離乳食をはじめて1~2ヶ月経つと、「ペーストのままでいいのかな?」「もっといろんな食材を食べさせたらいいのかな?」と進み具合についての不安や、食事の量やかたさ、サイズ、食材の種類などに悩むママも多いもの。


離乳食中期は「モグモグ期」なので、進め方のポイントとしては


・自分からスプーンに向かっていく

・口角を動かしてモグモグする


そのしぐさをチェックしてモグモグ期へとステップアップしましょう!


中期の基本は


・1日2食

・栄養は40%(残りの60%は授乳)

・舌や歯茎でつぶせる固さで調理

・いろんな食材

・いろんな味

・食事の姿勢

・食事の楽しさ


これらをしっかり意識して取り組んでいくことが大切です。


離乳食初期との違いや、中期におすすめのレシピNGな食材などをまとめてご紹介します。



この記事の目次



【離乳食中期】生後7~8ヶ月の発達と離乳食の進め方


生後7~8ヶ月頃の赤ちゃんの様子

・支えられなくてもお座りができるようになる

・ハイハイを始める子も増え、活発に動き出すようになる

・興味のあるものに声をあげたり、手をのばしたりする

・乳歯が生え始める(前歯、上下2本ずつ)


離乳食の進め方

中期への進め方は、お口をもぐもぐ動かせるかどうかをチェックしてから、食材のかたさや種類、味付けのアレンジを少しずつ加えて進めていきます。


☑自分からスプーンに向かって口を近づける

下唇をスプーンで刺激します。

上唇が閉じたら、唇で挟みとるように促します。

子どもが自分からスプーンに向かってくるなら、モグモグ食べに移行するサインです。


【check!】

モグモグしているときは口角が動くよ!観察しよう。


☑いろんな味や舌触りを楽しむ

モグモグ食べができるようなら、ペースト状→食材のかたさやサイズに変化をつけていきます。

こうすることで、モグモグするといろんな食感や舌触りを感じれるようになるからです。


【check!】

食べられる食材の数も増えてきます。

アレルギーに気をつけつついろんな味を楽しみましょう。


☑味付けの幅も広げよう

離乳食中期になると、食事の量も増えてきます。

いろんな食材の組み合わせの他、味付けも増やしていきましょう。

だしを使った和風、洋風や中華風など風味豊かにすることで味を楽しむようになります。



ご飯の与え方

スプーンは下唇の上に置く。

上唇を閉じ、食べ物を取り込んだらスプーンをやさしく引き抜きます。


口の奥まで入れてしまうと食べ物を取り込む動作の練習にならず、丸のみしてしまいます。

またペースト状ではないため、丸のみすると、むせてしまうなど危険です。

スプーンは舌の真ん中ほどで留めましょう。


口の中が空になってから、次をスプーンで与えます。


参考:「0歳~6歳 子どもの発達と保育の本 第2版 」(学研プラス・2018年2月6日発売)

参考:「HAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション ・2013年10月9日発売) 

参考:アプリ「ステップ離乳食」(カラダノート)


【離乳食中期】モグモグ期の基本!


離乳食中期は「モグモグ期」と言われています。

お口をうまく使って食材をつぶして食べることを学ぶ時期だからです。


離乳食をはじめて2ヶ月くらい経った、生後7~8ヶ月のタイミングになります。


食材のかたさやサイズの目安

絹ごし豆腐くらいやわらかく、指でつぶせるくらいのかたさに茹でる。


ごはん…7~5倍がゆ
根菜 …2㎜~4㎜の角切り
豆腐 …4㎜~7㎜の角切り

離乳食中期7倍がゆ


離乳食中期は、初期と比べて少しお米のぶつぶつが残っている状態のお粥をあげます。

 

7倍粥と言いますが、米から作る場合は米1:水7の割合で炊いたものです。


また、少し味は落ちますが、ご飯から作ることも可能です。

その場合の目安はご飯1:水3の割合です。


【材料】※大さじ16程度
米 40g(1/4カップ)
水 300cc


【作り方】

1.米を洗って、15分から30分程度水に浸ける。

2.小鍋にお米と水を入れて中火にかける。炊飯器を使う時には、お粥モードで炊く。

3.沸騰してきたら蓋をして弱火にし、13〜15分ほど様子を見ながら炊く。吹きこぼれそうになったら蓋を開け、米をかき混ぜる。

4.10分蒸らす。

5.ブレンダーやすり鉢などで食べやすい粒の大きさにし、保存する分は冷凍庫へ。

参照レシピ:◆離乳食中期7倍がゆ 


1回の食事量

おかゆ  :50~80g
野菜・果物:20~30g
たんぱく質:10g~

たんぱく質は魚や肉の場合は10~15g、豆腐は30~40g、乳製品は50~70g程度を目安に。


1日の食事回数

1日2回を目安に与えます。


参考:「0歳~6歳 子どもの発達と保育の本 第2版 」(学研プラス・2018年2月6日発売)

参考:「HAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション ・2013年10月9日発売) 

参考:アプリ「ステップ離乳食」(カラダノート)


食事をするときは「楽しく」「姿勢に気をつけて」

離乳食期はご飯を食べる機能(嚥下や咀嚼など)のトレーニングと、栄養を食事から摂取できるよう移行する時期です。


しかし、同時に食事だ楽しいことを知る時期でもあります。


足を地につけて座る


離乳食初期には安定して座れずにいたお子さんも、生後7~8ヶ月になると、しっかりひとりでお座りができるようになります。


おすわりをひとりで出来るようになったら、床やイスの補助板に足がしっかりつくようなベビーチェアを用意しましょう。


足を地につけ、姿勢が安定すると、あごや舌に力が入れやすくなりモグモグしやすくなります。


「おいしいね」の声掛けを


「おいしいね~」などと声を掛けて、ご飯を食べることの楽しさを教えてあげましょう。


離乳食を一緒に食べるのもいいかもしれません。


ゆったり食事をするようにしてあげると、安心して食事ができます。


パパやママは20年、30年と毎日ご飯を食べてきているため、「食事」についての固定概念があります。


しかし、赤ちゃんにとっては「食事ってどんなこと?」という理解がありません。

さらに食事は母乳やミルク以外の食べ物を摂取するという未知との遭遇なのです。


日本とは違う国で、目の前に出されたよくわからない料理を「ご飯だから食べなさい!」と異国語で急かされながら言われても食は思うように進まないはず。


にっこり笑いながら「おいしいよ~」と言いながら目の前の人が食べていたら、おいしいのかな?と興味を持って食べてみる気持ちも起こりやすいものです。


産後の変化など、ママもまだまだ大変な時期かと思います。


体調や気分がすぐれないときは無理をせず、ベビーフードを使ってみてください。

その際も、声掛けは忘れずに。



 

離乳食初期とはココが違う!中期の7つのポイント

中期の離乳食は、初期の離乳食よりもいくつか変えていくことがあります。

以下、離乳食中期の7つのポイントをまとめました。


1.食べられる食材が増える


離乳食初期の主食はお米がメインでした。

中期になると、マカロニ、パン、うどんなど、食べられる食材が増えます。


◆うどんの離乳食記事はこちら♪
管理栄養士監修|離乳食中期に欠かせないうどん!おすすめレシピ厳選


おかずはこれまで初期で食べていた食材に加え、


卵、納豆、ヨーグルトやチーズなども食べられるようになります。

積極的に取り入れていきましょう。


◆卵の離乳食記事はこちら♪
管理栄養士監修|卵の離乳食はいつから?注意点と時期別レシピ

「何を食べて何を食べていないか管理ができない…!」

というママには離乳食アプリがおすすめです。



 

なお離乳食初期と同じく、新しい食材を取り入れるときは


・朝などなるべく早い時間帯

・1種類ずつ少量で追加


で与えます。


これは初期と同様、病院のあいている時間を意識することと、アレルギーなどの重症化を防ぐためです。


特に、卵はアレルギーが出やすい食品なので、最初は完全に火を通した少量の黄身から。

体調に異常がなければ少しずつ量を増やしましょう。


卵の白身は中期の後半(生後8~9ヶ月頃)からOKです。



 

2.授乳のタイミング


離乳食が進んできても、まだまだ母乳やミルクからの栄養は必要です。


ただし離乳食→授乳の順番で与えてください。


授乳でお腹がいっぱいになってしまうと離乳食を食べなくなってしまうためです。


初期とは違い、中期では離乳食から1日に必要な栄養の40%を摂取できるように進めていきますので、しっかりと離乳食を食べられるように離乳食→授乳の順番を意識して。


食後欲しがるようであれば母乳やミルクを与えましょう。

授乳の量は赤ちゃんが欲しがるだけあげてOK。


参考:「HAPPY育児生活ガイドBOOK」(ベネッセコーポレーション ・2013年10月9日発売) 


3.食材をつぶす意識


離乳食初期はゴックン期の名の通り、食事を嚥下する時期。


それに対して中期はモグモグ期と言われる通り、口をうまく使って食材をつぶして飲み込むことを覚える時期です。


・唇を使って食べ物を取り込む

・舌と上あごで食事をつぶして飲み込みやすくする


こうすることで、少しずつ口を使ってものお食べる動作を習得します。


この動作をしっかり身につけることで、離乳食後期・カミカミ期へとステップアップしていきます。


4.つかみ食べのメニューで食事を楽しむ


中期になると、腰がしっかりしてくるので支えなくてもお座りする子がでてきます。


しっかり座れるということは自由になった両手で手に取って口に運べるようになるということです。


かたさに注意しながら、手づかみOKの離乳食も用意してあげましょう。


自分の手でつかんで食べることで離乳食の楽しさに気づき食が進む子もいます。


5.離乳食は1日2回に


離乳食中期では、これまで主に母乳やミルクから取っていた栄養の40%を離乳食から摂取します。


そのため、食事の回数を1日2回に増やします。


午前と午後など、毎日同じ時間帯にあげることで赤ちゃんの1日のリズムを作れると良いですね。



6.便秘に要注意


離乳食が進むと、赤ちゃんのお通じがだんだんとかたくなってきます。


母乳やミルクだけ飲んでいる赤ちゃんのうんちは水分が多いため液状の柔らかめですが、離乳食を食べることでうんちは固形に変化し、1日の回数も減ります。


1日に1~2回程度が理想ですが、数日出ないことも。


赤ちゃんの機嫌が良ければ1~2日便が出なくても心配する必要はありません。


しかし、不機嫌でお腹が張っていたら要注意。


「便秘かな?」と思ったら、繊維質が多く含まれるいも類を増やしたり、水分を多めに与えてみましょう。


また、運動を良くさせることや、お腹のマッサージをしてあげるのも有効です。

お腹に「のの字」を書くマッサージは、腸のゼン動を促します。


7.乳歯が生え始める子もいるので口の中は清潔に


離乳食中期には上下の前歯4本が生え始める赤ちゃんが増えます。


歯を使って食べることはまだまだできませんが、歯が生えている以上虫歯にはなります。


離乳食後は、湯ざましを飲ませたりガーゼで歯をかるく拭いたりして、口の中を清潔にしてあげましょう。


離乳食中期に作ってあげたいおいしいレシピ5選


たくさんの食材を食べさせてあげたい離乳食中期。


栄養のバランスも考え始める時期ですね。


赤ちゃんの食欲をそそるような離乳食レシピを5つ紹介します。


なんでも野菜のツナ和風あん


たくさん野菜が食べられるように、和風あんを作りましょう。

冷蔵庫にあるお野菜ならなんでもあいますよ。


和風あんは、ご飯にもうどんにも、また豆腐にもよく合います。


【材料】

ツナ缶(水煮、食塩無添加))1缶
水 150cc
お好みの野菜 適量(玉ねぎ、ピーマン、ブロッコリー、もやし、人参など)

麺つゆ 3倍濃縮なら大さじ1/2程度
片栗粉 大さじ1


【作り方】

1.野菜は小さめに角切りにして鍋に水を入れ、柔らかくなるまで煮る。

2.ツナ缶を汁ごと入れ、麺つゆを加える。

3.ツナを崩しながら混ぜ、さらに3分ほど煮る。

4.火を止め、水に溶いた片栗粉でとろみを付ける。

5.必要があればすり鉢などで少し野菜やツナを砕き、食べない分は粗熱を取って冷凍する。

参照レシピ:◆【離乳食中期〜】何でも野菜のツナ和風あん


冷凍可☆じゃがいもお焼き


離乳食中期には、手掴み食べられるおやつを作ってあげましょう。

じゃがいもを使えば、簡単にできて冷凍保存もOKです。


【材料】
じゃがいも 大2個
牛乳 大さじ1
パルメザンチーズ 少量
青のり 少量
オリーブオイル 少々


※パルメザンチーズや青のりの代わりに、しらすとゴマ、または焼き鮭とほうれん草などバリエーションをつけても美味しいですよ。その場合は、各材料は食べやすい大きさや食感に下処理しましょう。


【作り方】

1.じゃがいもはよく洗って皮をむき、一口大に切る。芽があれるところは深めに取る。

2.じゃがいもを鍋に入れ、ヒタヒタの水を加えて煮る。

3.串を通すとホロっと崩れるくらい煮えたら、皿にあげて牛乳を加え、マッシュポテトを作る。
4.全体的に良く潰れたらパルメザンチーズや青のりを混ぜ合わせる。

5.ひとくちサイズに成形し、スプーンの裏などで平べったくしたら油を薄く引いたフライパンで焼く。

6.弱火で焼いて、両面に少しだけ焼き目を付ける。

参照レシピ:◆【離乳食中期〜】冷凍可☆じゃがいもお焼き


鮭うどん!焼き海苔を添えて


離乳食中期になると、うどんも食べられるようになります。


鮭とだしの旨味たっぷりのうどんを作ってあげましょう。

鮭と一緒に少しお野菜を入れてあげても綺麗ですね。


大人用のうどんを使用する場合は鍋であらかじめ茹で、水洗いをして塩分を取っておきます。


【材料】

うどん(乾麺) 10g
鮭 10g
だし汁 100ml
焼き海苔 適量


【作り方】

1.鮭は茹でて、骨と皮を取り除きほぐす。

2.鍋にだし汁を入れ、火にかける。

3.沸騰したら弱火にして、鮭とうどんを入れる。うどんはある程度小さく折っていれる。

4.うどんが柔らかくなるまで茹でる。

5.必要があればすり鉢にとって、うどんをさらに小さくする。

6.お椀に盛り付け、焼き海苔を乗せる。食べる前にはよく混ぜること。

参照レシピ:◆鮭うどん!焼き海苔を添えて❁離乳食中期~


ササミがゆとヨーグルト


離乳食中期に積極的に取り入れていきたいお肉類は鶏肉です。

ささみは食べやすいので離乳食におすすめです。


お粥を食べた後は、デザートとしてかぼちゃのヨーグルトを。

ヨーグルトなどの乳製品は好んで食べる赤ちゃんもいますが、1食につき50~70g程度にしておきましょう。


【材料】
7倍粥がゆ 70g弱
鶏ササミ 10g
角切り野菜各種 10g
かぼちゃ 10g
ヨーグルト 大さじ1


【作り方】

1.ササミと角切り野菜はあらかじめ火を通し、必要があればすり鉢でするなどして月齢に合わせた大きさ、柔らかさにしておく。

2.7倍粥とササミ、とササミ、野菜を混ぜる。

3.かぼちゃを器に入れてラップをかけて電子レンジで30秒加熱。

4.かぼちゃを潰してにヨーグルトを加える。

参照レシピ:◆【離乳食中期】ササミがゆとヨーグルト

 

【離乳食中期】トマトリゾット


ちょっとイタリアンな離乳食で味のバラエティを増やしましょう。


これだけで必要な栄養素を全て摂取できます。


【材料】
七倍粥 70g弱
シーチキン 10g
野菜スープ 大1
食塩無添加トマトジュース 大2
水 大2
ブロッコリー 20g


【作り方】

1.ブロッコリーは細かく刻みます。

2.シーチキンはほぐし、すべての材料を小鍋に入れて弱火で煮込めば完成です!

参照レシピ:◆【離乳食中期】トマトリゾット


離乳食中期にNGな食材5つ



初期よりは食べられる種類が増えましたがまだまだ食べられないものもあります。


生後7~8ヶ月でもまだまだ胃腸は未発達。

嚥下の能力も十分ではありません。


NGの食材1:はちみつ


離乳食に「はちみつ」は厳禁です。


甘くて健康によいイメージがありますが、はちみつには「ボツリヌス菌」が混入している場合があります。


抵抗力の低い1歳未満の赤ちゃんには与えないようにしましょう。


NGの食材2:刺身


離乳食には野菜やフルーツ以外の生ものは基本的に控えます。


・食中毒

・消化機能が未発達


この2点が理由です。


特に刺身は、「寄生虫」がいる可能性があり、食中毒を起こすことがあります。

子どもの消化機能については2歳ぐらいで備わるようになると言われています。


離乳食の時期に与えるのは控えましょう。




NGの食材3:こんにゃく


食感は柔らかいですが、歯が生えそろわないとかみ砕けず、喉に詰まる可能性があります。


こんにゃくはサトイモ科の植物を原料に作られているので、山芋や里芋にアレルギーがある場合はこんにゃくにも反応する場合も。


加えて、大人は腸のゼン動を促してくれる食品として口にする人も多いと思いますが、あまりにたくさん食べると腸の中で詰まり、腸閉塞を引き起こすとも言われています。


そのため、赤ちゃんの未発達な胃腸には避けた方がいい食材かもしれません。


NGの食材4:大型魚を大量に食べさせる


マグロなどの赤身魚は脳の機能を高めるDHAが多く含まれているため、離乳食から取り入れたい、と考えるママも多いはず。


しかし、大型の魚は水銀などを蓄積している可能性があるので続けてたくさん食べるのはNG。


1回の量を調整し(マグロなら1さじから開始~15g程度)、鶏肉や白身魚、豆腐など他のたんぱく質とバランスよく食べるように意識しましょう。


NGの食材5:揚げ物


揚げ物もまだまだ胃腸に負担がかかる時期です。


そもそも離乳食中期は脂肪分の多い精肉も控える時期。


調理にオリーブ油などの調理油も使用できますが、数滴ほどです。



離乳食中期は食事を楽しむことが大事!成長に合わせたかたさやサイズ・食材を選ぼう

 

・自分からスプーンに向かっていく

・口角を動かしてモグモグする

 

このしぐさがモグモグ期のタイミング。

 

基本のをおさえて少しずつ進めていきましょう。

中期になるとベビーフードの種類も増えるので、ママがしんどい時や外出時など、うまく活用していきたいですね。

 

そして離乳食をあげる時には、必ず話しかけ、食事中の会話を楽しくすることが大切。


イヤイヤする赤ちゃん。


もしかすると、足がつかずに踏ん張れないのかもしれません。

食材のかたさやサイズがあっていないのかもしれません。


まずは基本に立ち戻って、チェックしてあげてみてください。


そのうえで、ママが笑顔で話しかけながら離乳食をあげれば、次第に食事に興味を持ってくれるようになります。


食材もいろいろと使えるようになってくるので、色や形などを工夫することで食いつきがよくなることも!


味や食材を変えることが難しい場合は、スプーンやお皿を変えたり、盛り付けを変えるのもアリですよ♪



\\食材の"質"にこだわるとことも大切//


私自身の体験談なのですが、子どもの食べられる野菜のバリエーションを増やすことがなかなかできず当時悩んでいました。


そこで、スーパーで販売しているお野菜ではなく、少し値段が高めの産地にこだわった野菜を食べさせてみたところ、パクパク食べてくれてびっくり!


ただ野菜をあげればよいというわけではなく、食材の味そのものを敏感に感じる時期だからこそ、"質"にこだわることも大切何だと感じた経験があります!


離乳食を始める時期になると、"生協"を目にすることが増えますが、私自身もとりあえずー...と思い契約してみたところ、食材の美味しにびっくり!


値段もそこまでスーパーと変わらないので、せっかく購入するなら美味しい食材を購入するのがおすすめだなと思います。


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