン作業が多い人やスマホの画面を見る機会の多い現代人にもおすすめです。
また紫蘇の独特な香りは食欲増進の効果もあるため、夏バテ予防に繋がります。
⑥梅干し
梅干しにはクエン酸が含まれているので、疲労回復に効果的です。
クエン酸の酸味によって食欲増進にもなりますし、消化不良予防にもなるため、夏バテになりそうなときにもおすすめの食材。
さらに植物性乳酸菌が含まれているので、整腸作用もあります。
⑦レモン
梅干しと同じで、クエン酸が含まれていますので、疲労回復や食欲増進に効果があります。
さらにビタミンCも豊富です。
⑧うなぎ
疲労回復をうながすビタミンB1が豊富に含まれています。
ビタミンB1は食べたものを身体のエネルギーに変えるための栄養素。
そのためビタミンB1が不足すると、十分にエネルギーを産生できなくなってしまい、食欲不振や疲労、だるさといった夏バテの症状があらわれる原因になります。
土用の丑の日にうなぎを食べるのも、夏バテ予防の知恵なのです。
その歴史は何と奈良時代からとも言われています。
⑨豚肉
豚肉にもうなぎと同様にビタミンB1が豊富です。
たんぱく質や脂質も豊富ですので、体つくりには欠かせない食材のため、季節を問わずに摂取したい食材です。
夏であれば冷しゃぶなどがおいしいですよ。
夏バテに効く食材×天然水でつくる爽やかレシピ
予防方法を知っていても続けられなくては効果を十分に得ることはできません。
今回は気軽に取り組める夏バテ予防対策として「夏バテ食材」×「天然水」でつくる爽やかレシピをご紹介します。
天然水を使えば、素材のうまみも引き出してくれるうえ、水道水のようなカルキ臭さもないのでおいしく飲めますよ。
カンタン!梅肉ドリンク
◆材料
梅干し 1つ
メープルシロップ 大さじ1(お好みで調節)
天然水 適量
◆作り方
①梅干しをみじん切りにしてからグラスに入れます。
②グラスにメープルシロップを注ぎ入れ、マドラーで練り合わせます。
マドラーがないときはお箸などで代用してください。
③氷(分量外)と水を入れて、混ぜ合わせて完成です。
炭酸水でもおいしいですし、焼酎水割りにプラスするのも◎。
参考:COOKPAD
きゅうりとレモンのデトックスウォーター
◆材料
レモン(輪切り) 3枚
きゅうり 1/2本
天然水 500㏄
◆作り方
①レモンときゅうりと輪切りにします。
②ボトルに①入れてから、天然水をそそぎます。
③冷蔵庫で4時間ほど冷やせば完成です。
参考:COOKPAD
赤紫蘇ジュースの濃縮液
◆材料
赤じそ 150g
砂糖 180~400g
天然水 1L
クエン酸 10g
◆作り方
①赤じその葉と茎を分けます。
葉の部分のみ使用しますので水洗いをしてザルにあけます。
②天然水をお鍋で沸騰させてから、①を入れて5分程度煮出します。
③しその葉を取り除くためザルでこします。
④③の液を鍋に戻し、砂糖を加えてさらに煮ます。
⑤砂糖が溶けたら、火を止めてクエン酸を入れてかき混ぜます。
⑥冷ましてからボトルに詰めて冷蔵庫で冷やし、お好みの加減で水や炭酸水で薄めて飲みます。
製氷皿に注いで凍らせておくと長持ちします。
参考:COOKPAD
爽快!炭酸スイカ
◆材料
スイカ お好み
炭酸水 スイカが浸る程度
◆作り方
①スイカを一口サイズにカットしてフリーザーバックに入れます。
②フリーザーバックに炭酸を注いでスイカが浸るようにし、空気を抜いてスイカと炭酸飲料を密着させます。
③冷蔵庫で2時間ほど冷やせば完成です。
時間の経過とともに炭酸が抜けてしまいますので、食べたい分だけこまめに作るのがおすすめ。
トマト丸ごと!めんつゆ冷製スープ
◆材料
トマト 1個
天然水 150ml
白だし 大さじ1/2
めんつゆ 3倍濃縮 小さじ1
コチュジャン 少々
◆作り方
①トマトのヘタをくりぬき、おしり側に十字の切れ込みを入れます。
②鍋に水(分量外)を沸騰させ、トマトを30秒ほど茹でてから冷水で冷やす。
③トマトの水気をきってから皮をむきスープ皿に盛ります。
④天然水・白だし・めんつゆ・コチュジャンを混ぜ合わせて、③にかけて冷蔵庫で冷やして完成です。
参考:COOKPAD
ママは夏バテになりやすい?!夏は生活習慣が乱れやすい
子育て中のママには夏バテしやすい条件が揃っているのはご存じですか?
夏バテの原因は気候による生活習慣の乱れなのですが、ママは自分を後回しにすることが多いため生活習慣が乱れやすくなるので夏バテにもなりやすくなるのです。
生活習慣で乱れを感じやすい5つの項目
生活習慣で乱れを感じやすいのが以下の5項目です。
「睡眠」
「仕事(家事)」
「食事」
「運動」
「休暇」
寝不足や休息不足などといった、回復の不足、仕事や家事の量の増加などから生活習慣が乱れると、自律神経のバランスが崩れてしまい「慢性的な疲れ」「食欲不振」といったいわゆる夏バテに繋がります。
自律神経のバランスを崩したままでいると、
・頭痛
・めまい
・下痢
・便秘
といった身体症状がでてくる「自律神経失調症」を引きを越す可能性があります。
生活習慣が乱れない工夫が必要
夏バテ予防をするには生活習慣が乱れないように工夫することが求められます。
・質のよい睡眠をとる
・エアコンの温度調節に気をつける
・作業負担を見直す
・しっかりと水分補給をする
・バランスのよい食事をとる
・軽い運動をする
上記のことを心がけて実践することで夏バテ予防になりますが、続けることが大切です。
爽やかレシピをご紹介したときにもお伝えしましたが、気軽に取り組めるもので続けていきましょう。
身体の中から夏バテ予防!続けることが大切
夏バテ予防にはビタミンB1やカリウムなどのミネラル、たんぱく質、クエン酸などの栄養素を食事でとることです。
おすすめは以下の9つ。
①オクラ
②トマト
③キュウリ
④スイカ
⑤赤じそ
⑥梅干し
⑦レモン
⑧うなぎ
⑨豚肉
料理の他にも、今回紹介したドリンクレシピであれば手軽に作れて水分補給もできるので、熱中症対策にもなります。
子育て中のママは夏バテになりやすい状況が揃っています。
特にお子さんが乳児の場合や妊娠中などは、妊娠出産授乳などに伴う女性ホルモンバランスの乱れもあるため、生活習慣のちょっとした乱れでも身体への影響が大きいでしょう。
『今は体調に変化がおこりやすい時期である』と自覚することも、夏バテ予防の1歩です。
小さな工夫を続けて夏を元気に乗り切りましょう。
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