妊娠中、特につわりの時の妻はできないことが増え、心も不安定になりがち。


そんな妻を支えてあげるのはパパの大切な役目です。


そこで、妻がつわりの時どんな状態なのか、またパパがやるべきこと・してはいけないことをご紹介。


妻がつわりでつらい時は広い心でやさしく寄り添ってあげましょう。


この記事の目次

つわりについて知ろう


あなたはつわりについてどんなイメージを持っていますか?


気分が悪くなる、ごはんが食べられなくなるなど、男性はドラマや映画でよくあるシーンを思い浮かべることが多いようです。

 

つわりは妊婦の8割程度が経験すると言われています

そしてその症状は人それぞれ。つわりに悩まされる妊婦同士で会話をしても共感できない症状があるくらい、さまざまな不調が現れます。

 

つわりは妊娠によってホルモンバランスが変わってしまうために起こると言われており、赤ちゃんを守るために女性の本能があらゆる症状を発症させているとも言われています。


つわりになると妻はどうなる?


つわりは少しずつひどくなる人もいれば、突然ひどいつわりに襲われる人もいます。


気分が悪くなるなど目に見えてわかる症状なら、パパも対処しやすいですよね。

 

しかし、つわりは目に見える症状だけではありません

「休むほどではない微妙な頭痛に長時間悩まされたかと思えば、昼間なのに急に眠くなった。」


「ベッドから起き上がれない。」


「いろいろな匂いが気になって外出したくない。」


など、さまざまな変化が妻の中で起きています。

 

そんな状態の妻はいつも通りに行動できないことで不安やストレスが溜まり、イライラしがち。パパに八つ当たりしてしまうこともあるかもしれませんね。

 

ただそんな妻をしっかり受け止めて支えてあげるのがパパの仕事。妻と一緒にいるときは、心や時間に余裕を持って穏やかに過ごせるよう心がけましょう。


妻のつわりがひどいときパパにできる3つのこと


つわりは期間限定。妻のつわりがひどそうだと感じたら、パパはいつも以上にやさしく接してあげてください。

 

つわりの症状はストレスによって悪化することもあると言われています。逆にパパがやさしく接してくれれば、少しは症状が軽くなるかもしれません。


1.家事をする


つわりの症状があるときは、ゆっくり休むことが大切。しかし家の中が散らかっていては、妻もゆっくり休むことができません。

 

特に匂いに敏感になってしまった場合、家事の中でも料理をするのがつらいという声も。ただ、料理をしてくれるパパが少ないというのも現状です。

 

パパも仕事が忙しく、なかなか料理まで手が回らないというのもわかります。


もし、料理をする時間の確保が難しいなら、晩ごはんを惣菜で済ますなど、妻の負担を減らしてあげることを考えてみてはどうでしょう。

 

また、洗濯や掃除などの洗剤や柔軟剤の匂いや掃除機の排気で体調が悪くなるという人もいるなど、負担に感じる家事は人それぞれ。

 

一度どんなことがつらいのか聞いてみるのもいいかもしれません。


普段家事をしていないパパも、妻がつわりで苦しんでいるときは、できる限りの家事に参加しましょう


2.やさしい声かけ


つわりはあらゆる原因でひどくなります。逆に、パパのちょっとした気遣いで妻のつわりが落ち着くことも。

 

妻のつわりがひどいときは、いつもよりゆっくり話すことを心がけてみましょう。


同じ「おはよう」でも、ゆっくり言われるととほっとしませんか。

 

「なにかできることはある?」「ちょっと横になれば?」など、つわりの妻を気遣う言葉には力があります。自分ではどうしようもできないつわり。パパのやさしさで少しでも楽にしてあげましょう。


3.お願い事を聞く


つわりの時、食べ物の好みが大きく変化する人も多いです。普段は食べれるものが食べれなくなったり、逆に1つの食品に執着してしまうことも。

 

「つわりのときはすっぱいものが食べたくなる」というのは、その典型的な例ですね。


ただ、誰もがみんなすっぱいものが食べたくなるわけではありません。

 

最近はファストフードのポテトが無性に食べたくなるという声をよく聞きます。一見体に悪いように感じますが、ファストフードのポテトを食べると気持ち悪さが落ち着くことも。

 

つわりの間も栄養のことは考えなければなりませんが、そこまで慎重になりすぎず、食べたいものを食べさせてあげてください。


また、食べたいものがあるから買ってきてと頼まれたら、嫌な顔をせずに応じてあげてくださいね。


妻のつわりがひどいときパパがやってはいけない2つのこと


妻のつわりがひどいとき、実はやってはいけないこともあります。


つわりの時、妻は傷つきやすくなっていることもあるので、行動や言動にはしっかり注意してくださいね。

 

いつもなら冗談で済んでいたことが、大事になることも。必要以上に気を遣うと余計妻にストレスを与えることになりかねないので、自然に気を遣いましょう。


1.休んでいる妻を否定する


先述の通り、つわりは目に見える症状ばかりではありません。


元気そうに見えても、「寝すぎ」など指摘するような言動は慎みましょう。妻が休んでいるときは、黙って見守ってあげるのがパパの役目。

 

また、つわりがきつくて仕事を休んでいても、「妊婦っていいよね」等ねたむ発言をするのも危険。


もし職場などで同様のことを言われていたら、妻を追い込んでしまうかもしれません。

 

何かお願いをしたいときは「今大丈夫?」と声かけをするなど、ワンクッション挟むといいですね。「無理」と言われたら、黙ってもう少し休ませてあげてください。


2.頻繁に家を空ける


妻の妊娠中は何があるかわからないので、飲み会などは控え、できるだけ家にいる時間を確保したいもの。


特につわり中の妻はさまざまなストレスを抱えがちなので、「どうしてパパだけいつも遊んでるの?」と怒ってしまうこともあります。

 

妻がつわりでつらい思いをしているときは、パパも多少我慢が必要。


パパが自分のために我慢してくれていると気づけば、つわりを乗り越える励みになります。

 

どうしても家を空けなければならないときは、「いつでも連絡してきていいよ」と声をかけるのも効果的。もちろん、連絡が来たときはきちんと対応できるよう、飲みすぎなどには十分気をつけましょう。


3.妻がいやがるものを食べる・飲む


つわり中はにおいに敏感になる人が多いです。そんな中、妻がいやがる匂いが漂うものを食べたり飲んだりするのは避けましょう。

 

また、つわり中の「いやな匂い」はいつも同じとは限りません。


昨日まで平気だった食べ物の匂いが急に苦手になることも。

 

もし妻が「その匂いは苦手」と言ったら、「昨日は大丈夫だったのに」などと反論せずに、速やかに食べ物を片付け、妻のいない場所で食べてあげてください。


つわりの時に築ける家族愛もある


妻がつわりになったらパパはいつも以上に気を遣わなければならなくなり、疲れてしまうこともあるでしょう。


しかし、つわりでつらい思いをしているとき、パパが支えてくれたことを妻は忘れません。

 

つわりの時、パパにいろいろ助けてもらったことで、今まで以上にパパのことを大好きなったという妻も多いです。

 

つわりの時を含め、妊娠中は当たり前のことが当たり前にできなくて、妻にとってもどかしくてつらい時期。


パパはそのことをしっかり理解し、いつでも手を差し伸べられるよう気配り・目配りしておきましょう。

 

Photo by Photo AC