離乳食初期の食材選び、困っていませんか?せっかくなら手軽で美味しいものを赤ちゃんにも食べてもらいたいですよね。

 

離乳食初期でも食べられる果物としておすすめしたいのが、バナナ!バナナは1年中どこでも(コンビニでも!)手軽な価格で手に入りますよね。


味がバラつくことも少なく、甘みがしっかりあるので赤ちゃんにも美味しく食べてもらえる食材です。今回は、離乳食初期に活躍するバナナについてご紹介します!

この記事の目次

バナナは離乳食初期からOKな果物


すでにご説明したように、バナナは離乳食初期から食べさせてOKな食材です。具体的には、生後5〜6ヶ月から食べさせられることができますよ。


まだレパートリーが限られる離乳食初期に、バナナがOKなのは嬉しいですよね。離乳食初期のレシピは、食材の裏ごしが結構大変。


しかしバナナは柔らかいので、離乳食初期の赤ちゃんが食べやすい目安としてよくいわれる「とろとろのペースト状」に調理しやすいのも助かります。


また、バナナは野菜など他の食材との相性もバッチリ!


他の食材と組み合わせることでメニューのバリエーションも広がるから、ぜひ取り入れてほしい食材です。


バナナを与える時の注意点


バナナをはじめて離乳食で与える時に注意したいことは、2点です。


(1)加熱すること


(2)アレルギーに気をつけること


具体的に、見ていきましょう。


(1)離乳食初期では、バナナをしっかり加熱しよう


一般的にバナナは、皮を剥いて生で食べることが多い食材です。ですが離乳食初期は、加熱したほうがよさそうです。


加熱することで殺菌に繋がりますし、甘みが増してより食べやすくなりますよ。離乳食初期は、しっかり加熱しましょう。


(2)アレルギーに気をつけて


バナナは、“アレルギーを起こしやすい食材”として表示が推奨される「特定原材料に準ずるもの」20品目の中に入っています。

 

赤ちゃんに初めてバナナを食べさせる際には、「平日の昼間小さじ1杯から」スタートして様子を見ましょう。


気をつけたいポイントは、バナナ以外にも食材を同時に食べさせる場合、食べ慣れた食材と一緒にしておくこと。


症状が出た際に、バナナによるものなのか他の食材によるものなのか、判断がしやすいからです。


また、平日の日中に食べさせれば、症状が出た際すぐに病院に行くことができるので安心です。


バナナは栄養たっぷりの果物


バナナは豊富な栄養素が含まれていることでもおなじみの果物。せっかく赤ちゃんに食べてもらうので、どのような栄養素が含まれているかを確認しておきましょう。

 

エネルギーの元になる「糖質」が豊富


バナナにはブドウ糖、果糖、ショ糖などの糖質がバランスよく含まれています。


特にブドウ糖はすぐにエネルギーに変換されるのでアスリートが口にしているイメージがある方も多いのではないでしょうか。


離乳食初期からしっかり糖質を与えておきたいですね。

 

「カリウム」は果物のなかでトップクラス!


バナナに含まれるカリウムは、果物の中でもトップクラスに入ります。


バナナ100g(1~1.5本)のうち、360mgものカリウムが含まれており、これは同じ100gあたりで見てもスイカやリンゴの2倍以上にあたります。

 

カリウムはナトリウム量が多い場合に排出を促す効果があります。また免疫機能を健全に保つ効果や、筋肉の機能を調整する働きもありますよ。


そのほかにも、バナナは食物繊維・タンパク質・マグネシウム・各種ビタミンも豊富に含んでいます。賢く取り入れて赤ちゃんの栄養も上手に補いましょう。


*参考*

WEBサイト:

旬の食材百科

バナナ大学


おいしいバナナの選び方


バナナを店頭で選ぶ際には、全体がまんべんなく黄色になっているものがおすすめです。


バナナはまだ皮が青いうちに収穫されます。収穫されて店頭に並ぶまで、色は「青→緑→黄色」と変化していくため、まんべんなく黄色いことがひとつの目安。


シュガースポットがあると食べ頃

バナナは熟成が進むと皮の表面に小さな茶色の斑点が表れます。この斑点は「シュガースポット」と呼ばれており、シュガースポットが出始めたら食べ頃。


皮全体がまんべんなく黄色になっており、シュガースポットが出始めたバナナが一番美味しいですよ。


参考:おいしいメモ帳(リンク)


バナナは冷蔵庫で保存しない


バナナはシュガースポットが出始めるまで、常温保存がおすすめです。


ご存知の方も多いと思いますが、バナナを冷蔵庫に保存してしまうと、あっという間に真っ黒になってしまいます。これは、甘く熟す前に低温障害を起こしてしまうから。


あっという間に食べごろのバナナが熟れすぎることもありますから、初期の離乳食では「冷凍保存」もおすすめです。次は、そんな冷凍保存について紹介していきます。


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実録!バナナの3つの冷凍方法


離乳食初期のフリージングは便利で、ママも大助かりですよね。


食べ頃のバナナを冷凍しておくと「バナナが黒くなってきちゃった!食べなきゃ!」と焦らなくてよいのでおすすめですよ。

 

バナナの冷凍は、以下の3つの方法が一般的なようです。


1.バナナを丸ごと1本冷凍→必要分をすりおろしてレンチン

2.バナナをチャック付ポリ袋に入れ潰して冷凍→必要分を取り出してレンチン

3.バナナの輪切りをチャック付ポリ袋に入れ冷凍→必要分をレンチン後、潰す


ズボラな私が3通りの方法を実際にやってみました。


結論からお伝えすると、一番手軽だと感じたのは「1.皮をむいたバナナを丸ごと1本ラップに包んで冷凍→必要な分だけすりおろす」方法です!


他の2つの冷凍方法もあわせてご紹介しますね。

 

1.バナナを丸ごと1本冷凍→必要分をすりおろして電子レンジでチン


こちらの方法を、3ステップで説明します。


1.皮をむいて丸ごと一本バナナにラップをし、そのまま冷凍庫へ!

※におい移りなど心配される方は、さらにチャック付ポリ袋に入れてください。


2.冷凍バナナを凍ったまま、すりおろします。


凍ったままだと固くてすりおろしにくい?全くそんなことはありません!バナナは凍っていても適度なやわらかさを保っており、スイスイ気持ちよく、楽にすりおろすことができるんです。


ここで強い力を入れるとバナナが途中からボキッと折れてしまうので(私は折りました)、優しい力ですりおろすのがコツ。


ラップを巻いてある部分を持つのでバナナに直接触れないため衛生的ですし、すりおろす手も冷たくありません。


すりおろしなら好きな量を調節できるのも嬉しいポイント。余ったバナナはまたラップをして冷凍庫へ!


▼バナナをすりおろしている様子


▼すりおろしたものを器に移すと、このようになります。


この時点で、とってもなめらかクリーミーなフローズンバナナになっています。


味見しましたが、かなり美味しかったです!大人やキッズにはこのままおやつにするのもおすすめですね。


3.すりおろしたバナナを電子レンジで加熱します。(600w10秒×2くらい)


電子レンジやバナナの量によって必要な加熱時間が変わってきますので、様子を見ながらレンジにかけてください。


▼電子レンジで加熱したバナナ


見た目は加熱前とあまり変化していませんが、熱を加えることでバナナの甘みがぐっと増しました。これでバナナペーストの完成です。


2.バナナをチャック付ポリ袋に入れ潰して冷凍→必要分を取り出しレンチン


こちらの方法を、5ステップで説明します。


1.バナナをチャック付ポリ袋に入れます。


私は少し小ぶりのバナナを使ったので楽に1本袋に入りました。




2.チャック付ポリ袋の口を閉じ、潰します。


本来は麺棒で潰すのがベターですが、我が家には麺棒が無いので重みのあるボウルで代用しました。



3.バナナを潰したら、冷凍する。


果肉が少し残るので、気になる方は解凍後、さらにスプーンなどで潰すか、裏ごしをするといいかもしれません。


▼冷凍前の潰したバナナ


4.冷凍後、必要な分を折って取り出し、レンジで加熱する。(600w10秒×2くらい)


ちょうどいい量を折るのが案外難しかったです。冷凍前に菜箸で線を入れておくと、ポキっと折りやすかったかもしれません。


電子レンジやバナナの量によって必要な加熱時間が変わってきますので、様子を見ながらレンジにかけてくださいね。


▼凍った状態で、少量のバナナを手で折ったところ


▼折った冷凍バナナを器に移したところ


5.取り出したバナナをレンジで加熱する。


少し果肉の食感が残るものの、なめらかで甘みがしっかりしたバナナペーストができました。


▼加熱後のバナナペースト


3.バナナの輪切りをチャック付ポリ袋に入れ冷凍→必要分をレンチン後、潰す


こちらの方法を、4ステップで説明します。


1.バナナを輪切りにし、チャック付ポリ袋に入れます。


ほか2点の方法と異なる点は、まな板と包丁を使うこと。洗い物が2点発生するため「手軽さ」という点で少し気になりました。



2.輪切りにしたバナナを冷凍する。


▼冷凍したバナナの輪切り


▼必要な分だけ器に移したところ


3.冷凍したバナナの輪切りを電子レンジで加熱します。(600w10秒×2くらい)


こちらも電子レンジやバナナの量によって必要な加熱時間が変わってきますので、様子を見ながらレンジにかけてください。


▼加熱後のバナナ、周りが少しとろっとしています。


4.加熱したバナナをスプーンなどで潰します。


スプーンで完全に果肉を潰しきるのは少し難しいかもしれません。ペースト状になるまでなめらかにしたい方は裏ごしをした方が確実です。


加熱によって甘みの強いバナナペーストができました。


▼写真のスプーンでバナナを潰し、ペースト状にしたところ


離乳食初期にぴったり!バナナを使ったレシピ5選


離乳食初期にぴったりの、バナナを使用したレシピを5つご紹介します。


1.ミルクで栄養強化!バナナミルクパン粥


材料


・食パン(8枚切) 1/4枚


・バナナ 2cm


・湯で溶いた粉ミルク 大さじ3杯


作り方


1.食パンは耳を切りのぞいて使います。器にパンを細かくちぎって入れます。


2.バナナをすりつぶして1に入れます。

(上記で紹介したバナナペーストを使ってくださいね。)


3.次にミルクを入れてレンジで加熱し、すり混ぜます。


4.仕上げにきな粉や野菜ペーストをのせるのもおすすめです!


参考:cookpad:離乳食★初期~バナナミルクパン粥


2.栄養バランスばっちり!ブロッコリーのきな粉バナナ


材料


ブロッコリー 10g(茎を除く)


・バナナ 15g


・きな粉 少々


作り方


1.ブロッコリーは柔らかくゆで、茎以外の部分を細かく刻みます。


2.すりつぶしたバナナに1を入れます。

(上記で紹介したバナナペーストを使ってくださいね。)


3.ブロッコリーとバナナが混ざったら、きな粉を加えて混ぜ、完成です。


参考:cookpad:【離乳食初期】ブロッコリーのきな粉バナナ


3.彩りもきれい!人参バナナ


材料


・人参 適量(バナナと同量程度)


・バナナ 適量


作り方


1.にんじんは皮をむき柔らかく茹で、月齢に応じて、潰したり細かく刻んだりしてください。


2.すりつぶしたバナナに1を入れます。

(上記で紹介したバナナペーストを使ってくださいね。)


3.人参とバナナが混ざったら、完成です。


参考:cookpad:隣の離乳食♬初期~メニュー【人参バナナ】隣の離乳食♬初期~メニュー【人参バナナ】


4.タンパク質も摂れる!豆腐とバナナのデザート



材料


・冷凍 豆腐 15g


・冷凍 かぼちゃ 15g


・バナナ 1/3本


・きな粉 適量


・すりごま(黒ごま) 適量


作り方


1.豆腐、バナナ、かぼちゃを容器に入れて600wで40秒程レンジでチン


2.きなことすりごまをトッピングして出来上がり!


3.無調整豆乳やミルクで滑らかにしてもおいしいです


きな粉や黒ごまをクリアしてから、試してみてくださいね。


参考:cookpad:【離乳食初期】豆腐のデザート


5.離乳食中期も応用可能!バナナの豆乳煮


材料 (6回分)


・バナナ 50g


・無調整豆乳 大さじ2


・熱湯または水 大さじ1〜2


作り方


1.バナナは離乳食初期ならつぶして、中期なら細かく刻みます。


2.小さいお鍋に材料すべてを入れ、ひと煮立ちしたら出来上がり。


3.すぐに使わない時は保存容器に入れて冷凍庫へ。


(応用1)ヨーグルトソースにしたり、きな粉をかけるのもオススメ。


(応用2)細かくしたパンと一緒に電子レンジであたためて、パン粥にアレンジ。


参考:cookpad:バナナの豆乳煮 離乳食初期中期モグモグ期


便利なバナナを活用して、ママも赤ちゃんも笑顔に!


離乳食を始めた初期の頃は、どんな食材に手を広げたらよいか迷いがちです。


「手に入りやすい」「栄養価も高い」「美味しい」の三拍子そろったバナナは離乳食初期の赤ちゃんとママの味方になってくれること間違いなしです。

 

バナナは離乳食初期以降も赤ちゃんの食事に美味しさをプラスしてくれる救世主です。ぜひ今から気軽に取り入れてみてくださいね。


 (Photo by:写真AC